カーオールの水垢取りパッドが気になっているのですが、評判はどうですか?
水垢取りパッドはAmazonの洗車用スポンジカテゴリーでベストセラー1位を獲得するほど人気商品ですが、使ったことがなければ「本当に効果はあるのか?」「愛車に悪い影響はないのか?」気になりますよね。
そこで今回は、カーオールの水垢取りパッドの評判や口コミを徹底調査しました。
悪い意見も載せているので、ぜひ参考にしてください。
カーオールの水垢取りパッドのSNSでの評判・口コミ
まずは、水垢取りパッドに関するよくある口コミを簡単にまとめてみました。
- 使い方が簡単であり、初心者でも使いこなせると感じている人が多い
- 効果に関しては満足している声が大半だが、不満の意見もいくつか見られる
- 水垢やウロコ以外に、油膜やシール跡にも効果があるとのレビューがある
- 価格は安いが、コスパ面では疑問を抱く人もいる
- 研磨して落とすため、多少なりとも傷がつくリスクはある
人気商品なだけあり、他製品よりも口コミ数が多いのが印象的です。
全体的に良いレビューが多いものの、中には厳しい意見も見受けられたので、本文ではプロ視点での意見も交えつつ、一つずつ紹介していきます。
まずは、SNSから見ていきましょう。
多少なりとも傷がつくリスクはある
水垢取りパッドは、スポンジタイプの車の窓ガラス用ウロコ取りです。
薬剤ではなく、研磨してウロコを除去するタイプであるため、多少なりとも傷がつくリスクがあることを懸念する声もありました。
窓ガラスに傷ができてしまった場合、自力で修正することは非常に難しく、高いお金を出して専門家に依頼する以外に方法はありません。
力加減を調整すれば傷を防ぐことはできますが、「愛車に傷がつくリスクが少しでもある製品は使いたくない」という人は、避けた方が良いでしょう。
楽にウロコ取りがしたい人におすすめ
水垢取りパッドの最大の特徴は、ウロコ取り製品の中でも使い方が簡単であること。
パッドに水をつけるだけで施工できるため、楽にウロコ取りがしたい人におすすめだと評判です。
センス・アールでは、実際に使っている様子が見られますが、そこまで力を入れていないにもかかわらず、水垢やウロコがきれいに落ちていることが確認できます。
ウロコ取りに手間や時間をあまりかけたくない人に、うってつけの製品といえるでしょう。
水アカだけでなく、油分も落とせる
水垢取りパッドは、「水アカだけでなく油膜にも効果的だ」という口コミも多数見受けられます。
スポンジには、独自の研磨剤が処方されているため、表面の汚れや油膜にも多少効果があるようです。
しかし、あくまでも水垢やウロコ取り用の製品なので、油膜取りが目的であるなら油膜取りパッドを購入した方が良いでしょう。
カーオールの水垢取りパッドのレビューサイトでの評判・口コミ
続いて、レビューサイトに投稿されている評判や口コミを紹介します。
なでるだけでウロコが取れる
ネットで評判がいいので購入しました。
出典:みんカラ
確かに撫でるだけで、鱗が取れます。
ただ、コスト高!
パッドが2つで1セットですが、フロントガラスに1つ使ってしまいました。施工が初めてなので、下手なのかもしれませんが、、、。
パッケージにも記載されている通り、水垢取りパッドは水を含ませたあと、気になる部分をなでるように軽めにこすることを推奨しています。
というのも、一般的なスポンジとは異なり、高密度のフェルト素材を使っているため、力を入れなくても水垢やウロコが除去できるためです。
力任せの製品は苦手だと感じる人や女性にとって、使いやすい製品でしょう。
焼きついたウロコには効果がない
ルーフやボンネットにはウォータースポットやイオンデポジットがあったので油膜取りパッド使ったけど取れず、水垢取りパッドも使ってみました。
出典:みんカラ
ルーフはやはりもう焼き付いた感じになっていて歯が立たない。
ボンネットはそれほどひどくはなかったのかとりあえず綺麗になりました。
水垢取りパッドの研磨効果は評判が良い方ですが、頑固なウロコには効果が見られないという意見もいくつかありました。
しかし、こちらの口コミではルーフのウォータースポットやイオンデポジットには歯が立たなかったと記載されています。
カーオールの水垢取りパッドは、窓ガラス専用です。
車のボディへの使用は、効果が見られないどころか、傷をつける可能性もあるため、あまりおすすめできません。
機能性は高いが寿命が短い
☆水垢取りパッドだけでもほとんど取れる。
