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洗車で屋根も洗うべき?車のルーフを安全&綺麗に洗う方法を解説!

愛車を洗おうと思った時に、どこからどこまで洗ったら良いのか悩んでしまいます。
ボディのフロントやサイド、リアといったよく目につく部分さえきれいになっていれば、屋根まで洗う必要はないような気がしますが・・・?
koto
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確かに屋根の汚れは、上から見ない限りはわかりませんよね。簡単に手が届く場所でもないですから、きれいにするのを諦めてしまう人がいるのも事実です。
そんなわけで今回は「車の屋根の上まできれいに洗うべきなのかどうか」について詳しく説明するとともに、きれいに洗いたいという人のために美しく仕上げる方法や安全にできる方法を解説します!

洗車では車の屋根も洗うべき?

洗車では、屋根は最初に洗うべきところだと考えましょう。

手が届きにくい屋根はできれば洗わずに済ませたいと思ってしまいがちですが、屋根洗いを怠ってしまったために洗車したのが半分ムダになってしまうことは珍しくありません。

たとえば、まず最初にクリーナーを使って車の窓をピカピカに磨いたとしましょう。その後は水をかけて流していき、水分を拭き取ったら、きれいになっているはずですよね。しかし、その水がはねて屋根の上にかかると、屋根に付着していた汚れが水と一緒に流れ落ちてきて、せっかく磨いた窓が再び汚れてしまいます。

この例からわかるように、水は上から下へと流れていくので、屋根に水をかけると汚れも一緒に下の方に落ちてきます。

そのため、車を洗うときには「上から順番にきれいにしていく」のが基本です。屋根は最も上にある部分ですから、他のところよりも優先して洗うのが大切なのです。

車の屋根は下から見えないため、普段はあまり気にならないかもしれませんが、実は結構汚れがたまっている箇所でもあります。

窓やドアなどの汚れは普段から車を使用していれば目に付くので、本格的に洗車をするタイミングでなくともちょっと雑巾で拭いたりすることもあるでしょう。その日々の手入れが、かなり汚れを落とすことにつながっています。

しかし、見えないせいでずっと放置したままになっている屋根は、洗車をしようと思って見てみると驚くほどひどく汚れていることも。その汚れが水とともに流れ落ちてきたら、側面が台無しになってしまうことは言うまでもありませんね。

そのため、洗車をするときにはまず最初にルーフをきれいにすることが欠かせないのです。

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車の屋根の安全な洗い方は?

今まで車の屋根を洗ったことがない人にとって、とても大切なのが”高いところでの作業になるという自覚を持つ”ことです。

車の屋根は、他のところを洗う時以上に安全面に留意する必要があります。初めて車のルーフを洗おうとして怪我をしてしまったり、車体を傷つけてしまったりするケースもあるので注意しましょう。

では、安全に車の屋根を洗うにはどうしたら良いのでしょうか。まず本項では、車の屋根を安全に洗うために必要なものや利用できるサービスなどについて紹介していきます。

どのようにして洗車したいかによっても最良の選択肢が変わってきますので、ぜひ読み進めながら比較・検討してみてください。

脚立を使う

愛車を自分で手洗いしたいと思っている方は、まず脚立を用意しましょう。

背の高い車の場合は地面からルーフの全面を見渡すことは難しく、どこにどんな汚れがあるのか把握しきれませんよね。その状態で洗車しても汚れが残ってしまいやすく、水を流したときに汚れが側面に落ちてきてしまいます。

また、小柄な方や女性の方だと、ルーフの中央部のところまで手が届かないというケースも多いのではないでしょうか。

無理に体を伸ばして洗おうとすると、

  • 体が車に接触して衣服が汚れてしまう
  • 洋服のボタンやアクセサリーなどがぶつかって車体を傷つけてしまう

といったリスクもあります。

このような問題を解決するために、脚立が役に立つのです。

脚立はあまり大きなものを用意する必要はなく、45cmから90cm程度の高さのもので十分です。実際に上ってみたときにルーフ全体を見渡すことができて、自分の手がルーフの中央に届くようであれば問題ありません。

