洗車タオル・クロスの選び方
洗車タオル・クロスの種類は豊富です。
- 素材
- 大きさ・枚数
- コーティングの有無
からぴったりの商品を選びましょう。
素材で選ぶ
カーケアメーカーが作る洗車タオルは、吸水性に優れたマイクロファイバー・PVA・セームを主に使用しています。
洗車キズの残しづらさで考えるなら、セームやマイクロファイバーがおすすめです。
一方、吸水力を見るならPVAやセーム、またマイクロファイバーも適しています。
ただし、PVAは性質上小さなゴミがあったり、撥水コーティング車には洗車キズができることがあるので注意して使う必要があります。
大きさと枚数で選ぶ
サイズと内容量も重要な判断材料です。
それぞれの重視すべきポイントを解説します。
大きさ
クロスは大・中・小といった具合にサイズが分かれています。
ボディに使うならビッグサイズを使用すると良いでしょう。
またホイールやスモールパーツには小~中サイズを選ぶと効率的に拭き上げ可能です。
ただし「大は小を兼ねる」の考え方は利便性の観点からおすすめできません。
ポイントごとに使用すべきクロスの大きさが異なるため、複数サイズの洗車タオルを揃える方が効率的に拭き上げができます。
枚数
クロスの枚数(入数)も注目ポイントです。
大判サイズなら1~2枚で販売されているのですが、小~中サイズの洗車タオルは使い捨てできるよう、複数枚セットで入っているケースがあります。
中には50枚セットなど、最初から使い捨て前提の枚数で販売されている商品もあります。
また複数枚セットの中にはクロスが色分けされている製品もあります。外装・内装・ワックスの拭き取り用など、色によってタオルを使い分けることも可能です。
コーティング対応かで選ぶ
洗車タオルと名乗っていても全ての製品がコーティング対応ではありません。
よってコーティング施工車にはコーティング対応の洗車タオルを選ぶのが鉄則です。
コーティング施工車向けではない洗車タオルを使用すると、最悪の場合コーティング剥げの原因になるケースもあるので注意してください。
マイクロファイバータイプの洗車タオル・クロスおすすめ4選
洗車タオルの王道ともいえるマイクロファイバー素材の洗車クロスをご紹介します。
吸水性があり柔らかいですが、塗料やコーティングによってはマイクロファイバーでも洗車キズがつくケースもあります。
使用前に目立たないところを少し拭いてみるなど、テストしておくと安心です。
とはいえマイクロファイバー素材は吸水性が高く拭き取り性能はピカイチです。ここではおすすめできる製品を4つご紹介します。
シュアラスター マイクロファイバークロス
シュアラスターの「マイクロファイバークロス」は超極細繊維でボディにやさしい洗車タオルです。使う場所や用途を選ばない万能クロスとの呼び声高く、ボディ・ガラス・内装まで細かな所もしっかり拭ける仕上がりの製品です。
何といっても吸水性に優れ、素早く水滴の拭き取りが可能なポイントはシンプルに高評価です。
さらに繊維が非常に細かいので、汚れを拭き取るというよりは絡め取るといった表現の方が適切かもしれません。
なお、車内のクリーニングにも最適なので、ひとまず購入しておいて間違いない製品でしょう。お値段も500円以下とコスパも良好です◎。
実際に口コミを見てみても「これを買えば間違いない」といった声や「凄い水を吸ってくれます」「3回ほど使用しましたが、吸水能力は簡単には落ちません」など、購入してよかったという趣旨の投稿がほとんどです。
価格 | ¥463(Amazon調べ) |
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サイズ | 40×40cm |
内容量 | 1枚 |
おすすめ度 |
TARO WORKS 洗車タオル 中判4枚入
TARO WORKSの「洗車タオル 中判4枚入」はコピー商品が出回るほど高品質かつ人気のマイクロファイバータオル。
拭き取りから磨き上げまでフラストレーションなく使用でき、乾拭き・水拭き両方に対応するマイクロファイバーの優等生的存在です。
洗車のみならず、部屋の大掃除にも使いやすいクロスです。
もともと販売元がマイクロファイバー製品に強いメーカーということもあり、信頼性は抜群といってよいでしょう。
ただし原則として業販のみの取り扱いのため、個人が小売で購入できるのは現時点でAmazonのみとなります。また冒頭で触れた通り、人気と性能の高さゆえにコピー商品が非常に多いことに注意してください。