出典:みんカラ
☆研磨成分が減ると色が薄くなる。
☆フロントガラスのコーティングやワイパー段差は水垢取りだけでは不十分である。
☆セダンで1個でギリギリ。ステーションワゴンは2個。ミニバンは2個でも足りないと思う。
☆機能性は髙いが寿命も短い。
水垢取りパッドは使い切りタイプです。
2個入りではあるものの、口コミでも言及されている通り、車種によっては足りないこともあるでしょう。
そのため、寿命が短いと不満を抱く人もいます。
車全体の窓ガラスを施工するのであれば、複数個用意しておくのがおすすめです。
頑固なウロコでなければ油膜用でも十分
ちなみに水アカ用と油膜用がありますが、ウロコ状の水アカ取りにはこちらがいいみたいです。
出典:みんカラ
値段は油膜用の方が少し安いですし、水アカも結構取れるみたいなので、そこまで頑固な水アカで無ければ、あとは好みでいいと思います。
オカモト産業は、油膜取りパッドも販売しています。
油膜や被膜の除去を目的として作られていますが、口コミによると、軽い水垢であれば効果があるとのこと。
水垢取りパッドよりも価格が安いので、定期的に水垢のケアをしている人や油膜・被膜の方がひどいという人は、油膜取りパッドを検討してみるのも良いでしょう。
疲れず簡単に作業ができる
こちらのパッドが凄く優秀で硬さもちょうど窓ガラスに圧をかけるのに良い感じになっていますので、疲れず簡単に窓の隅などもキレイにする事が出来ます。
出典:みんカラ
頑固な水アカなら、こちらが絶対にオススメですねー
水垢取りパッドは、硬質であるため握りやすく、力加減をうまくコントロールできるようになっています。
無駄な力を入れる必要がないため、疲れにくいのが良いと感じている人もいるようです。
ステッカーの跡にも効果がある
リアガラスのステッカー跡が消えるか試したかったので購入。
出典:みんカラ
結果、見事にステッカー跡が消えました!
水垢取りパッドでステッカーの跡が消えたという声もありました。
通常はシール剥がしやヘラを使った手間のかかる作業が必要になるため、ステッカー跡に悩んでいる人にとっては朗報でしょう。
リーズナブルな価格で手に入る
水をつけてこするだけで簡単だし600円でお釣りがくるほど安価なのでコレにしました。油膜取りの前に使いました。具体的に何台分まで使える、といった記載がないです。2個入りですが、軽自動車でしっかりやるとこれで1台分かな?
出典:みんカラ
水垢取りパッドは、600〜800円ほどで手に入れることができます。
車の窓ガラス用ウロコ取りの中では、かなりリーズナブルなので、安さ重視の人に最適です。
カーオールの水垢取りパッドのショッピングサイトでの評判・口コミ
続いて、ショッピングサイトでの評判や口コミを紹介していきます。
コンパウンドよりも気軽に使える
コンパウンドより気軽に使えるのがいいです。
出典:Amazon
硬い状態だと傷付ける可能性あるのでモチっとした位で使用するのがベストです。
自分は夏はそのまま、冬はお湯につけて柔らかくして使用してます。
コンパウンドとは、研磨剤のことです。
スポンジを別途用意する必要があるため、面倒に感じる人も多いでしょう。
また、パッドよりも研磨力が強いため、初心者には取り扱いが難しいのが現状です。
一方で、水垢取りパッドは研磨剤とスポンジが一体型になっており、コンパウンドよりも気軽に使えます。
パッド自体も、力が均等に加わるような硬さで作られているため、取り扱いしやすいのもメリットです。
すぐに簡単に取れるは嘘
値段安いし洗車行けない時にはまあまあいいかも。
出典:Amazon
すぐに取れる簡単に取れるは嘘やけども、時間かけたら普通に取れる。
何回もやる必要あり
出典:Amazon
車のガラスに使用しました。
頑固な水アカ、ウロコは一回では落ちませんでしたが続けていくうちに薄くなったので効果はあるかと思います。
水垢取りパッドの効果には「簡単に取れる!」という声もあれば、「すぐに取れるは嘘!」という意見もあります。
矛盾しているようですが、おそらく水垢やウロコがどれくらい頑固なのかによって効果も変わってくるでしょう。
あまり時間の経っていない水垢・ウロコであれば、軽くこするだけでも除去はできますが、時間が経っていて頑固にこびりついているものは、ある程度の手間が必要になります。
価格は安いがコスパはあまり良くない
めちゃくちゃ使いやすく、水垢もすぐ落ちます、ただし一台で使い切るくらいなので、コスパは少し悪いかも?
