内窓はほんとに厄介で、昼間の明るさでキレイだと思っても夜になるとあれ?汚い!ってなりますよね。
これを読まれている方でも同じ経験をされた方は多いんじゃないでしょうか?
なので今回は内窓をキレイに拭ける方法を伝授したいと思います。
意外に難しい内窓拭き!キレイに拭ける方法教えます。
では本題です。
上記の様に内窓拭きで苦労された方も多いと思います。
これはプロの洗車の人たちもたまにやってしまうのですが、昼間はかなりキレイに見えても夜になると反射するため、少しでも甘いと逆に見えにくくなってしまいます。
なので内窓拭きといえど、甘くみると結構厄介です。笑
タオルを二枚用意しましょう
まず道具ですが、
- 軽く濡らしたタオル
- 乾拭き用のタオル
この二つを用意します。
余談ではありますが、どちらのタオルもキレイなタオルを使ってください。
汚かったりするとキレイに拭けません。
ちなみに、ガソリンスタンドによく窓ふき用で置いてあるタオルですが、店舗によっては軍手等の軽油のついたのを洗う洗濯機で洗ったりしてますので、窓ふき用のタオルに微量な軽油が付いてる可能瀬があります。
その為、そのタオルで拭いてしまうと何回拭いてもきれいにはなりません。
それに加えて、微量の軽油が内窓全体に付いてしまい、すごくギラギラし、軽油を取るのも苦労します。
なので、ガソリンスタンドの窓ふきタオルで拭かれている方は、店員さんにどのようにして洗っているかを聞くのが間違いないと思います。
①軽く濡らしたタオルで内窓をふきます。
タオルを準備したら、まずは軽く濡らしたタオルで内窓を拭きます。
拭く時は角を意識して拭くと、後で拭き残し等がなく楽になります。
※ここで重要なのは軽く滑らす位の力加減で拭いてください。
ちなみにタオルの種類は特に気にしなくても大丈夫です。
②乾拭きをすぐにします。
ここで注意事項があり、①の行程で拭いた後になるべく時間を置かずにすぐに乾拭きしてください。
理由は、水の筋が乾いて痕になるからです。
俗にいうスジが残ります。
軽くぬれたタオルなので、薄く水を塗り広げてるので当然乾きやすいです。
その為、すぐに乾いてしまい痕になりやすくなっています。
これが主に夜に反射して見えなくなる元凶です。
なのでこの拭き上げを①から時間を置かずにきちんと拭けてれば夜になっても大丈夫です。
ちなみにタオルの種類はなるべく繊維が立っているようなふわふわしたタオルの方が拭き取りやすいです。
- ①の濡れたタオルで拭いて、残ってる水をいかに乾く前に拭き取るかが重要。
③最後に仕上げ確認
①と②が終わったら最後に必ず、仕上げ確認をしましょう!
これもポイントとしては、拭いた場所を移動してから仕上げ確認をした方がいいです。
例をあげると、東側から西側に移るや日陰から日向に移るとかです。
場所を変えるだけで、光の入ってきてる向きが変わるので、見えてなかった拭き残しが見えてきます。
その為、めんどくさいかもしれませんが場所を移動しての拭き上げチェックはおすすめです!
真夏等の炎天下状態で内窓を拭くのはやめましょう!
これの理由は上記に書いてありますが、炎天下や日が強いでは、フロントガラスの温度が高くなっているため、濡れたタオルで拭いてしまうとすぐ乾いてしまい、速攻で痕になってしまいます。
なので、どうしても炎天下等で内窓を拭きたい場合は、日陰に移動して、フロントガラスが冷えるのを待ちましょう!
もしくは、洗車機で洗っている最中であれば、水がかかっている為、ガラスも冷えていて痕になりにくいです。
ですが、洗車機の場合は洗車機が洗い終わるまでに乾拭きまで終わらせないといけないリミットがある為、あまりおすすめの方法ではありません。
まとめ
- 内窓拭きは意外に難しく、中途半端に拭くと夜に反射して逆に見えにくくなる
- 内窓を拭く際は、軽く濡らしたタオルと乾拭きを準備しましょう
- 内窓がかなり汚れている場合は、お湯を使うと汚れが落ちやすくなる
- 濡れたタオルで拭いてから、なるべく早く乾拭きをするのがポイント!
早く拭かないと、水が乾いてしまいスジが残る - 乾拭きまで終わったら、場所を移動してから仕上げチェックをしましょう
- 真夏の炎天下では、内窓の温度もかなり上がっているため、水がすぐに乾いてしまい、速攻でスジになるので炎天下や日差しが強い日に内窓を拭くのは控えましょう。
※どうしても内窓を拭きたい場合は日陰に移動して、内窓が冷えてから拭くか洗車機で洗っている最中に拭きましょう
今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。