本物はカラーがブルー・グレーの2色展開で、販売ページにTARO WORKSと表記があります。
ちなみに口コミでも「袋はロック機能が付いているので、湿ったタオルを入れるのに重宝できそう」と触れている方がいるとおり、外出先でも保管しやすいのが特徴です。
「肝心の吸い込みは感動レベル。買ってよかった!とりあえず拭き取り用のタオルを探してるならこれ買っとけば間違いない!」という口コミにも全く異論ナシです。
価格 | ¥1,480(Amazon調べ) |
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サイズ | 40×60cm |
内容量 | 4枚 |
おすすめ度 |
REALOKMAN 厚手マイクロファイバー 8枚入
REALOKMANの「厚手マイクロファイバー 8枚入」は厚さ0.5cm、4色8枚入りのセットです。商品名の通り通常のタオルよりも厚みがあり、吸水力が強い製品です。
収納に便利なフック付きで、洗車時のふき取りや磨き上げまでスムーズに使えます。
結論から言うと厚み・吸水性・コスパのバランスが抜群に良い製品です。
マイクロファイバー素材のタオルには薄すぎてすぐにベチャベチャになってしまうものもありますが、この製品については厚みがある(=保水力も高い)ため一気通貫に拭き上げることも可能です。
若干、「商品ページの日本語が怪しい」という声も聞こえてきそうですが、そこよりも全体的に「最近の買い物で1番よかった」「使ってみて思った。バカにしてごめん」「あまりに良すぎて友達に分けてあげた」といった具合に、性能や仕上がりを評価する声が圧倒的多数派でした。
とりわけ目を引いたのは星が3つのややネガティブな口コミです。
要旨としては「凄く綺麗になるが、8枚は多すぎる。3枚で充分」といったものでした。
ネットの口コミでここまで絶賛される商品もそうそうないので、マイクロファイバー系タオルとしてはまず買い一択の製品といえます。
価格 | ¥1,380(Amazon調べ) |
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サイズ | 40×30cm |
内容量 | 8枚 |
おすすめ度 |
N-ii 洗車タオル 厚手6枚入
N-iiの「洗車タオル 厚手6枚入」は抜群の超吸水性と超速乾性を併せ持つマイクロファイバータオルです。
柔らかいタッチで優しく汚れを拭き取り、車に傷を付けないというPRポイントも持ちます。
なお販売元からは「タオルは購入後、1度洗濯をしてからお使いください。工場から出荷したばかりのタオルは余分な毛が付着している可能性がある」とアナウンスがあります。これは裏を返せば「繊維が細かく柔らかい」ことを意味します。
この製品はとにかくソフトで、傷がつきやすいボディにはうってつけといえます。吸水性も高く、特に新車のボディ拭き上げならこの製品がイチオシです。
口コミをチェックしてみても「今まで試してきたなかで1番の吸水性」「何回か洗濯しているがフワフワのまま」「使い勝手◎」と、柔らかさと吸水性の高さを評価する声が多数聞かれました。
価格 | ¥1,650(Amazon調べ) |
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サイズ | 40×40cm |
内容量 | 6枚 |
おすすめ度 |
使い捨てタイプの洗車タオル・クロスおすすめ2選
薄手のマイクロファイバーのクロスセットが使い捨て用として販売されています。これは足回りやオイル取りなど、工業用のウエスと同じような感覚で1回限りの使用と割り切って使うとベストです。
特におすすめできる製品を2つご紹介します。
GLEOOD マイクロファイバークロス 50枚入
GLEOODの「マイクロファイバークロス 50枚入」は30cm角のマイクロファイバークロスです。
取り回しやすい小判サイズで、薄めのマイクロファイバー素材なので、洗車・車内清掃・パーツ磨き・コーティング・オイルの拭き取りなど幅広く活躍する製品です。
洗車以外にも自宅の清掃にも使えるので、ひとまず購入しておいて常備するといった使い方もOKです。
この製品は吸水性というよりはマイクロファイバーの「汚れを繊維で掻き取る力」を評価すべきです。
結論、油やコーティングの拭き取りまたは塗布の際に使いたい製品です。
「薄過ぎるから水分拭き取りには適さない。しかし、水分以外のワックス等の拭き取りには良いと思う。」という口コミが全てを物語っているといえます。
