やっぱり業者さんに頼もうかな・・・。
なので今回は、車のシートの手入れについて書いていこうと思います。
車のシートを洗ってますか?シートの正しい洗浄方法。
では本題です。
まず、車のシートを洗おうと思った際に、思い浮かべるのが業者さんだと思います。
もちろん業者さんに出すのが間違いないと思いますが、どうしても費用が掛かってきますので今回は自分でシートを洗浄する方法を書いていきます。
シートを自分で洗浄する場合のメリット
シートを自分で洗浄する場合のメリットですが、一番は費用が安く済むところです。
また業者さんとは違い、自分が満足いくまで出来ます。
その為、こだわりがあって時間がいくらかかってもいい!という方には自分でするのをおすすめします。
そして一度、洗浄方法を覚えてしまえば、次からはより効率良く出来るので時間短縮にもつながります。
シートを自分で洗浄する場合のデメリット
これは第一がやはり、時間がどうしてもかかってしまう事です。
またシートを拭いた後は乾かす工程がいりますので、天気がいい日じゃないとなかなかできない事が多いです。
業者さんでは専用のブースがあったりするので、雨でも関係ありませんが自分でするとなると天候に左右されてしまいます。
ただ上記でも書いてある通り、慣れてくればある程度早くできるのですればするほど時間短縮は出来ます。
シートを洗浄する時のポイント
シートを自分で洗浄する上で知っておきたいポイントがいくつかあります。
なのでそのポイントをひとつずつ書いて行こうと思います。
シートを洗浄する手順
①シート内の汚れをかき出す
まずはシートを洗浄する手順ですが、初めにシート内の汚れをかき出さないといけません。
布団たたきや掃除機を使い汚れをシート内から追い出しましょう!
また、シートの隙間や、縫い目等の細かい部分には「歯ブラシ」や「綿棒」を使うと汚れを取りやすいです。
また汚れをかきだす際は、ドアを全開にして換気を行いながらしましょう。
②シートを水拭き
ある程度、汚れをかき出せたら次にシートを水拭きします。
なるべく柔らかい布を使い、固く絞りましょう!
ここできちんと固くしぼれていないと、水がシートに残りやすくなり後々のカビやシミの原因となります。
ここで水だけでシートがキレイになれば良いのですが、あまり汚れが落ちない場合はシートクリーナーや中性洗剤を使いましょう。
シートクリーナーは量販店さん等で売ってある物で大丈夫です。
中性洗剤を使う場合は、家庭にある物を使うと思いますので、その場合はきちんと水で薄めて使いましょう。
また、重曹水というのもあり、100mlに対し小さじ一杯の重曹を入れるだけで作れます。
この重曹水は、手垢や油シミ、タバコのヤニ汚れ等に効果的です。
また消臭効果もある為、一石二鳥です。
ですが、この重曹水の場合は長くこびりついた汚れ等には効果がありませんので定期的にシートを洗浄してる方か新車の車位にしか使えないかもしれません。
③シートを乾燥させる
この作業がかなり重要になってくるのですが、シートの汚れを拭きとった後にきちんと乾燥させないとシミやカビの原因になります。
中には、乾燥させるのがめんどくさいと言って、掃除した後からすぐに乗り始める方もいますが出来るだけ乾燥させてください。
もしシートを乾燥させる時間がないのであれば、時間がある別日にシート洗浄をした方がいいくらいです。
せっかくシート洗浄をしてキレイになったのに乾燥をおろそかにしたがばっかりにカビ臭くなったりしたら勿体ないですよね・・・。笑
その為、めんどくさいとは思いますが、せっかくシートをキレイにしようと洗浄したのであれば、乾燥まできちっと行いましょう。
くれぐれも乾燥を怠らない様に。
スチームクリーナーを使えば時短になります
ここまで読んでいて、スチームクリーナーの方が早そうだな!と思われた方!正解です。笑
上記の通り、タオルで拭く作業や、綿棒や歯ブラシを使って細部を洗浄するなら絶対にスチームクリーナーの方がキレイに早くできます。
ただ、スチームクリーナーの場合はほとんどがコンセントに繋いでしないといけない為、洗車するスペースに電源を用意するか、社内のソケットを変換する必要があります。
お家にスチームクリーナーがある方はいいのですが、ない方はスチームクリーナーを購入するか、タオルでするしかありません。
ただ個人的には、後々の事を考えてスチームクリーナーを購入されるのをおすすめします!
まとめ
- シートを自分で洗浄する場合は費用面が大幅にカットできる
- シートを洗浄する時の手順は「シート内の汚れをかきだす」➡「シートを水拭き」➡「シートを乾燥させる」の順番で行う。
またシートの乾燥はほぼ確実にしないと、後にカビやシミの原因になる為、確実に行う。
時間がない場合は時間の取れる別日に行う。 - スチームクリーナーを使えば難しい手順でせずとも、いいので時短になる。
なのでスチームクリーナーでの施工をおすすめします
今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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