あと、視界不良の原因を取り払ってウロコも綺麗になっちゃうような…そんなアイテムがあれば教えてほしいです。
車の美観も損ねてしまいますし、何より視認性が悪くなってしまいますよね。ウロコもなかなか頑固で、取りきれずに放置してしまっている部分もあるのではないでしょうか?
そこで今回は、ガラスがなんだかモヤっとしている時の原因や、実際にウロコ取りをする時のオススメ方法をご紹介します。
そして・・・今回は特別に私が個人的にお勧めしている「最強のウロコ取り」もご紹介します。販売元の方にお願いして特別にご用意いただいた「当ブログ限定モデル」の購入方法も紹介していますので、お見逃しなく!
ガラスがなんだかモヤっと…視界不良の原因は?
- 「ガラスがなんだかモヤっとしていて、視界が悪くなりそう…」
- 「普通に乗る分には問題ないけど、なんだか視認性が悪い…」
このように感じる時は、ガラスに問題が発生している恐れがあります。
…と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ガラスがモヤっとしていて視界が悪いと視認性が悪くなり、思わぬトラブルにつながる可能性もあります。
また、単純に車の美観を損ねてしまうので…あまり気持ちのいいものではありません。
それでは、ガラスの視界不良の原因にはどのようなものがあるでしょうか。ここでは多くの現場を見てきた元・洗車マンとして、3つのパターンに分解して解説します。
【軽症】単なる汚れ
一番「軽症」なのがこれです。単なる汚れで、まだ固着していない状態であればすぐにでも落とせます。
何なら「ワイパー+ウォッシャー液」でも対処可能なケースが多々ありますが、心配なら普通の洗車を行えば解決可能です。
ただし、ガラスがモヤっとしている場合は単なる汚れではないケースの方が多い印象です。
【軽症】油膜
雨の日や夜間走行で、視界をギラギラと奪ってくるのがこちらの油膜です。
油膜はもともと様々な油分が水分と混ざり合ってガラスに付着し、水分だけが蒸発・乾燥して油分だけが張り付いてしまう状態です。
例えば雨の日や日が暮れてから走行した時に、対向車のライトなどがやたらギラギラと反射して視界が悪い場合は、油膜が付着している可能性が高いと言えます。
こちらも症状は軽いといえば軽いのですが、あまりにも油膜がつきすぎると一般的なカーシャンプーやコイン洗車では太刀打ちできません。
特に、半年以上にわたって油膜のケアをしていない場合は、もう一般的な洗車用品では解決できないケースがほとんどです。
【一番重症】ウロコ
単なる汚れや油膜の進化系にして、最も厄介なのがウロコです。
車のガラスやボンネットを見てみた時に、まるで魚のウロコのようにびっしりと汚れが付着していませんか?これがウロコです。
上でご紹介した汚れや油膜は、水分が蒸発・乾燥して汚れだけが車にこびりついている状態なので、落としづらさについては完全にワースト1位と言って良いでしょう。
ウロコ取りの方法は?難しいってホント?
ウロコ取りは難しいのでしょうか?
結論から言えば、ウロコ取りはめちゃくちゃ難しいです。
場合によってはプロでも落としきれないようなウロコになってしまっているケースも存在し、状況によっては高額な費用を支払って専門業者に落としてもらわないといけないようなケースもあります。
とはいえ、まずは自分でウロコ取りをしてみましょう。ウロコ取りの方法には以下のようなものがあります。
方法①:カーシャンプー
一般的なカーシャンプーで汚れを落とすのと同時に、ウロコも取る作戦です。
症状の軽いウロコであればカーシャンプーで落とせるケースもありますが、ほぼ難しいのが現実です。
それどころか、カーシャンプーをしてウロコ以外の汚れが落ちてしまったため、かえってウロコだけがワル目立ちするケースの方が多いと言えます。
方法②:コンパウンド
コンパウンドを使う方法もあります。こちらは車のボディをウロコもろとも削り取るイメージです。
実際、少なくともカーシャンプーを使うよりはウロコが取れるケースが多いのですが…扱いが難しかったり、場合によってはボディを傷めてしまう可能性も否定できません。
やや、知識と技術を必要とする方法です。
方法③:ウロコ取り
水垢専用のクリーナーと呼ばれるのがウロコ取りです。ウロコ取り専用商品として販売されているので見たことがある方も多いでしょう。
ただし、こちらで取りきれるのは主に水が主成分となっている「水性ウロコ」です。
長年蓄積しているようなウロコは水や泥・その他様々な油分が蓄積しているため、水垢専用クリーナーでは効果薄と言わざるを得ません。
【番外編】ウロコ取りに失敗するとどうなる?
そもそも論ですが…ウロコ取りに失敗するとどうなるのでしょうか?
まず考えられるのは、ウロコ取りやクリーナーを購入したお金を失う(無駄金になってしまう)ケースです。
正直これはまだ諦めがつきますが、もうひとつ、失敗した時の末路があります。コンパウンドでガシガシ磨きすぎて、ボディに磨き傷が入ってしまうことです。
こうなると、泣いても泣ききれません!加えて、ウロコも取れないままです。
もちろん何十万もかければきれいにウロコを取る技術はあるのですが、プロ向けの薬剤・溶剤も必要となるため、一般的な方が購入するには金額の面と流通の面で無理がありました。
「ありました。」と過去形な理由ですが、実は今回、(一般の方向けには)当ブログでしか扱っていない情報とご提案があります。
(恐らく…というかほぼ確実に、当ブログでしか紹介できない方法です。)
- ガラスがあるのか分からないほど、クリアな視界を見てみたい
- 今までに何回もウロコ取り選びで失敗してきた
- 「お~、これすげえ!」と感動したい
上記に当てはまる人は、この下にお進みください。
【結論、最強】ウロコ取りの救世主・セリウムKINGとは?