洗って再利用することも不可能ではありません。
しかし「1回使ったら捨てる。これがこのクロスの正しい使い方」「吸水性はかなり低いですが、ワックスなどは拭き取ることがるので私の使用上は全く問題なし」という口コミの通り、基本は油など拭き取って捨てるウエス用途がベターでしょう。
価格 | ¥1,860(Amazon調べ) |
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サイズ | 30×30cm |
内容量 | 50枚 |
おすすめ度 |
PandaTree 洗車タオル 50枚入
PandaTreeの「洗車タオル 50枚入」は洗車後の水分取りと仕上げに最適な製品です。
25cm角の洗車タオルが50枚入った業務用セットで、とにかく1枚あたりの単価と薄さが特徴です。
この手の製品は性質上、何回か使用することも出来ます。ただ、やはりホイール周りや油汚れを拭き取る際に使い捨てとして使うのが◎です。
実際の口コミでも「存分に使ってポイ!」「他のマイクロファイバータオルと比べ薄い。都合の良い使い捨てウエスのような感覚で使っています。」など、マイクロファイバー素材のウエスとして認識しているユーザーが多いことが分かります。
価格 | ¥1,699(Amazon調べ) |
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サイズ | 25×25cm |
内容量 | 50枚 |
おすすめ度 |
セームタイプの洗車タオル・クロスおすすめ2選
セームの洗車クロスは本革(鹿の革をなめしたもの)と人工的に作られた合成セームの2種類です。
どちらも低摩擦ながら水分をよく吸水し、数十年セームを愛用しているといったユーザーもいるほどです。
なお本革は水分を含むと若干のヌメリが出て接着剤が付いたようにボディに張り付きます。一方、人工セームはヌルっとせず、スカっと拭き上げることが可能です。大きな優劣は無いので、好みで使い分けると良いでしょう。
ここではセームタイプの洗車タオルでおすすめの製品をご紹介します。
アイオン コーティング施工車用プレミアムセーム
アイオンの「コーディング施工専用プレミアムセーム」はコーティング施工車用超吸水クロスで、アイオンは人工合成セームに強いメーカーです。
拭き取り抵抗を極限まで低減しているため、コーティング被膜にやさしい特徴があります。
有名メーカーのアイオンから出ているセーム商品の上位タイプです。
同社製品が気になる方はまずこの製品を押さえておきましょう。
またラージサイズなので、広範囲を一気に拭き上げ可能なことから時短洗車にも繋がります。
特に夏場の洗車は時間との戦いです。
口コミをチェックすると「夏場の黒ボディの拭き上げでも、水を一発で残らず吸うのでウォータースポットが残りません」といった声が聞かれるように、時短のためにこの製品を導入しているユーザーも多いです。
他にも「吸水力はもちろんのこと、傷もつかず屋根の拭き取りも楽と、正直いってメリットしかありませんでした。洗車の度に使っていますが、全く吸水性が落ちてきません」と製品の品質そのものも高いことから、セーム系ならマストバイな逸品です。
価格 | ¥1,110(Amazon調べ) |
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サイズ | 69×43cm |
内容量 | 1枚 |
おすすめ度 |
BloomSesame 天然セーム革 2枚入
BloomSesameの「天然セーム革 2枚入」は本革のセーム製品です。
非常に柔らかく、優れた吸塵力・吸水力を持っています。2枚入りなので、好みのサイズにカットして使うことも可能です。
天然セームの良い所が詰まった製品です。
口コミでも「水を含むと接着剤が付いたように、車体表面に張り付きます。なので全体を1枚に広げて、バシャとボンネットに広げてからゆっくり沿わせて引くと真っ黒くなった煤状の汚れが革に付着して取れてきます」と品質を絶賛するものが多く、ガラスコーティング施工のボディに使用しても問題ないという声も聞かれました。
イメージ的には車体に張り付き、微細なゴミ・チリを吸着するためマイクロファイバー製品とはまた違った仕上がりが期待できます。
なお他のセーム製品を使用した方からの声として「他のセーム革の様に異臭もなく柔らかいため、今までで1番良いセーム革」という口コミもあります。
価格 | ¥1,518(Amazon調べ) |
