正直、車に付いていてもそのまま放置する事が多いですし、周りの人も「鳥のフンくらい後でとればいいでしょ。」という人が多いので、実際そこまで鳥のフンを気にしていません。
その為、鳥のフンが付いていた場合は速攻で、洗い流した方がいいです。
なので今回は鳥のフンがなぜ車に悪いのかというのを掘り下げていきたいと思います。
車に鳥のフンが付いていたらすぐに洗車を!鳥の糞の恐ろしさ
鳥のフンって不思議で洗車した後に限ってかけられていたりしますよね・・・。
なので大半の人は「洗車した後だからいっか。」となってしまい放置してる方が多いのではないでしょうか?
ちなみに僕は鳥のフンが付いてるのを見るたびにエアーガンで犯人(鳥)を打ちたくなる位に怒りがこみ上げます。笑
上記でも言っている通り、鳥のフンは車にとってとても有害です。
では実際に鳥のフンがなぜ車に悪いのかと言うのを書いて行こうと思います。
鳥のフンの特徴
まず鳥のフンの特徴ですが【強酸性】なので放っておくと、コーティングを破壊するどころか更に塗装面まで入り込み、最悪の場合磨いても取れないシミになってしまいます(´;ω;`)
その為、鳥のフンが付いていたら早めに処置をした方がいいです。
意外に鳥のフンがついてもそんなに気にしない人いますが付いてるのが分かったら速攻取った方がいいです!
※写真は鳥のフンがシミになった画像です。
ここまでなるとホントに磨いても落ちず、ずっと残ったままなので
洗車して周りの汚れを落としたら、更に目立ってしまいます・・・。
そうならない為にも鳥のフンが付いてるのを見かけたら早めに処理をしましょう!
鳥のフンはコーティングにも悪影響を与えます
上記で塗装面に影響があると書いたのですが、鳥のフンはコーティングにも多大な影響を与えます。
今のご時世、ほとんどの方がコーティングやワックスをしていると思います。
その為、このコーティングにも悪影響を与えるってめちゃくちゃ厄介ですよね・・・。
多分経験のある方は多いと思いますが、鳥のフンが付いてる箇所だけ撥水が弱くなったりしませんか?笑
あれはまさにコーティングの皮膜を傷めつけてる証拠です(‘Д’)
なので繰り返しにはなりますが、コーティングをしている、していないに関わらず鳥のフンが付いているのを見つけたらすぐに落としたあげた方がいいです。
鳥のフンが付いていた時の対処法
上記で鳥のフンがいかに車にとって悪影響かを書いたのですが、では実際に鳥のフンが付いていたらどうすればいいの?となると思います。
なので鳥のフンが付いていた時の対処法を書いて行こうと思います。
対処法としましては、鳥のフンが車に付いてるのを見つけたらいつも通り車全体を洗車するかフンのついた場所だけ洗うかです。
いつも通り洗車をする場合は、もちろん手洗いでもいいですし洗車機でも大丈夫です。
ただここで注意してもらいたいのが
フンのついた場所だけ洗う場合ですが、そのまま取ろうとしてもいけません。
そのまま拭いてしまうと、確実にキズが入ってしまいます。
- ①まずはフン自体に水をかけ、フンを柔らかくします。
- ②水をかけて鳥のフンを柔らかくした後、拭き上げタオル(マイクロファイバー)や無ければティッシュペーパーで拭きます。
- ③水をもう一度かけて再度拭き取れば完璧です!
鳥のフンを取る時に大事なのは、とにかく鳥のフンを柔らかくする事です。
鳥のフンが付いていた時のコーティングの処置
鳥のフンはコーティングの皮膜を少しの時間であっても破壊してしまう程、とても酸が強いです。
なので、「まだ鳥のフンが付いてから日も全然経ってないから皮膜も弱ってないだろ」という事にはなりません。
その為、コーティングをしていて鳥のフンがかけられた場合は、コーティングの「メンテナンス」をする必要があります。
このメンテナンスという作業ですが、簡単に言うとコーティングの皮膜を整える作業の事を言います。
またこのメンテナンスはご自分でされてもいいですし、一番良いのはコーティングを施行されたお店やコーティング専門店に持って行く事です。
また気になるメンテナンスの値段ですが、1パネルであれば1〜2000円程度でやってくれると思います。
内容も洗車店であれば「鳥のフンが車についていたからこのパネルをメンテナンスしてほしい」といえば伝わると思います(^^)
ご自分でするより確実で時間もあまりかからない為、僕個人的にはお店に持って行く事をおすすめします。
まとめ
- 鳥のフンは強酸性の為、見つけ次第すぐに取り除いた方がいい
- 鳥のフンを放っておくと、シミになり取れなくなってしまう事もある
- 鳥のフンの除去方法は、普通に洗車をするか、鳥のフンに水をかけてマイクロファイバーで拭く
- コーティングにも被害を与え、鳥のフンが付いた部分には「メンテナンス」をした方が良い
- メンテナンスは自分でしてもいいが、出来ればコーティング店に持って行った方がよい
ざっくりとまとめるとこんな感じになります。
いかに鳥のフンが厄介か分かったと思います。
とにかく鳥のフンはとても車にとっては害でしかありません。
その為、鳥のフンが愛車についてるのを見かけたらなるべく早く洗車をしてあげましょう。
コーティングをされてる方は、鳥のフンが付いてた箇所のコーティングのメンテナンスを必ず行ってください。
もちろんメンテナンスの場合は多少時間が空いても大丈夫です。
最後に、大事なのはとにかく鳥のフンを取る事です。
愛車を守るために鳥のフンを見かけたら出来るだけ早い行動をしてあげましょう(*^^)
今日は以上になります!
最後までご覧いただきありがとうございました!
少しでもお役に立ててれば幸いです(..)
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