安全に洗えるようにするためには、平らで十分に広い地面がある場所で、脚立が揺れないことを確認してから作業を始めることが大切です。

また、脚立の上で作業をしていると、つい体を伸ばして作業してしまいますが、高い所で無理な体勢を取っていると怪我をしてしまうことも。

手が届きにくいところは面倒でも一度脚立から降りて、脚立の場所を動かしてから作業を再開するようにしましょう。

持ち運びの負担をできるだけ減らすためにも、脚立はあまり高過ぎず、重量もできるだけ軽いものを選ぶのが賢い方法です。

乗れるバケツを使う

足元を固めるためのツールとしては安定感のある脚立が優れていますが、ちょっとルーフの上を見たいというときにわざわざ脚立に上るのは面倒ですよね。

次の作業に移ろうとして、うっかりスポンジをルーフの真ん中に置き忘れてしまった・・・なんてこともあるかもしれません。

このような一時的に屋根の上を見たいときや、すぐに終わる作業をするときに使えるツールも用意しておくと、作業効率はさらにアップします。

乗れるバケツは便利で比較的安全性も高いアイテムなので、自分で洗車をするならぜひ調達しておきましょう。

乗れるバケツは”洗車用バケツ”とも呼ばれていて、踏み台としても使えるように設計されているのが特徴です。耐荷重量が100kgくらいある場合が多く、バケツのフタをすると踏み台として問題なく使えます。

とはいえ、バケツの上で飛び跳ねたりすると壊れてしまうおそれがあるので、踏み台として使用する際はそっと乗り降りするようにするようにしましょう。

また、洗車用バケツはフタをしなくても耐荷重量がある場合が多いですが、フタをせずに踏み台として使用した場合は足を乗せられる面積がとても狭いため、バケツに加わる力が分散されず割れてしまうおそれがあります。

割れた拍子に転倒したり、破片で怪我をする危険もありますので、踏み台にする際にはしっかりフタをして安全に乗れるようにしてから使用しましょう。

コイン洗車にかける

また、中には「高所作業は怖いからやりたくない・・・」という方もいるでしょう。

背が低い車ならあまり恐怖感がないかもしれませんが、バンなどのように背が高い車の場合は脚立から落ちて怪我をしてしまうおそれもあり、不安になる方は少なくありません。

そんなときは、コイン洗車にかけるのがもっとも安心・安全な方法です。

コイン洗車機は、洗車場やガソリンスタンドなどに設置されています。一般的にはドライブスルー方式になっていて、運転席からコイン洗車機のメニューを選び、料金を入れると洗車をしてくれるのが特徴です。

細かく設定をすることもできますが、後できちんと自分で洗おうと思っているのなら、基本的には標準メニューを選んで実行すれば問題ありません。

オプションを選ぶと洗う場所を指定したり、同時にコーティングしたりすることもできるので、必要に応じて決めると良いましょう。

コイン洗車をすると、車のルーフに水を吹き付けつつブラシとクリーナーでしっかり洗浄してくれます。当然「屋根の汚れは下に落ちていく」ということをメーカー側もよく理解していますから、まず最初に屋根を徹底的にきれいにするわけですね。

はじめに屋根をきれいにする設計にしないと「洗車後に汚れの縦筋がたくさんできてしまった!」というようなクレームが発生してしまいます。そのため、コイン洗車機には車の高さに合わせてしっかりブラッシングができる仕組みが搭載されているのです。

コイン洗車機で洗車をしても隅々まできれいになるわけではありませんが、少なくとも屋根はきれいになるでしょう。洗車場なら洗車後にそのまま場所を借りて、気になるところを手洗いすることもできます。

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ガソリンスタンドで洗ってもらう

プロに任せて洗ってしまうのも安全な方法の一つです。洗車の専門業者に依頼する方法もありますが、ガソリンスタンドで給油ついでに洗ってもらうのがもっとも手軽です。

ガソリンスタンドにもコイン洗車機が入っていることが多いので、最初はコイン洗車を勧められるかもしれません。しかし、手洗い洗浄に対応しているガソリンスタンドであれば、交渉次第でルーフの洗浄だけをしてくれる可能性もあります。