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サイズ | 40×65cm |
内容量 | 2枚 |
おすすめ度 |
吸水タイプの洗車タオル・クロスおすすめ4選
吸水タイプの洗車タオルはボディに軽く滑らせるだけで水滴が取れるなど、吸水性に優れた素材で作られています。コーティング施工車に対応した商品も多く、使ってみた感想が良好なことが多いです。
ここでは特に人気が高く、おすすめの製品をご紹介します。
AutoGo 洗車タオル 2種類セット
AutoGoの「洗車タオル 2種類セット」は吸水性と速乾性に優れた洗車タオルで、大小2サイズのセットで提供されています。さらに、アマゾンベストセラー1位の実績もある製品となっています。
とにかく吸水性・速乾性に優れた製品です。塗装やコーティングなどの表面を傷つけることなく、汚れやほこり、他の粒子をしっかりとキャッチし綺麗な仕上がりを提供してくれます。
実際の口コミでも「車が202ブラックで洗車後の拭き上げにはにいつも気を使うが、大判サイズのクロスを広げて被せて引っ張るだけでほぼ拭き取れる」「キズも気にする事なく、吹き上げがとにかく早い」「水滴ジミも気にならない」といった趣旨の声が多数聞かれます。
他にも「この製品を使ったことで洗車の時短につながった」とする意見も見られました。速乾性があるので、短いタームで使うこともできます。
価格 | ¥2,980(Amazon調べ) |
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サイズ | 大判100×70cm、小判40×40cm |
内容量 | 2枚 |
おすすめ度 |
GYEON シルクドライヤー
GYEONの「シルクドライヤー」は軽く撫でる程度に拭くだけで水分を吸収してくれる、吸水性の高い洗車タオルです。
その吸水力の高さは多数のYoutube動画でも紹介されており、口コミでも「Youtubeを見て買った」という声が多数みられます。
偽物が出回るほどの人気商品なので、間違えて偽物を購入しないよう注意してください。
「中途半端なタオルを買うよりかはこれ1枚のほうがいい。これを体験したら、他のタオルは使えなくなるくらい良い」という口コミが全てを物語る製品です。
ある意味では、偽物が出回るのも納得といえるほどの仕上がりです。
Youtubeでも紹介動画が特に多く、Instagramでもまれに施工業者が動画を上げているほど、仕上がりが極上のタオルです。
また時短効果も凄まじく、「中型SUVでもこの商品と小さめのタオルを組み合わせれば5分程度で拭き上げが完了する」という口コミも見られました。
価格 | ¥3,408(Amazon調べ) |
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サイズ | 70×90cm |
内容量 | 1枚 |
おすすめ度 |
プロスタッフ ポリマーメンテナンス 吸水クロス 2枚入
プロスタッフの「ポリマーメンテナンス 吸水クロス2枚入」はコーティング施工車専用の洗車タオルです。
ポリマー系・ガラス系・フッ素系・親水系・撥水系コーティングに対応しています。
また使い分けに便利な2枚入りで、こだわりの両面仕様によって毛がフサフサしている面では吸水、毛の短い方では汚れや鳥フンをしっかり取るといった使い方が実現しています。
「長年使っているので安心です。一度洗ってからの方が吸水力が上がります。」という口コミの通り、長期間にわたって使用できるほどの耐久性もある製品です。
特にポリマー加工車の洗車後にはこの製品を使うと良いでしょう。吸水力も抜群なので、実際に使用したユーザーの満足度も高い逸品です。
価格 | ¥519(Amazon調べ) |
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サイズ | 60×24cm |
内容量 | 2枚 |
おすすめ度 |
HOTOR 洗車タオル 厚手6枚入
HOTORの「洗車タオル 厚手6枚入」は耐久性と吸水性に優れた洗車タオルです。
高い吸水性を持ちながらにしてタオルの縁取りをフランネルにしているため、耐久性も併せ持つ特徴があります。
「今まで使ってきたどんなタオルよりも、吸収性が良かったです。」との口コミがあるように吸水性が高いのが最大の特徴です。
さらにやや厚手で入数も6枚セットなので、ヘラを使わずにクロスだけでボディを乾かす事が出来たという口コミも見られます。