出典:Amazon
最初キレイになりびっくりしました。そして、定期的に実施すればよいと思いましたので満足程度でよいば○です。が、一つで2つ入っていますが1台の車で2つ使うことになるのでコスパ的には要改善希望ですかね。物価も上がっているし。
出典:Amazon
価格の安さがメリットである水垢取りパッドですが、「コスパ自体は悪いのでは?」という意見が数件ありました。
「いくらリーズナブルでも、一度で使い切ってしまうので結局どうなのだろう?」と疑問に思う人もいるようです。
使用中に液剤が垂れてくるので注意が必要
8年間住んでからずっと鏡の手入れをしてこなかったのですが重い腰を上げて購入し使用。
出典:Amazon
結果
水垢まみれだった鏡はしっかりと見えるようになりました。
定期的に液を塗らなければなりませんが非常に満足です。
ただし塗る時に結構液が出てきて垂れるのでそこだけ注意してください!
水垢取りパッドは液剤は使わないものの、水を使用します。
そのため、あまり水をつけすぎると、パッドに含まれている研磨剤と混ざりあい、垂れてくるようです。
研磨剤がボディに付着すると悪影響を与える可能性があるため、使用の際には十分に注意してください。
ウロコは薄くなるが、完全には取れない
鱗が薄くはなるが、完全には取れない。
出典:Amazon
完全にピカピカにしたい人はお勧めしない。
こちらも水垢取りパッドの効果に関する意見です。
ウロコ自体は薄くなるものの、完全には除去できないとのこと。
完璧な仕上がりを求める人は、別の製品を選んだ方が無難でしょう。
10年分のウロコも除去できた
10年分のウロコが無くなった。
出典:Amazon
今まで色んな商品を試したが何度やっても落ちなかったのであきらめてたが、ドラレコを左右に付けたくて、どうしてもウロコを落としたくなった。
で、「この商品ならいけるかも」と思い使ったら完全にウロコが取れました。
水垢取りパッドは頑固な汚れには効果がないとの意見が多いですが、「10年分のウロコが無くなった」というレビューもあります。
自身の水垢やウロコに効果があるかどうかは、実際に使ってみないとわからないところでもあるので、600円程度なら無駄にしても良いという人は、一度試してみるのもありでしょう。
手にフィットするサイズで使いやすい
いい商品なんだと思うんですが、長年にわたり放置してしまった水垢には効きませんでした…手にフィットするサイズで、塗りやすかったです。
出典:楽天市場
水垢取りパッドは、握りやすいようにデザインされています。
手のフィット感は施工のしやすさにもつながるので、「楽に作業ができる」「疲れにくい」という口コミも多いのでしょう。
カーオールの水垢取りパッドのYahoo!知恵袋や2ch&5chの評判・口コミ
続いて、Yahoo!知恵袋や2ch&5chの評判・口コミを紹介していきます。
初心者の人にぴったり
初心者だったらこれがオススメ、持ちやすいし、力いらずで水アカ取れます
出典:Yahoo!知恵袋
大体水アカ取れれば油膜も落ちます 姉妹品の油膜クリーナーもあります
これまで紹介してきた口コミにも記載されていた通り、水垢取りパッドは手間がかからず気軽に使えるため、初心者の人から好評です。
ウロコ取りを初めてセルフで行う人や他製品で失敗してしまった人は、ぜひ一度試してみてください。
パッドの硬さがちょうど良い
カーオールの水あかとりパットがいい硬さしてますよ
出典:Yahoo!知恵袋
水垢取りパッドは、パッド部分にも工夫が施されており、硬度にもこだわりがあります。
スポンジのようにやわらかすぎず、手に力を入れやすいので、施工しやすいのが特徴。
他のレビューでも触れられていました。
カーオールの水垢取りパッドのブログの体験談・レビュー
最後にブログに記載されている体験談やレビューを紹介します。
パッドがうまく当たらず、角部分のウロコが残る
ただ、窓ガラスの角などはスポンジがうまく当てられず、洗い流すと少しウロコが残ってしまったような感じです。
出典:楽しく遊ぶ週末ライフ
水垢取りパッドでは、角などの施工が難しく、ウロコが残ってしまうという意見です。
水垢取りパッドに限らず、パッドタイプのウロコ取り製品全てにいえます。
パッドの角度を変えながらうまく対応するほか方法はありません。
使えないものを把握しておくべき
研磨・洗浄成分が強い一方、その除去力のせいで逆にガラス自体を傷つけてしまう可能性もあるわけです。
