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新車のコーティングをDIYする方法!自分でコーティングする際の注意点も解説

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男性
男性
新車で車を購入したから、自分でコーティングをしてみたい!
なにか自分でDIYをする時に注意する点とかはあるんですか?
koto
koto
確かに新車で購入したら、せっかくなら自分でしてみたい!って思いますよね。

DIYは価格はかなり安く済みますが、その分注意する点は多く、あまり考えずに適当にやってしまうとムラだったり、キズが入ったりで結局お店に持って行かないといけなくなります。

その為、この記事では、DIYで新車をコーティングする正しい方法と注意点を洗車のプロである私がお伝えしていきます。

新車のコーティングをDIYする方法!自分でコーティングする際の注意点も解説

まずは下地処理をしましょう

ではまずコーティングを自分でしようと思った時に第一に『下地処理』をしないといけません。

ここでいう下準備とは、施工する溶剤の準備等もそうですが、新車で購入してすぐであれば手洗い洗車だけで大丈夫ですし、納車して1か月以上経っている場合は下地処理というのが必要になってきます。
※厳密にいうのであれば納車してすぐでも下地処理はした方が良いです。

下地処理とは主に、

  • 細部洗浄
  • 洗車
  • スケール(水垢落とし)
  • 脱脂作業
  • 研磨(必要に応じて)

の事等を言います。

なのでこの下地処理がきちんと出来るかできないかでコーティング後の仕上がりがかなり変わってきます。

またコーティングに費やす時間ですがほとんどのお店は

コーティング<下地処理 になります。

それほど下地処理が大事ということです。
その為、下地処理に時間をかけてうまくできれば、コーティングを塗る際にムラなどもできにくくなり、キレイに施工できる可能性が高まります。

下地処理のイメージでいうと塗装面をすっぴん状態に戻す作業になります。

ちなみにこの下地処理は、どのコーティング店も必ず行う作業になります。

この下地処理をしておくだけで、施工するコーティングの性能を100%引き出せます。
逆にきちんとしていないと、定着が悪くなり、耐久面が下がったりしますので、この下地処理は必須の作業になってきます。

koto
koto
下地処理に関しては別記事の方で詳しく書いていますのでよければそちらの方をご覧ください(^^)

屋根の下で施工する

次に注意する点ですが、必ず屋根の下で下地処理や、コーティングは行ってください。

屋根が無いと突然の雨もそうですが、太陽光を防げませんので溶剤が乾くのが早くなってしまう為、ムラの原因となってきます。
そしてもう一つ言えるのはやはり、コーティングや下地処理自体はデリケートの施工になるので出来るだけ外部的リスクを減らしておきたいのもあります。

せっかく下地処理を丁寧にしてるのに、太陽光のせいで乾いてしまって、逆に水シミが増えてしまう・・・。という事も良くあります。

その為、自分でDIYをする場合はなんとしても屋根のある所で施工してください。
もちろん自宅に屋根がある場合はそれで大丈夫です(‘ω’)

溶剤を塗る時は丁寧に隙間なく

いざ、下地処理が終わり、よしやっと溶剤が塗れるぞ!となってもここからも注意点があります。

まず溶剤を塗る際に大切なことは

溶剤を隙間なく塗ることです。

これが意外と難しく、慣れていないと隙間だらけになってしまい結局ムラの原因となってしまいます。

また溶剤を塗る際は少しの範囲ずつしか濡れない為、かなり時間がかかります。
大体ですが、30センチ四方ずつ溶剤を塗布して拭き上げるイメージになります。

この30センチ四方ずつがかなり厄介で、自分も昔に経験があるのですが、途中でめんどくさくなり一気に塗って一気に拭き上げるという横着をしました。笑
ですがこれをしてしまうと、溶剤を塗ってる間に先に塗った溶剤が乾いてきてしまい、結局ムラになってしまいます。

その為、溶剤を塗る際はできる限りこの30センチ四方というのを守り、焦らずに丁寧にしましょう。

拭き上げは確実に行う

最後に拭き上げになりますが、これももちろん必須の作業になります。

当然と言えば当然なのですが、この拭き上げがきちんと出来ていないと、拭き残しがムラの原因となってしまいます。

また拭き上げ後に行う、仕上げ確認というのもとても大事になってきます。

もし拭き上げできちんとできていない所があっても、仕上げ確認をきちんとすれば拭き残しを0にできます。

仕上げ確認のコツとして淡色車の場合は日陰で作業灯を使って映り込みを見ながら確認すると見やすいです。
※LEDだと明るすぎて逆に見えません。

作業灯で見終わってからは今度は1メートルくらい離れた所から角度を変えて見ていきましょう。
そして最後に場所を変えて再度仕上がり確認をすると完璧です(^^♪

場所を変える理由は、場所が変わると光の当たり具合が変わり、今まで見えにくかったところが見えたりする為です。

濃色車の場合は淡色車と違って拭き残しがかなり見えやすいので、作業灯で全体を二周するくらいでかなり見つけられると思います。
また濃色車は場所によっては何も使わない方が見えたりするので臨機応変に行いましょう!

まとめ

ここまで記事を読んで、「新車のコーティングをDIYするの難しそう!」と思われた方もいるかもしれません!

ですが、やってみると意外に難しくはなく、自然とやっていくうちに身につくと思います(‘ω’)!

ただ、いくら技術があってもカンカン照りの中では確実に失敗します。
その為、洗車から下地処理、コーテイングをするのであれば確実に屋根の下で行ってください。

ある程度涼しい時間帯に日陰でしておけばそこまで失敗もないと思います。

もしそれでもいきなりは不安!という方は、家族の車や友達の車で練習してみるのもいいかも知れません。
一度やった事ある人とない人ではかなり差がでると思いますので個人的にも前もって練習しとくのをおすすめします。

場所を確保できれば後は実践あるのみだと思いますので、ぜひ自分でコーティングをできるようになり、周りの人に自慢しましょう!笑

今回の記事は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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ABOUT ME
koto
元・超激務コーティング店副店長。(多い月でコーティング売上400万円) 現在は洗車ブログ運営等のWEBマーケティングをメインに活動。 今まで培ってきた知識を元に、主に洗車やコーティングについて書いていきます。 アニメ、ゲーム好きのポンコツでジョジョのブローノ・ブチャラティ激推し。 『黄金のような【夢】にかけよう』 Twitterもやっているので、是非フォローもよろしくお願いします!

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