またこの製品は絞ると水分が綺麗に抜けるので、使い方によっては1枚で車体を完全に拭き上げられるでしょう。
「6枚あるので半分は友人に渡しました。」という口コミからわかる通り、ひとつひとつの品質が高く6枚全てを使わずとも良いと判断するユーザーも多い製品です。
価格 | ¥1,280(Amazon調べ) |
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サイズ | 40×40cm |
内容量 | 6枚 |
おすすめ度 |
業務用タイプの洗車タオル・クロスおすすめ2選
業務用の洗車タオルを使用してみたい方のために、ここでは25~30cm・小判の業務用洗車タオルをご紹介します。
カークランド マイクロファイバータオル 108枚入
コストコの自社ブランド・カークランドの「マイクロファイバータオル」が108枚セットで販売されています。
厚手で吸水性も高く、洗濯可能なポテンシャルを持つ高性能モデルです。
まず何と言っても業務用レベルの入数とコスパに注目すべきでしょう。
1パック36枚入が3パックセットになっていますので、保存性も◎です。
口コミでは「色々とマイクロファイバータオルを試しましたが、今のところ1番気に入っております。」「たくさん入っていますので私の用途であれば一度購入すると1年ほど持ちます。」と品質・分量ともに満足する声が多いです。
性能面では「拭き残しが少なく、保水能力が高いので拭き取りが楽になります。」という声があり、さすが車社会の米国発ブランドの商品、といった印象です。
その他「汚れてきたら、ホイールやタイヤの汚れ専用にする」という活用法に触れている投稿も見られました。
価格 | ¥7,550(Amazon調べ) |
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サイズ | 40×40cm |
内容量 | 108枚 |
おすすめ度 |
TARO WORKS マイクロファイバー洗車クロス 業務用12枚入
TARO WORKSの「マイクロファイバー洗車クロス 業務用12枚入」は小判サイズの洗車クロスが12枚入った業務用洗車タオルです。
マイクロファイバー(超極細繊維)の力でとにかく吸水スピードが速く、品質の高さはさすがTARO WORKSです。なお、色はブルー1色展開となります。
もともとTARO WORKSブランドは品質の高さが有名ですが、とりわけこの商品は業務用の利用シーンにも耐えうる品質と性能・入数のバランスが取れている印象です。
口コミをチェックしても「吸水量はそんなに多くないけど、吸水速度は速い。で、軽く洗うだけで綺麗になるし、絞って干しとけばすぐ乾く。」と、吸水スピードに驚く声が多数見られます。
使用方法のコツとしては1・2回ほど水通しの意味で洗濯してから使うと本来の性能が体験できます。
「窓拭きやドアのヒンジ、ホイールなどの隙間が狭い所の拭き取りに有効だと思う。ボディーには中判サイズを愛用してます。」
という声もある通り、ボディのみならず利用箇所を選ばないのも業務用品質といえます。
価格 | ¥1,280(Amazon調べ) |
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サイズ | 30×30㎝ |
内容量 | 12枚 |
おすすめ度 |
大判タイプの洗車タオル・クロスおすすめ2選
ボディの拭き取りには大きいサイズの洗車タオルがおすすめです。
小さいサイズの洗車タオルでは何度も拭き取る必要がありますが、大きいサイズであれば拭き取り時間を大幅に短縮できます。
夏場の熱中症対策としても、作業時間は短い方がよいでしょう。ここでは大判タイプの洗車タオルをご紹介します。
TARO WORKS 洗車タオル 大判2枚入
TARO WORKSの「洗車タオル 大判2枚入」は60cm×120cmの超大判タイプの洗車タオルです。大判ながら速乾性も抜群なので、時間効率優先の作業にも適しています。
とにかく作業スピード・効率を求める場合はこの製品を押さえておきましょう。
「洗車や雨のあと、残った水が乾いて焼き付きウォータースポットやデポジットになるのが怖い人へ最適です。」という口コミも見られるとおり、特に夏場の洗車にはこのタオルがおすすめです。
具体的な使い方としては「ファサッと広げて置いて、タオルを動かさず、タオルの上を手でそっと撫でるだけなので、傷を入れずに水分だけ取ることが出来ます。軽のボンネットを1枚で覆うことが出来ます。」と実際の使用感を含めた口コミがあります。
