なので今回はガラスコーティングとガラス系コーティングの違いについて書いていきます!
この記事でわかること
ガラスコーティングとガラス系コーティングがあるけど何が違うの?
では本題です。
結論から言えば、
ガラスコーティングが純度100%に近いガラス成分が入っている。
ガラス系コーティングはガラスに他の物が混ざっている。
これがガラスコーティングとガラス系コーティングの大きな違いです。
ガラスコーティングとガラス系コーティングを明確に分ける基準はない
実はこのガラスコーティングとガラス系コーティングですが、明確な基準がない為、施工するお店毎に言う事が違ったりしてくるパターンもあります。
例えばですが、
- ガラス成分に有機物が入っていたらガラス系だからガラス以外の成分が入っていても無機質ならガラスコーティング。
- 化学反応せずに乾燥して固まるのがガラス系コーティング
- 化学反応で硬い被膜になったらガラスコーティング
ざっとこんな感じです。笑
結構ややこしいですよね?
ただ、このどの意見も完全にあってる訳でも間違ってる訳でもないので、難しいところです。
それ位基準がないとあいまいになってしまうという事です。
ガラス系コーティングの特徴
では明確に基準があるガラス系コーティングの場合ですが、
- 樹脂系にガラス繊維が入っているもの
- ガラスに他の成分が入っているもの
になります。
樹脂系にガラス繊維が入ってるタイプについては名ばかりのガラスコーティングが多いので注意してください。
なのでガラス系を自分で施工又はお店の場合はガラス成分に他のものが入ってるものを選びましょう!
※お店で施工してもらうガラスコーティングは、基本的にはガラス成分メインなので安心して大丈夫です。
ガラス系コーティングを施工する場合の特徴
- 光沢、ツヤが出る
- 効果は半年~1年のものが多い
- 費用は比較的に高くなる
- ガソリンスタンドや専門店での施工になる場合が多い
- 基本的にはメンテナンス必須
そしてこれはガラス系コーティングならではですが、コーティングの種類によってはガラス、ガラス系コーティングの弱点に対策してあるものもあります。
ガラスコーティングの特徴
続いてはガラスコーティングの特徴になります。
こちらはほとんどがガラス成分の為、施工自体がとても難しく基本は専門店さんでしか施工できません。
またツヤの面でいうとガラス系の方が出るというのもあり、人によっては満足できない方もいらっしゃるみたいです。
ガラスコーティングを施工する場合の特徴
- 費用がとても高額 ※最低10万円前後
- 専門店でしか施工できない
- 定期的にメンテナンスが必要
- 無機質の為、劣化しにくく平均3年以上持つ
- 仕上がりは自然なツヤ
- ボディにキズや汚れが付きにくくなり、特にキズにはかなり耐性がある
- 1度施工すると、完全に硬化して取れなくなる為、やり直しがきかない
まとめ
- ガラスコーティングはガラス成分がほぼ100%で出来ている
- ガラス系コーティングは樹脂系にガラスが混ざっているタイプとガラスメインでそこに他の成分が混ざっている2パターンに分かれる
- ガラスコーティング、ガラス系コーティングどちらともメンテナンスは必要
- ガラスコーティングとガラス系コーティングを明確に分ける基準は存在しない為、施工するお店や人で言ってる事が違う事がある
- ガラス系は自分で施工出来るものと専門店で出来るパターンと両方存在するが、ガラスコーティングは専門店でしか施工出来ない
- ガラスコーティングは一度施工すると完全に硬化しているのでやり直しがきかない
今回の記事は以上になります。
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