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なんとかしたい!ヘッドライトの黄ばみ!オススメの落とし方

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こんにちは!
今回は街中を走っていたら絶対に一台はいるであろう、【ヘッドライトの黄ばみ】について書いて行こうと思います。

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なんとかしたい!ヘッドライトの黄ばみ!オススメの落とし方

では本題です。
まずはなんでヘッドライトが黄ばんでくるのかを書いていきます。

ヘッドライトが黄ばむ原因

そもそもヘッドライトは昔はガラス製でほとんど黄ばむ事もありませんでした。
ですが昨今のヘッドライトの形の多様化や、燃費を意識する傾向が強まった為、ガラス製のヘッドライトは素材的にどうなのかと見直され、現在のポリカーボネート製になりました。

透明性・耐衝撃性・耐熱性・難燃性・寸安定性などにおいて、高い物性を示す。耐衝撃性は一般的なガラスの250倍以上といわれる。

エンジニアリングプラスチックの中でも平均して高い物性を示す樹脂であり、かつ透明性をもつために光学用途にも使用でき、その物性に比べて安価であり、航空機・自動車など輸送機器、電気・電子光学・医療機器、防弾ガラスの材料などに広く用いられている。機械的強度も優れているので力のかかるプラスチックねじで最も多く使われている材料である。

薬品耐久性はあまりよいとは言えない。特にアルカリ剤、溶剤では劣化する。接着剤などの使用ができない。エステル結合を持つため、高温高湿度の環境下では加水分解する。

引張強度を超える力をかけると、白化して透明度が著しく低下する。

表面の硬度は高くなく、鉛筆の硬度でHB程度。硬いブラシなどで掃除をすると、間違いなく傷が付き、透明性が低下する。この弱点を解決した加工をほどこした製品もある。

引用:Wikipedia

ポリカーボネート要約

・ガラスと比べると耐衝撃性は250倍あり、飛散しにくく安全性が高い

・樹脂の中でも高性能

・ケミカルや溶剤の耐久性はあまりよくない

・強い力が加わると白くなる

・表面の硬度は高くない為、硬いブラシ等で掃除をするとキズが付き、透明性が低下する

・高温、高湿等に弱い

大体特徴はこんな感じです。

ヘッドライトの表面には初めにコーティングがしてある

上記の通り、ポリカーボネートは溶剤に弱かったり、高温や高湿に弱い為、車にそのままつけておくとすぐ劣化してしまいます。

なのでその問題を解決する為に【ハードコート】と呼ばれるコーティングがヘッドライトに施工されています。
このハードコートが熱等に弱い、ヘッドライトを守ってくれているおかげで3~5年程度は黄ばみがなくキレイなヘッドライトでいてくれます。

逆にこのハードコートが無くなると、数か月でヘッドライトが黄ばんできてしまいます。

黄ばみを落とす方法は【擦る】のがオススメ!

もし自分でヘッドライトをDIYしようと思った場合、ペーパーを使った方がキレイになる事が多いのですが、必然的にポリッシャーが必要になる為、今回は専用溶剤で擦る方法を紹介していきます。

ちなみに使う溶剤ですが、ザイモールさんのHDクレンズがとても使いやすいので個人的にかなりオススメします!
もちろんボディの塗装面にも使えるのでとても便利です。


まず作業手順ですが、
①溶剤をクロスに適量取り付け
②ひたすら擦る
③拭きとる

これだけです!!
たったこれだけで見違えるほどヘッドライトの黄ばみが落とせます。
かなり簡単で誰でもできてしまうのでヘッドライトの黄ばみで悩んでる方は一度お試し下さい!

お店の人にしてほしい場合

では次にDIYはなかなか自信がなくて、お金を出してでもお店の人にしてほしいという方はこれから2パターン紹介しますので参考にしてみてください。

KeePer施工店にしてもらう

意外に知らない方も多いですが、最近ガソリンスタンド等で見かけるKeePerコーティングにはヘッドライトクリーニングもコースがあり、基本的にKeePerを施工してるお店で言えば施工してくれます。
値段も両目で8000円前後で終わった後に、ヘッドライトにコーティングもしてくれ、施工後の劣化を防いでくれるのでとてもオススメです。

最近よく聞くKeePerって何?詳しく解説します。最近よく聞くKeePerって何だろう?と思った事ないですか?今回はこのKeePerのコーティングの特徴などを書きました。新車を買われコーティングをしようか迷ってる方やKeePerがよく分からないという方は是非一度ご覧ください!...

出張ヘッドライトクリーニングをしてもらう

これは関東圏の方になるのですが、実はヘッドライトクリーニングの出張というものがあります。
紹介するリベンライズさんは関東圏なら出張費込みで10000円で施工してくれます。
また磨いてキレイにした後もクリアコートも塗布してくれるので、磨いた後にまた黄ばむ可能性がグッと減ります。

ですので、関東圏でお店に施工してもらいたい方はオススメですので是非ご利用下さい。
下の画像よりリベンライズさんのページへ飛びます。

まとめ

今回の記事のまとめ

・ヘッドライトの素材はポリカーボネート製になっており、ケミカルや溶剤、高温や高湿に弱い

・ヘッドライトには初めにハードコートと呼ばれるコーティングがしてあり、これが無くなることで黄ばみが発生してしまう。

・自分でヘッドライトの黄ばみを落とす場合、溶剤で擦るのがオススメ

・お店にしてほしい方は、KeePer施工店か関東圏の方は出張ヘッドライトクリーニング店さんへ

今回の記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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koto
元・超激務コーティング店副店長。(多い月でコーティング売上400万円) 現在は洗車ブログ運営等のWEBマーケティングをメインに活動。 今まで培ってきた知識を元に、主に洗車やコーティングについて書いていきます。 アニメ、ゲーム好きのポンコツでジョジョのブローノ・ブチャラティ激推し。 『黄金のような【夢】にかけよう』 Twitterもやっているので、是非フォローもよろしくお願いします!

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