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車の錆止め剤のおすすめランキング5選【サビ防止に効果的なグッズを厳選!】

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男性
男性
ディーラーで車の錆止めコーティングをすすめられたのですが値段が高くて…
自分で錆防止対策はできないのでしょうか?
koto
koto
市販の錆止め剤を使えばセルフで施工できますよ!
手間はかかりますが、値段は断然安く済むので最近はDIYをする人も増えてきました。
今回は洗車のプロの私が「車の錆止め剤の選び方とおすすめ商品」を紹介しますね!

車の錆止め剤の選び方


買ってから後悔しないためにも、まずは車の錆止め剤の選び方を解説します。

施工箇所で選ぶ

車の錆止め剤を選ぶ際に重要な一つ目のポイントは「施工箇所」を考慮すること。

錆止め剤にはいくつか種類があり、その種類によって施工できる箇所が変わってきます。

例えば、

  • 車の下回り用
  • マフラーやエンジン周り用
  • その他、金属部分用

などです。

使用できない箇所に誤って使ってしまうと、逆に車を傷めてしまう可能性があるので注意してください。

成分で選ぶ

車の錆止め剤を選ぶ際には「成分」も確認しましょう。

車用の防錆剤は主に油性と水溶性の2種類があり、それぞれメリットとデメリットがあります。

以下に表を用意したので、自分にあった成分の錆止め剤を選んでくださいね。

成分メリットデメリット
油性効果が長続きする施工に手間がかかる
水溶性リーズナブル、扱いやすい効果の持続性があまりない

車の錆止め剤のおすすめランキング5選


上記で解説した選び方を踏まえて、本当におすすめできる車の錆止め剤を5つピックアップしました。

koto
koto
洗車のプロが一つずつわかりやすく紹介していきます。

KURE スーパーラストガード

車の錆止め剤の中でダントツでおすすめしたいのがKUREのスーパーラストガードです。

効果・使いやすさ・価格の全てにおいて文句なし。

Amazonでも300件以上のレビューがあり、星4と高評価の防錆剤です。
(2021年8月18日時点)

おすすめポイント

スーパーラストガードの具体的なおすすめポイントは以下の3つ。

  • 効果が長続きする
  • 使える箇所が多い
  • 値段がリーズナブル

一番のメリットは効果の持続性。

口コミにも「今の所錆はありません今現在5か月目です。」「半年以上前に塗ったと思うのにまだ効果ありです!」など、一度の施工で長期間効果があったという声が非常に多くあります。

また、車の下回りだけでなく、ドアやボンネット内部、トランクルームなど使用できる箇所が多いのも魅力的です。

乾燥までにやや時間がかかるというデメリットはありますが、これだけのメリットがあるにもかかわらず、値段は1,000円台とコスパ抜群。

ぜひ一本は持っておきたい防錆剤です。

商品情報
価格¥1,050(Amazon調べ)
容量300ml
使用箇所ラジエター下回り、ドア内側、タイヤハウス、ボンネット内側、トランクルーム、フェンダー内部
おすすめ度

ノックスドール 700

本格的な車の錆対策がしたい人にぴったりなのがノックスドールの700。

数多くの錆止め剤の中でも、プロさながらの防錆施工ができる商品です。

実際にオートバックスを始めとした多くの自動車整備専門店で使用されています。

おすすめポイント

ノックスドール 700のおすすめポイントは以下の2つ。

  • プロ仕様なのに使いやすい
  • 錆の進行を抑制する効果もある

基本的にプロ仕様のものは使い方が複雑で慣れていない人が使うには難しさを感じる防錆剤がほとんど。

しかしこちらの商品はとても使いやすく初心者の人にも向いています。

Amazonの口コミにも「かなり使いやすくラダーフレームの奥も施工出来て良い」「付属の長いノズルが便利」「簡単に、誰でも施工出来るのが良い」など使いやすさを絶賛する声がたくさん見られました。

またできてしまった錆の進行を抑制する効果もあるのも嬉しいメリットです。

他の錆止め剤に比べて値段は高めですが、プロさながらの施工ができることを考えると、むしろお得。

セルフでプロと変わらない防錆対策がしたい人にはもってこいの商品です。

ちなみにノックスドールには750や900など他にも種類があります。

併用することでより効果が高まるので、予算に余裕のある人はひととおり揃えておくのも良いかもしれないですね。

商品情報
価格¥3,230(Amazon調べ)
容量500ml
使用箇所鋼板の合わせ目、袋状内部
おすすめ度

AZ 長期防錆オイル 216h

塩害防止に特化した車の錆止め剤が欲しい人にはAZの長期防錆オイル 216hがうってつけです。

金属片に塩水を噴霧して錆が発生するまでの時間を検証する実験で、216時間後も強力な効果があったことが実証された優秀な商品。

通常、鉄でできている車は水分で錆びることが多いのですが、水分に塩分が混ざっているとより錆びやすくなります。

そのため、海水や潮風の影響を受けやすい沿岸部や雪が降る寒冷地に住んでいる人に特におすすめします。
(実は雪を溶かす融雪剤の中には塩分が多く含まれています。)