ただ、依頼するならやはり全体をプロに洗ってもら7ったほうが、自分で洗う手間もなくなります。そのぶん費用はかかりますが、車にかかる負担も最小限にでき、汚れも完璧に落としてもらえます。

もし不備があったとしても、要望を伝えれば洗い直しもしてくれるので、納得できる仕上がりにできるでしょう。最終的にはもっとも費用対効果が高いと考えられる方法です。

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【おすすめ】踏み台+モップ

「愛車はやっぱり自分の手できれいに洗い上げたい!」
「屋根をきれいに洗いたいけど、できるだけお金をかけたくない!」

そんなこだわり派の方にぜひおすすめしたいのが、踏み台とモップを使って洗う方法です。

踏み台については先ほどご紹介したとおりで、目線が高くなることで屋根全体を見渡すことができ、屋根の隅々まで手が届くようにもなるので洗い残しがなくなります。

洗車用のモップは様々なタイプが販売されていますが、選ぶポイントとしては”車のボディを傷つけにくい素材”であることと、”ラクに作業ができるどうか”ということが重要です。洗車の効果と作業効率はモップ一つで大きく変わると言っても過言ではありませんので、ここはじっくり選びましょう。

ただ、洗車用の踏み台とモップを常時車に積んでおくとなると、どうしても場所を取ってしまいます。特にコンパクトカーに乗っている方は、洗車道具もできるだけ小さく収納できた方が嬉しいですよね。

以下のページでは、コンパクトに収納できて使いやすさもコスパも抜群の踏み台&モップをご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!

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屋根の洗車方法で避けたほうがいいものはある?

さて、ここまで屋根の洗車を安全に行う方法についてご説明しましたが、自分で洗車を行う方にとっては決してラクな作業ではないですよね。踏み台として使うものを用意するのも面倒だし、できればもっと簡単に済ませたい・・・なんて思っている方もいるでしょう。

しかし、簡単なやり方で屋根を洗おうとすると、車全体が台無しになってしまうこともあるので注意が必要です。

実はそこまで危なくないように見えても、実はかなり危険な洗い方といううのもあり、それが原因で怪我をしてしまったケースも報告されています。

では、どのような洗い方は避けた方が良いのでしょうか。一般的によく指摘されているものから特殊なものまで広く説明していきますので、きちんと理由まで理解しておきましょう。

車内のヘリに乗って洗う

脚立を準備したり、乗れるバケツを買ってきたりするのは面倒だと思うのはもっともなことでしょう。そこで車内の”ヘリ”に乗って洗ってしまおう、と考える方がいます。

しかし、この洗い方は車内や自分自身を汚してしまうリスクがあるだけでなく、思わぬ怪我につながるおそれがあるのでやめておきましょう。

車内のヘリに乗るためには、ドアを開けなければなりません。車高が高い車の場合にはちょうどいいところにステップがあるので、足をかけて洗えば良いと考える方もいるでしょう。車高が低い場合にも、片足を車内に入れれば高さを稼ぐことができます。

ただ、この際に大きな問題になるのが、

  • 片足立ちをし続けなければならない
  • つま先しか乗っていない状態になる

このどちらかになることです。

屋根を洗うときはブラシやスポンジを持って大きく動かし、さらにはホースを持って水を撒きますよね。このような作業を片足立ちやつま先立ちで行うと、バランスを崩してしまいがちです。

仮に落ちても大きなけがをする高さではないかもしれませんが、着地のときに足をひねったり、腰を痛めたりすることはあるでしょう。

また、バランスを崩した拍子に濡れたスポンジを落として、車内や自分の服を汚してしまうことも。ホースから水が出ている状況だったら、車内に水を撒いてしまうかもしれません。

