コーティング車に最も有効な洗車機のコースは何？セルフ洗車機の説明

男性

コーティングをかけた後の洗車機のコースってどれがいいのかよく分からず、いつも適当にコース選んでしまうけどそれでいいのだろうか・・・。

koto

そういった方はとても多く、よく分からずに洗車機のコースを選んでいるとせっかくのコーティングが台無しになってしまう恐れがあるので今日は前にも似たような記事を書きましたが、その辺のことを更に詳しく解説していきます(‘ω’)

この記事でわかること

では本題です。

最近は特にですが、洗車機のコースってとっても増えましたよね？笑
シャンプー洗車、撥水洗車、プレミアム洗車、ビーナスガードetc…
更にここからオプションがあって、泡ムースやら高圧ジェットやら一般の方が混乱してしまうのも無理はありません。

結論ですが、コーティングをしてある車に最も有効な洗車機のコースは・・・

シャンプー洗車です。

意外でしたか？笑

その理由などをこれから書いていきます。

これはよくある間違いなのですが、例えばコーティング施工直後は水をすごく弾いて感動していると思うのですが、ある程度日にちが経つと水を弾かなくなってきますよね？
だからと言って、撥水を戻そうと洗車機のコースでワックス洗車をするのはNGです。

撥水が弱くなってくる原因は主に、コーティングの被膜の上に汚れやミネラル等の水弾きを妨害する成分が増えてくる為です。

なので、ワックス洗車をしてしまうと、これらが完全に落とし切れていないのに上からワックスで閉じ込めてしまいます。

koto

もし水弾きが悪くなってきたら、洗車機ではなく、施工したお店又はメンテナンスパック等でコーティングのメンテナンスをしてあげましょう。

まず上記の様に、ワックスだと汚れを閉じ込めてしまう為、汚れを落とすだけで大丈夫です。
その為シャンプー洗車が一番コーティング車の状況にあっています。

それに、毎回ワックス洗車で1000円前後払ってたら、毎月結構な額を洗車機に使わないといけなくなりますからね・・・。
その点、シャンプー洗車は基本は300円～500円の所が多い為非常に家計に優しい。
地味にお金の節約にもなって、コーティングは良い事尽くめだと思います(‘ω’)

これは先ほどのシャンプー洗車をする上で、洗車機だとキズが付きそうで不安になるかと思います。
特に黒や紺、赤や青といった車の色だとかなりキズが目立ちやすい為、気になるのも当然だと思います。

ただ洗車機を通す時にこの泡ムースと高圧ジェットを合わせる事で極力、洗車機で洗った際の洗車キズが付くのを防いでくれます。

この二つの説明を簡単にすると、まず洗う前に【高圧ジェット】が車のボディ全体の大きめの汚れ等を飛ばしてくれます。
その後に【泡ムース】が残った汚れを浮かす＋キズを付くのを泡が保護してくれるのでキズが付く可能性がグッと減ります。

値段自体も1個のオプションで100円のパターンが多いですので、シャンプー洗車＋泡ムース＋高圧ジェットでも500円で出来るスタンドさんはかなり多いです( ﾟДﾟ)
ですので、洗車キズが気になる方は積極的にオプションで追加していきましょう！

koto

ちなみに自分は車を洗車機に入れる際は必ず上記の高圧ジェットと泡ムースをオプションで付けます！
その為かやはり洗車キズ自体とても少ないです(^^)

まとめ

コーティング車に最も有効な洗車機のコースまとめ

・コーティングがしてある車に最も有効な洗車機のコースはシャンプー洗車

・コーティング車にワックスのコースはしてはいけない

・コーティングの水弾きが悪くなってきたらメンテナンスをしてあげよう

・洗車機のシャンプー洗車をする時は、なるべく泡ムースと高圧ジェットを追加して洗車キズが付くのを防ごう

いかがでしょうか？

今回の記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。