日本車は逆に全く、くすんでいないのに。笑
今日はその辺の事を詳しく書いていこうと思います。
厄介なメッキモールのくすみの取り方と予防法
では本題ですが、まずなぜ外車だけメッキモールがくすんでくるかですが、
日本車とは素材が違うからです。
もうこの一言に尽きます。笑
通常日本車はメッキ加工してあるのですが、外車はメッキではなくアルミ合金と言い、日本車とは素材が違います。
そしてメッキモールがくすむ原因ですが、
白いシミの犯人は、「アルミのアルカリサビ」です。
ベンツ.BMW.アウディ.VWなどヨーロッパ車の窓枠の金属モールは、「アルミ合金」でできています。
(ヨーロッパ車以外はメッキ処理がほとんど)。このアルミ合金は、表面をアルマイト処理でサビ止めされていますが、アルカリ洗剤が掛ると、白い「アルカリ錆」が発生して白い「シミ」のように汚くなります。
この白い「シミ」が付くと、「どうしても取れない」と、
窓枠の金属モールを取り替えてしまう人も多いと聞いたことがあります。引用:KeePerラボ
と、アルミ合金がアルカリ性に反応して白くシミの様になり、くすんできてしまいます。
メッキモールが白くくすんでしまっている方
すでに白くくすんでしまってる場合は、
- 専用の溶剤やキットを買って自分で施工する
- 専門店に持っていき、除去してもらう
- 全部新品に替える
の主に3つの方法があります。
2番と3番はとても高額(4万円~8万円前後)になる為、今回は自分で比較的簡単に出来る商品を紹介したいと思います。
NAKARAI メッキング
こちらは上記の輸入車のメッキ用に作られた商品です。
使い方は簡単で、メッキの白くくすんでいるところをコンパウンド等で磨いた後にこのメッキングを塗布して拭き上げるだけです!
正直コンパウンド等で磨く工程が一番大変なのですが、磨いた後にこのメッキングを塗っておけば白くくすむ防止になるので、ベンツ車ないし輸入車の方にはもってこいの商品です。
メッキモールが白く、くすんでない方
次はメッキモールが白く、くすんでない方ですが、輸入車の場合、何もしてないとほぼ100%白くくすんできます。
なのでまだ白くくすんでない時に予防という形で溶剤を塗って守ってあげとくのが一番良いです。
ディーラーさんもこういう事を納車時に言ってくれないと・・・。とは思うのですが。笑
では実際にどうやってメッキモールを守るかですが、先程のメッキングを塗るだけで大丈夫です!
本当に白く、くすんでいない今の状態が一番効果的なので、お金に少し余裕があるならすぐに購入してささっとメッキモールに塗ってあげましょう!
【ベンツ新車に、メッキングが絶対おすすめです】
まとめ
- 外車だけメッキモールがくすむのは素材が日本車とは違うから
- 外車のメッキーモールの素材はアルミ合金
- すでにメッキモールが白くくすんでしまってる方は、コンパウンド等でメッキモールを磨いた後に、メッキングを塗布するのがオススメ
- まだメッキモールが白くくすんでいない方は、これから何もしないとほぼ100%くすんでくるので早めにメッキングを塗布してあげるのがおすすめです
今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。