何かいい方法はありませんか?
拭き上げに関してはちょっとした小技があるので紹介したいと思います(*^^)
元・洗車マンが教える洗車の時に小技。
では本題です。
拭き上げの時に使える小技というのが、
濡れてるボディに水をかける
です!
え?どういう事?となるかと思いますので、説明していきますね(‘ω’)
水を多めにかけることで乗っている水が流れる
手洗い洗車後に上記の様な状態になっていると思うのですが、ここからタオルで拭いていくと思いの他時間かかりませんか?笑
なので時間短縮の方法として、この多少水滴が残ってる状態にホース又はバケツで水を多めにかけます!
そうすると中途半端に乗っていた水が流れてくれるので、ほとんどボンネットやルーフは特に水が無くなります(‘ω’)
※イメージ
ある程度、撥水や親水してないと流れないので注意
当然かもしれませんが、全く撥水や親水のしない状態の車にかけてもあまり意味はありません。
あくまでもある程度は水を弾くか親水の様なコーティングやワックスがしてある車に限るので注意してください。
この小技を使う事でのメリット
ではこの小技を使う事でどういったメリットがあるの?と思うかもしれないのでこの小技を使う事でのメリットを紹介します。
時間短縮
上記でも言っていますが、多少水が残った状態のボンネットやルーフの拭き取りは意外と時間がかかります。
ただ、この小技を使えば、水がほとんど残らない為、軽くひと拭きすれば大丈夫です。
なので、天気が良くて日差しが強い日などに使えばイオンデポジットが付くリスクをかなり軽減してくれます。
キズが付く可能性が減る
当然ですが、タオルで拭く頻度が減ります。
そうすると塗装面に触れる機会が必然的に減りますので、キズが付く可能性が減ります。
特にキズの目立つ黒系の車にはもってこいの小技と言えます(^^)/
この小技を使う事でのデメリット
正直デメリットと言えるほどのデメリットはないのですが、ご紹介します。笑
周りに車がいると使えない可能性がある
これはガソリンスタンドさんや、自宅で場所が狭い中してる場合ですが、水を多めにかける為、周りの車が濡れてしまう恐れがあります。
車を洗ってもないのに、自分の車を濡らされたらめちゃくちゃ迷惑ですよね。笑
なのでもしこの小技を使う場合は周囲に人や車がいないのを確認して使用しましょう。
側面にはそこまで効果がない
上記の文でも分かるかもしれませんが、基本的にこの小技が使えるのは、ボンネットとルーフの俗にいう上面です。
横面も可能といえば可能なのですが、普通に流していても重量である程度流れる為、水を更にかけてまでする必要はないかな?と思います。
まとめ
- 拭き上げの際に、ボンネットとルーフに更に水を多めにかける事で中途半端な水が流れる。
- ある程度の撥水や親水をしていないと水をかけてもそこまで効果がない。
- この小技を使う事でのメリットは、時間短縮とキズの可能性を減らす事が出来る事。
- この小技を使う事でのデメリットは、周りに車がいると使えない可能性があるのと、側面にはそこまで効果がない事。
今回の記事は以上になります。
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