その大きさゆえにボンネットをタオル1枚でカバー出来てしまうのも素晴らしいポイントです。
ちなみにタオル自体の脱水・乾燥性能も高く、「拭き上げ後は、洗濯機で脱水し浴室に干しておくと、1日でカラッと乾いています。速乾性も○」という声があります。
価格 | ¥1,380(Amazon調べ) |
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サイズ | 60×120cm |
内容量 | 2枚 |
おすすめ度 |
プロスタッフ 速吸水 ムササビクロス
プロスタッフの「速吸水 ムササビクロス」は75cm×40cmと超大判サイズのマイクロファイバークロスです。
その大きさゆえに、洗車後の水滴を一気に吸収する性能があります。
メーカー公称値で約1リットルの吸水性能を持ち、さらにマイクロファイバーの毛足も7mmと高品質な製品です。
ムササビのように一気に吸水できる三角ポケットが最大の特徴で、「吸い取りがびっくりするほどよく、1枚で普通車1台綺麗に拭き取ることができます。」「びっくりするくらい吸収します!しかも車1台位では全く絞れないほどです!」と、吸水力に満足する口コミが多いです。
結果的に洗車の時短につながる製品なので、細かい事は気にせずとにかくスピード感をもって吸水したい!という方には全力でおすすめできる製品です。
価格 | ¥1,300(Amazon調べ) |
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サイズ | 75×40cm |
内容量 | 1枚 |
おすすめ度 |
PVAタイプの洗車タオル・クロスおすすめ2選
PVAは合成樹脂の一種で、吸水性に優れている素材のため洗車タオルにぴったりです。
拭き取りクロスとしてよく使われますが、防カビ剤が配合されている製品もあり、場合によってはアレルギー性の皮膚炎を起こすことがあります。
とはいえメリットも多いので注意書きをよく確認し、クロスを水で洗ってから使用すると良いでしょう。ここでは特におすすめのPVA製洗車タオルをご紹介します。
ワコー PVA超吸水クロス
ワコーの「PVA超吸水クロス」は62×33cmとビッグサイズで、たっぷり500ccも吸水してくれる洗車クロスです。どちらかというとガラス面よりはボディ等に使用するとよいでしょう。
吸水力に優れ、大判ながらお値段が500円以下とコスパに優れています◎。
「これまでマイクロファイバーを使っていましたが、まったくいらなくなりました」という口コミがあるほど、マイクロファイバーではなくあえてPVAクロスを愛用するユーザーも一定数いらっしゃいます。
ただし、PVAはマイクロファイバーのように繊維タオルではなく、合成樹脂の製品です。よって使用していくとクロスの隅などに亀裂が入ります。これは致し方なしといったところですので、割り切って使用しましょう。
価格 | ¥349(Amazon調べ) |
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サイズ | 62×33cm |
内容量 | 1枚 |
おすすめ度 |
シュアラスター 水滴拭き取りクロス
シュアラスターの「水滴拭き取りクロス」はPVAスポンジ素材を使用した、吸水性に優れた洗車クロスです。
どちらかというとタオルではなく「布状のスポンジ」をイメージしたほうが適切な商品で、水が浸透しやすい製品です。
一般的なPVA素材の製品と比較しても耐久性に優れ、何度も繰り返して使用可能なのがメーカーのPRポイントです。なおワックス、コーティング施工車にも使用可能です。
使用方法については、「洗車後の濡れたボディの上に広げて、そのままクロスを動かすやり方では大変良い吸水性です。そのやり方以外は使いにくいです。」という口コミがありますが、実際そのとおりです。
折りたたんで使用するとクロスの素材的にボディへ張り付き、丸まってしまうことから効率があまり良くありません。
とはいえ拭き取りの性能は高いため、マイクロファイバーの毛くずが気になる方や、絶対に糸くずを出せないようなシーンでは重宝する製品です。
価格 | ¥714(Amazon調べ) |
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サイズ | 35×40cm |
内容量 | 1枚 |
おすすめ度 |
まとめ|洗車タオル・クロスの総合ランキング1位〜18位を発表!