そうでなくとも屋根の上から流れてくる汚い水が車内に入る可能性があるので、ドアを開けながらの洗車は避けたほうが無難です。

タイヤタイヤに乗って洗う

「車の周りで足をかけやすいところといえばタイヤじゃないか!」と気付いた人もいるでしょう。確かにタイヤに乗って屋根を洗うと良さそうですが、実はこれも避けたい洗い方の一つです。

タイヤは人の体重くらいは余裕で耐えられる耐荷重量を持っているので、乗ること自体はタイヤに悪影響はありません。

しかし、タイヤのフェンダーにはかなり大量の汚れが付いていることが多く、屋根を洗剤で洗って流したときにフェンダーの汚れも一緒に流れて靴を汚してしまう可能性があります。フェンダーの汚れがそれほどでなかったとしても、丁寧に水を流さないと靴がびっしょり濡れてしまうでしょう。

また、タイヤは丸いので、安定性の面でも問題があります。転がってしまうことはないものの、中心の真上に乗っていないとすべりやすいのです。

そのため、遠くを洗おうとして腕を伸ばしたときに、足が滑って転倒してしまうかもしれません。車側に倒れた場合は服が濡れて汚れてしまいますし、反対側に倒れた場合は怪我をしてしまうおそれもあります。

このような転倒や汚れのリスクがあることも考慮して、タイヤに乗って洗うのはやめておきましょう。

開いたドアに乗って洗う

開いたドアに乗れば高さは確保することができますが、これも車体の故障や怪我のリスクが大きすぎるのでやめましょう。それ以前に、いくら屋根洗いが面倒でも車のドアに乗るのはいかがなものか、という声も聞こえてきそうですね。

「スライドドアなら開いた状態でロックがかかるので安定するのでは?」と思う人も中にはいるかもしれません。しかし、スライドドアでも強い力が加わると動いてしまうことがあるので危険です。

また、ドアはもともと重いものが上に乗ることを想定して作られていないことから、人が乗って車を洗っていると大きな負荷がかかります。それが原因でドアが故障してしまうこともあります。

さらに、ドアが開いている状況で屋根を洗うと車内に水が入ってしまうのは、先ほど説明したとおりです。

このように、損することはあっても得をすることは一切ありませんので、開いたドアに乗って屋根を洗うのはやめておきましょう。

屋根に乗って洗う

また、中には「いっそ屋根の上に乗って洗ってしまえば良いのではないか」と思う人もいるでしょう。

確かに体ごと乗ってしまえば屋根全体が見渡せますし、あらゆるところに手が届くわけですから、かなり合理的なやり方に思えますよね。実際に子供を乗せて洗っている様子も散見されます。

しかし、これも危険なうえに車にダメージを与えるおそれもある危険な洗い方です。

クリーナーを使って洗っている最中の屋根の上はとても滑るので、足を滑らせて転倒するリスクがあります。屋根から地面に落ちた場合は、軽い怪我だけでは済まないかもしれません。

また、ルーフはあまり強い構造になっていないため、人間の体重が乗っかるとルーフに傷が付いたりへこんでしまう場合もあります。

さらに、靴のまま屋根の上に乗っていると、足跡がついて残ったままになってしまうことも少なくありません。

安全面と洗車効果どちらを考えても、屋根の上から洗うのは適切ではないと理解しておきましょう。

まとめ

洗車をするときには、最初に車の屋根の上から洗い始めるようにしましょう。

洗っていくと上から下に汚れが落ちていくことになるので、下から洗うとやり直しになってしまいます。

脚立や乗れるバケツを使って足元を高い位置で安定させて、危険がないようにしつつルーフ全体を見渡せるような状態で洗うのが、もっとも安全で効果的です。

タイヤや屋根などの車の一部に乗って洗うのは危険もあり、車を汚したり壊したりする原因にもなるので避けましょう。自分で作業を行うのが心配な場合には、ガソリンスタンドで洗ってもらうか、まずはコイン洗車機を使ってきれいにするのも良い方法です。

もっともおすすめなのは踏み台とモップを使う方法で、安全性が高く大きな車でも小さな車でも簡単にきれいにできます。迷ったらまずは踏み台とモップを調達して、屋根を洗ってみましょう!