なので今回はこの洗車機の種類の解説をしていこうと思います。
洗車機って色々種類があるの?種類別の解説をします。
では本題です。
洗車機の種類が色々あると言いましたがどういうのがあるのかを一つずつ解説していきます。
門型洗車機
門型は洗車機本体にパネルがあり、水洗いやシャンプー洗車、ワックス洗車などのコース選択や、車種や付属品の有無といった選択操作を行うことができます。
最近はあまり見かけませんが、お客さんが選ぶのではなく、店員さんがコース等を選ぶタイプですね。
比較的狭いスペースに設置できるため、ガソリンスタンドで多く見られます。
ドライブスルー型洗車機
このドライブスルー型洗車機が一番多いタイプだと思います。
ドライブスルー型は洗車機の手前に操作パネルがあり、信号や音声案内に従って車を動かします。
どちらも洗浄、すすぎ、乾燥は全自動で行われますが、すすぎ終わった水は基本的にエアーで飛ばすだけ。
きれいな仕上がりにするためには終了後に拭き上げスペースに移動し、備え付けの布を使って自分で拭き取る必要があります。
高圧洗車型洗車機
これは主に洗車専門店にある機械です。
洗いから、拭き上げを全て自分で行うタイプの洗車機になります。
ユーザーの人がこれを使って洗車というのはほとんどないと思いますので、詳しくは割愛させて頂きます。
洗車機のブラシはキズが入るのか?
これはかなりの人が思った事のある疑問だと思います。
まだ10年以上前の洗車機はブラシがとても硬く、車を守るというより汚れを取るのをメインだったのでキズの事はほぼ考えられていませんでした。
その為、新車の黒の車を一回洗車機に通しただけでびっくりする位、洗車キズだらけになってました。
※さすがにここまでは付きませんがイメージです。
なので今でもそのイメージが強い方もいるかもしれません。
現在の洗車機はキズはほとんど入りません。
では現在ある洗車機はどうか?という事ですが
キズが入る事はほとんどありません。
ただ、あくまでも、洗車機と車がキレイな場合に限ります。
例えば、ブラシが凍っていたり、前の車の汚れがついていたり、洗車機に入る前にきちんと大きい汚れ等を落とせていなかった場合はキズが入る可能があります。
その為、洗車機に入る場合はきちんと大きい汚れを落としてから入りましょう。詳しくは別記事で説明していますので良ければそちらをご覧下さい。
ディーラーは古い洗車機を使い古してる場合が多いため、注意が必要です。
洗車機はキズが入りにくいと書きましたが、ディーラーの場合は昔からの洗車機を古くなってもそのまま使ってる事があり、ブラシ自体も劣化してかなりひどい状態でもおかいまいなしに使ってる場合も多いです。
なので特に黒や赤等の濃厚車は気をつけた方がいいでしょう。
もしくは洗車はしなくても大丈夫ですと伝えとけば間違いないので、心配な人はおすすめです。
まとめ
- 洗車機の種類は主に3種類あり、「門型洗車機」「ドライブスルー型洗車機」「高圧洗車型洗車機」
- 現在はドライブスルー型洗車機が主流で、拭き上げスペースを確保してある店舗が多い
- 一昔前の洗車機ではかなり洗車キズが入ったが、最近の洗車機はほとんど入りにくいブラシになっている
- ディーラーの洗車機の場合は、使い古してある洗車機のパターンが多く、ブラシがかなり劣化していてもおかまいなしに使用している為に注意が必要。
どうしても心配な方は、洗車はしなくて大丈夫ですと伝えましょう。
今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。