すごく便利じゃないですか?
なので今回は撥水ウォッシャー液について書いて行こうと思います。
撥水ウォッシャー液ってどうなの?思わぬ落とし穴。
では本題です。
確かに撥水ウォッシャー液は、ウォッシャーを使うごとに撥水されるので、かなり便利ではあるのですが
個人的には使用するのは絶対におすすめ出来ません。
その理由を詳しく深掘りしていきます。
ワイパーが当たらない部分は油膜になる
これは多分使った事ある人なら思い当たる節があると思います。
撥水ウォッシャー液を使って、ワイパーが当たる部分はいいのですがその他の部分へは風でフロントガラスの上に登っていき、そのまま乾きますよね?
すぐ拭き取れば問題はないのですが、ほとんどの方の場合そのまま放置してしまうのでワイパーの当たらない部分は油膜になり、取るのにとても苦労します。
ちなみにフロントガラスの油膜やウロコ取りの場合、相場的に4000円前後くらいかかってしまうのでとても勿体ないですよね(´;ω;`)
ボディにも当たる為、水あか等の原因になってしまう
風が強い日には、ボディの側面や上面にも撥水ウォッシャー液が飛んで行ってしまう為、そのまま乾くと、水あかになり普通の洗車では取れなくなってしまいます。
その為、上記と合わせるとフロントガラスの油膜+ボディへの水あかを作る原因になってしまうので使わない方がよっぽどいいです。
普通のウォッシャーか水を使いましょう
では、実際にウォッシャー液は何を使えばいいのかですが、普通のウォッシャー液か冬場でなければ、水で充分です。
市販で売っているのであれば希釈するタイプのウォッシャーでも300円くらい出せばかなり使えるのでそちらを購入するのをオススメします。
すでに混ぜてあるウォッシャー液でも500円くらいで2L程度入ってるのもあるのでそっちでも全然いいですが(..)
特に普段からそこまでフロントガラスの汚れが気にならない方なら、冬場以外は水だけでいいと思います(‘ω’)
フロントガラスをコーティングするのがおすすめ!
フロントガラスをコーティングされてる方も多いと思いますが、フロントガラスをコーティングすると油膜やウロコがかなり付きにくくなります。
また撥水もいい為、ワイパーをそこまで使わなくて視界良好になります。
主にフロントガラスのコーティングはシリコン製とフッ素があり、フッ素の方が効力が長く持ちます。
その分フッ素は施工に少し時間がかかるといった難点もあります。
またフッ素の場合は油膜やウロコをかなり嫌う為、この二つが付いているとすぐに効果が無くなってしまいます。
なのでフッ素を施工する場合は、きちんと油膜やウロコを落としてあげないといけません。
自分で施工するのが不安であれば、高くはなりますがコーティング専門店さん等でも出来るので持っていくのも手です。
市販に売れているガラコ等はシリコン製の為、1週間ちょいしかもちませんが、フッ素の場合は3か月以上持つので何度も施工しなくていいのでかなり楽です。
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まとめ
- 撥水ウォッシャー液はとても便利だが、デメリットの方がかなり大きい為、使わない方がいい
- 撥水ウォッシャー液だとワイパーが当たらない部分はそのまま放置していると油膜になってしまい、油膜を除去するには専用の溶剤かお店で取ってもらうしかない
- 撥水ウォッシャー液は風の強い日はボディの側面や上面にも付いてしまい、そのまま放置していると、水シミの原因になり取れなくなってしまう恐れがある
- ウォッシャー液は、通常のウォッシャー液か冬場以外は水だけでも充分
- フロントガラスをコーティングしておくのが一番おすすめ
今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。