出典:スーログ
なので、使用前には必ずこのパッケージ裏に書かれてる使えないものを熟読しておくことをおすすめします。
● 使えないもの
撥水ガラス
ヒビの入ったガラス
樹脂製窓
ミラー(ルーム・サイド)
ディーラーや専門業者でコーティング施行されたガラス
外車・輸入車のガラス
車内側のガラス面
眼鏡レンズ
すりガラス
その他特殊加工ガラスおよび鏡(くもり止め加工など)
水垢取りパッドは全ての窓ガラスに使用できるわけではありません。
上記のブログを参考に、愛車に使えるかどうかを確認の上、購入するようにしましょう。
カーオールの水垢取りパッドは手軽さ重視の人におすすめ
水垢取りパッドの最大の魅力は、あらゆるウロコ取り製品の中で、一番手軽に使えることです。
液剤やスポンジなど、別途準備する必要がなく、水さえあればいつでも使用できます。
また、水をつけて軽くこするだけの簡単施工なので、ウロコ取り初心者の人におすすめです。
パッドで研磨するので愛車を傷を付けたくない人にはおすすめできない
メリットの多い水垢取りパッドですが、研磨することで水垢やウロコを除去するため、車を傷つけてしまうリスクがあるのが大きなデメリットです。
一度傷がついてしまうと、プロにお願いするほか方法はありません。
しかも、窓ガラスの傷は補修が難しく、料金も跳ね上がります。
そして残念ながら、傷のリスクをできるだけ減らそうとすると、研磨力が低い製品を選ぶ必要があり、研磨力が低い製品は水垢もウロコも取れないという結果に…
しかし、そのジレンマを唯一解消できる最強のウロコ取りがあります。
「セリウムKING」という製品です。
セリウムKINGとは、小さな傷も許されないカメラや顕微鏡、望遠鏡などの光学レンズ磨きにも使用される、高純度な酸化セリウムを99.99%使ったガラス研磨剤です。
実際に私も使用していますが、車にダメージを与えずに、頑固な水垢やウロコをごっそり落とすことができます。
大事な愛車をきれいにするつもりが、逆に傷つけてしまった…という失敗をしたくない人は、セリウムKINGであれば間違いありません。
ぜひ動画でも、セリウムKINGの素晴らしさを確認してください。
カーオールの水垢取りパッドのよくある質問
水垢取りパッドに関するよくある質問にQ&A形式で回答します。
カーオールの水垢取りパッドの使い方は?
水垢取りパッドの使い方は以下の通りです。
- 窓ガラス表面の汚れを洗い流す
- パッド(白い面)に適度な水を含ませる
- 力を入れずに満遍なくこする
- 水で研磨剤を洗い流す
- クロスで水を拭き取る
一度で取れない場合は、数回繰り返してもOKです。
使用する際の注意点は?
水垢取りパッドを使用する際は、以下の点に注意してください。
- 使えないものには使用しない
- 使用前に窓ガラスの汚れは落としておく
- パッドに水を含めすぎない
- 力を入れてこすりすぎない
どこで売ってる?
水垢取りパッドは、カー用品店やホームセンターで購入可能です。
しかし、店舗によっては取り扱いがない場合も多いため、Amazonや楽天などのオンラインショップで買うのが良いでしょう。
ネットショップの方が価格も安い傾向にあります。
カーオールの水垢取りパッドは傷がつくと聞いたけど本当?
使い方によっては傷をつけるリスクもあります。
まとめ
評判や口コミを調査した結果、水垢取りパッドは価格も安く、手軽に使える魅力的な製品であることがわかりました。
しかし同時に、頑固なウロコには効果が薄いだけでなく、車に傷をつけるリスクがあるというデメリットも発覚しました。
ウロコが取れないだけであれば、製品代金の損失程度で済みますが、窓ガラスに傷が発生すると自力ではどうすることもできず、高いお金を払って専門家に依頼するしかありません。
傷の程度がひどいと、修理さえできずに丸ごと交換するハメになります。
そういったリスクをできるだけ減らしたい人は、愛車にダメージを与えず、頑固なウロコが除去できるセリウムKINGを選ぶのが賢明です。
ただし、セリウムKINGは一般流通しておらず、200g15,000円と価格が高いのがネック…
そこで、当ブログ限定で3,980円のお試し版を販売することが決定しました。
水垢取りパッドよりも高いですが、使い切りでなく、専用パッドもついているので、むしろお得です。
宣伝はしていないものの、すでに残数が少なくなっています。
購入を検討している人は、できるだけ早めに手に入れてくださいね。