おすすめポイント

長期防錆オイル 216hは塩害に強いだけでなく、以下のメリットもあります。

  • 効果が強力
  • 油性なのに使い勝手が良い

リーズナブルな価格にもかかわらず品質が高く、防錆効果は抜群。

Amazonにも、「全くサビ出ていません。最高です。」「被膜が厚く、防錆効果が高いです」など効果に満足しているという口コミが目立ちます。

手間がかかるといわれている油性タイプですが、使い勝手が良いのも高ポイント。

他の錆止め剤に比べて垂れづらく施工しやすいので、初めての人でも安心して使えます。

ベタつきを感じるという意見もありますが、油性の防錆剤はどの商品も同じ。

塩害に強い車の錆止め剤を探している人はAZの長期防錆オイル 216h一択ですよ。

商品情報
価格¥1,130(Amazon調べ)
容量420ml
使用箇所各種金属部
おすすめ度

KURE シャシーコート

「とにかく値段の安い車の錆止め剤が欲しい!」という人にはKUREのシャシーコートが最適です。

1本660円と今回紹介する中で激安。
(Amazonのセール中であれば300円台になることもあります。)

安いものは質が低いものが多いですが、こちらの商品は品質にも定評があるので安心です。

おすすめポイント

シャシーコートのメリットは以下の3つ。

  • 車のシャシをしっかりと保護してくれる
  • 水溶性タイプで使いやすい
  • クリアとブラックの2種類から選べる

低価格でありながら効果は高く、錆の原因になる雨水、塩、泥水、雪、土砂からシャシとタイヤハウスをしっかりと守ってくれます。

水溶性タイプなので使いやすく、油性独特に臭いに悩まされることもありません。

またクリアとブラックの2種類があり、自分の好みに合わせて選ぶことも可能です。

ムラになるとの声もあるので、施工に自信のない人は失敗しても目立ちづらいクリアを使用すると良いですよ。

格安であることを考えると、「まずはお試しで使ってみたい」という人にもぴったりな車の錆止め剤です。

商品情報
価格¥660(Amazon調べ)
容量420ml
使用箇所シャシ、タイヤハウス
おすすめ度

KURE 耐熱ペイントコート


マフラーにも使える車の錆止め剤を探しているならKUREの耐熱ペイントコートで決まりです。

マフラー対応の防錆剤が少ない中、こちらの商品はマフラーだけでなく、エンジン周りなど高温パーツに使える優れもの。

硬化後は600度まで耐熱可能です。

おすすめポイント

耐熱ペイントコートのおすすめポイントは以下の2つ。

  • 施工が簡単
  • クリアとブラックの2種類から選べる

シャシーコートと使い勝手が似ていて、施工は簡単。

ムラになりやすい錆止め剤が多い中、こちらの商品は綺麗に塗れるのがメリットです。

またカラーが選べるのも嬉しいポイント。

容量に対して値段は高めですが、プロに頼むと倍以上の料金がかかります。

車の高温パーツの錆防止対策をセルフで行いたいなら、ぜひ持っておきたい商品です。

商品情報
価格¥1,404(Amazon調べ)
容量300ml
使用箇所マフラー、エンジンまわり、高温になる金属部分
おすすめ度

【Q&A】車の錆止め剤のよくある質問


ここまで車の錆止め剤の選び方やおすすめ商品を紹介してきましたが、疑問に思っていることもあると思います。

ここではよくある質問に洗車のプロがまとめてお答えします。

車の錆止め剤ですでにできた錆の進行は抑止できますか?


すでに錆ができてしまった場合、錆止め剤だけでは対処できません。

というのも錆止め剤は基本的に錆ができる前の対策として施工するものだからです。
(厳密にいえば、錆の進行を止める効果のある錆止め剤もありますがごく稀です。)

そのため、錆の色を転換させて進行を抑止する錆転換剤で対処するか、一度錆を落としてから錆止め剤を使うようにしてください。

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車のボディにも防錆剤は必要ですか?


最近は車の防錆技術が高いため簡単に錆びることはありません。

特にボディは下回りよりも錆びづらいため、わざわざ錆防止対策をする必要はないでしょう。

しかし、塗装の剥がれや傷によって鉄の部分があらわになると錆の原因になるため、タッチアップペンで素早く対処をする必要があります。

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車の錆防止対策として亜鉛シールは有効ですか?


亜鉛シールはボルトなどの錆には効果があります。

しかし広範囲の防錆は難しいので今回紹介した商品と併用した方が良いです。

まとめ


車の錆止め剤は「施工箇所」と「成分」で選ぶと失敗しません。

自分で選ぶ自信がないという人は今回紹介した錆止め剤の比較表を用意したので、ぜひ活用してください。

商品名価格
(Amazon)
容量こんな人に
おすすめ
【1位】KURE
スーパーラストガード
¥1,050300ml車の錆止め剤選びに失敗したくない人
【2位】ノックスドール
700
¥3,230500mlプロ仕様の錆止め剤が欲しい人
【3位】AZ
長期防錆オイル 216h
¥1,130420ml塩害に強い錆止め剤が欲しい人
【4位】KURE
シャシーコート
¥660420ml値段重視の人
【5位】KURE
耐熱ペイントコート
¥1,404300mlマフラーやエンジン周りに使いたい人
koto
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