洗車タオルは、素材や大きさにより多種多様なクロスがあります。まずは、ボディとスモールパーツ用に大小2つのサイズを揃えるとよいでしょう。また、足回りやオイル汚れの拭き取りに便利な使い捨てできる洗車タオルもあると、カーメンテナンスが楽になります。
それでは、今回ご紹介した洗車タオルの総合ランキングを発表します。
ぜひ製品選びの参考にしてください。
商品名 | 価格 (Amazon) | サイズ | こんな人に おすすめ |
---|---|---|---|
【1位】AutoGo 洗車タオル 2種類セット | ¥2,980 | 大判100×70cm 小判40×40cm | 大小2種類の洗車タオルが欲しい人 |
【2位】GYEON シルクドライヤー | ¥3,408 | 70×90cm | 短時間で拭き上げしたい人 |
【3位】カークランド マイクロファイバータオル 108枚入 | ¥7,550 | 40×40cm | 大容量の洗車クロスが欲しい人 |
【4位】シュアラスター マイクロファイバークロス | ¥463 | 40×40cm | 吸水力とコスパに優れたクロスが欲しい人 |
【5位】アイオン コーティング施工車用プレミアムセーム | ¥1,110 | 69×43cm | コーティング施工者に使えるクロスが欲しい人 |
【6位】TARO WORKS 洗車タオル 大判2枚入 | ¥1,380 | 60×120cm | 速乾性のある大判タオルが欲しい人 |
【7位】TARO WORKS 洗車タオル 中判4枚入 | ¥1,480 | 40×60cm | マイクロファイバーに強いメーカーのタオルが欲しい人 |
【8位】BloomSesame 天然セーム革 2枚入 | ¥1,518 | 40×65cm | 天然セームのクロスが欲しい人 |
【9位】プロスタッフ ポリマーメンテナンス 吸水クロス 2枚入 | ¥519 | 60×24cm | コーティング対応の洗車クロスが欲しい人 |
【10位】ワコー PVA超吸水クロス | ¥349 | 62×33cm | しっかり吸水し、コスパ良好の洗車クロスが欲しい人 |
【11位】プロスタッフ 速吸水 ムササビクロス | ¥1,300 | 75×40cm | 扱いやすい大判洗車タオルが欲しい人 |
【12位】HOTOR 洗車タオル 厚手6枚入 | ¥1,280 | 40×40cm | 厚手で耐久性がある洗車タオルが欲しい人 |
【13位】TARO WORKS マイクロファイバー洗車クロス 業務用12枚入 | ¥1,280 | 30×30cm | 小判サイズの洗車クロスがたくさん欲しい人 |
【14位】シュアラスター 水滴拭き取りクロス | ¥714 | 35×40cm | 繰り返し使え、吸水力あるクロスが欲しい人 |
【15位】REALOKMAN 厚手マイクロファイバー 8枚入 | ¥1,380 | 40×30cm | 色分けされた洗車タオルが欲しい人 |
【16位】GLEOOD マイクロファイバークロス 50枚入 | ¥1,860 | 30×30cm | 使い捨てできる洗車タオルが欲しい人 |
【17位】N-ii 洗車タオル 厚手6枚入 | ¥1,650 | 40×40cm | ソフトな洗車タオルが欲しい人 |
【18位】PandaTree 洗車タオル 50枚入 | ¥1,699 | 25×25cm | 気兼ねなく使える洗車タオルが欲しい人 |