エンジンルームをキレイにちゃんと洗いたい場合、どうやって洗えばいいんですか?
なので今回はエンジンルームを洗うにはどうしたらいいのかを書いて行こうと思います。
エンジンルームはどうやってあらえばいい?自分で洗うには?
では本題です。
エンジンルームって必ずと言っていい位、汚れ等が入ってしまいます。
なのでたまにボンネット開けたらかなり汚れてる・・・。という経験もあると思います。
だけどどういう風に洗っていいかも分からないし、とりあえず放っておこう。となったりしますよね。笑
実際に自分も昔はエンジンルームがよく分からない時はかなり洗うのを躊躇していました。笑
ちなみにエンジンオイルのゲージですら何かわかっていなかったです。笑
なのでエンジンルームを洗う際の注意点等を書いていきます。
軽い汚れの場合
エンジンルームが軽い汚れの場合は変に水をかけずに、タオルとウエットティッシュで充分なので、この二つを準備してください。
そして、軽くタオルやウエットティッシュで拭くだけで充分です。
その為、変に水をかけたりせずにしてください。
ちなみにたまにホースや高圧ガンなどでエンジンルームをガンガン洗ってる人いますがあれはあまりオススメしない方法です。笑
ひどい汚れの場合
ひどい汚れの場合は、上記の様にタオルとウエットティッシュではかなり厳しく、専用の溶剤を使って洗わないといけません。
なので専用の溶剤を準備と溶剤を塗布して拭くスポンジの準備がいります。
そしてできればエンジンルームカバー以外の所は養生テープをして濡れないようにした方が無難です。
やり方は、溶剤をスポンジに付けて、汚れている所を軽く擦りその後に軽く水で流し、再度タオルで拭くのが一番キレイにできます。
ちなみに業者にしてもらったらいくらかかる?
意外にしらない方も多いかもしれませんが、洗車店やディーラーでもエンジンルーム洗浄を引き受けてる店舗もあり、価格は大体ですが5000円~15000円と結構かかります。
結構かかりますよね。笑
上記の様に自分でもやり方さえ分かってると割と簡単にキレイに出来るので5000円でもお金を出すのはもったいないですよね。
ただあまりにも汚れがひどくて自分でキレイに洗える自信がない場合はお金を払うのもありだと思います。
エンジンルームを洗う際に注意したいこと
上記ではエンジンルームの洗い方を書きましたが、エンジンルームを洗う際に注意する点がいくつかありますので書いていきます。
この注意事項を気にせずしてしまうと、車を故障させてしまったり、自分の手が負傷したりする可能性がある為、かなり重要な部分になります。
エンジンが冷えている状態で洗いましょう
エンジンルームを洗う際には必ずエンジンが冷えている状態で洗いましょう。
特に車の走行後に洗おうとすると、エンジン部がかなり高温になっているので触ってしまうとやけどしてしまう恐れがあります。
その為、エンジンルームを洗う際は走行後は控えましょう。
水の弱い部分はしっかり保護しましょう
エンジンルームを洗う際にこれは最大の注意点になります。
特に電気系統の場合は水に弱い部分もあります。
そのような場所に水がかかってしまうと故障してしまう恐れがあります。
なので事前に養生テープをしっかり行いましょう。(特にオルタネータ)
また水を結構多めにかける場合には、バッテリーの端子を外しておくのが無難です。
水をかけたらきちんと乾くまで待つ
エンジンルーム洗浄後は、しっかりと乾燥させてください。
洗ってる時にきちんと養生できていなかった場合に、乾いてない時にエンジンをかけようとするとエンジンがかからなくなる恐れもあります。
その為、少しめんどくさいかもしれませんが、水を使ってエンジンルームを洗った際には乾くまできちんと待ちましょう。
これがあるとボディを洗車した後でも使えるのでかなり便利です(‘ω’)
まとめ
- エンジンルームは洗い方さえ分かってしまえばそんなに難しくはない
- 軽い汚れとひどい汚れの場合で洗い方を変える必要がある
- ひどい場合は専用の溶剤で洗った方がよい
- エンジンルーム内には水に弱い部分もあるので、弱い部分にはきちんと養生テープをしておく
- 水を多くかけて洗う場合はバッテリーの端子を抜いておく方が安全
- エンジンルームを洗う際には注意する点がいくつかあり、「エンジンが冷えた状態で洗う」「水の弱い部分はしっかり保護する」「水をかけたらきちんと乾くまで待つ」
今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。