結論から言ってしまうと、ウロコ取りには「酸化セリウム」というガラス研磨剤を利用するのが一番です。
酸化セリウムを使用すれば微粒子がガラスの表面をきれいに研磨し、さらに化学変化によってガラス表面の細かな凸凹を滑らかにしてくれるため、極上の仕上がりが期待できます。
一般的なカーシャンプーやウロコ取り商品には、セリウムの化学変化によるガラス表面を整える作用がありません。
一方、酸化セリウムを使用した場合は研磨のみならずガラスそのものの状態を整えてくれるため、極めてクリアな仕上がりになります。
酸化セリウムとは
希少なレアアースであるセリウムの化合物。工業分野でガラス研磨に使用され、表面を研磨するだけでなく化学作用によってガラス表面の微細な凸凹を滑らかにする効果がある。
基本的には、高純度な酸化セリウムを配合しているガラス研磨剤がベストでしょう。
ということで、具体的におすすめなのは島根県の株式会社ライズから販売されている「セリウムKING」という商品です。
セリウムKINGの概要
セリウムKINGの概要について解説します。
こちらは99.99%という極めて高純度な酸化セリウムを使った、リキッドタイプのガラス研磨剤です。
そんな同社が商品化に成功したのが、高純度酸化セリウムを使用したリキッドタイプのウロコ取り「セリウムKING」というわけです。
ウロコ取りの高価格帯商品を眺めていると、酸化セリウムを配合しているウロコ取りもあります。しかし、市販品はあまり純度が高くなく、成分の一部として酸化セリウムが配合されている仕上がりのものが多い印象です。
セリウムKINGについては99.99%という超高純度の酸化セリウムが主成分となっています。さらに、純水と超臨界水のみを加えた、文字通り「研磨する事に全集中した」製品です。
超臨界水とは
科学的な調整により、水の特性そのものを変化させた水。油に溶け・なじむ性質を持つことから高性能なコーティング製品に配合される。別名「魔法の水」とも。
プロとして、もはや申し分のないスペックです。
本来は光学レンズ磨きに使用するってホント!?
酸化セリウムを使用したウロコ取りが一般に流通しないのはなぜでしょう。
結論から言えば、酸化セリウムはもともと光学レンズや精密な水準での透明度が求められる工業用品の研磨に使用されることの多い成分だからです。
それほどまでに高い能力・性能を持つ酸化セリウムだからこそ、従来は車のフロントガラスのウロコ取りなどに使用されることはありませんでした。
セリウムKINGの効果
結論、最強クラスでウロコが取れます!
今までカーシャンプーや一般的なウロコ取りで除去できなかったウロコでも、セリウムKINGなら極上の仕上がりが期待できます。
さらに、なんといっても酸化セリウムの特性であるガラスの表面を化学変化によって滑らかにする作用も見逃せません。
これにより表面を研磨するばかりでなくガラスそのものの微細な凹凸をなだらかにしてくれますので、車のフロントガラスの視認性・視界もよりクリアになります。
【動画あり!】セリウムKINGを使ってウロコ取りしてみた
ここからは、実際にセリウムKINGを使ってウロコ取りしてみたレポートをお届けします。(施工風景を見たい人は上記の動画を見てくださいね)
今回実験のために用意したのは、普段からウロコ取りや特段の油膜取りを行っていない車両です。
ご覧の通り、フロントガラスにはウロコが付着しており、一般的なウロコ取り商品では落とせそうにないところまで来てしまっています。
古い車両でメンテナンスも行っていないため、ウロコだけでなく油膜も付着している状態です。
この車両にセリウムKINGを使用してみました。
まずはセリウムKINGを使用する準備に入ります。
と言っても粉末の酸化セリウムを水に解く必要はなく、すでに純水&超臨界水と酸化セリウムが混ざっているリキッドタイプで届くので安心してください。
ただし、酸化セリウムの特性上、使用前は水とセリウムが分離しています。そのため、必ず使用前にボトルを逆さにしてよく振りましょう。
届いた製品の説明書を確認すると、通常は20回から30回、冬の場合は30回から40回ほど混合するまでよくボトルを振るとありますので、実際に振ってみました。
容器の中に混合をサポートしてくれる小さな玉が入っていますので、特に振り続けても混ざらない・混合しないという心配はなさそうです。
同時に、車体の汚れやホコリなどを一度水できれいに洗い流し、乾燥させます。ガラスを研磨する上でじゃまになる、ガラス・ウロコ以外の不純物を一旦除去することになります。
パッケージの使用方法に従い、付属のフエルトスポンジに水を少し含ませてから、セリウムKINGを少量とります。
続いてフェルトスポンジを使ってガラス面を強めに縦横、一定方向に5~6回磨きました。
その後、車のガラスを一度水で洗い流します。
この段階で明らかにウロコ・油膜が取れてクリアなガラスが見えていますが…説明書にしたがって、さらに乾いた布で水分を拭き取りました。
明らかにビフォーアフターで見た目が違うことが分かります。
実際に使ってみた感想ですが…とにかく使い勝手がよく、効果も抜群です!
特に難しい工程もなく、リキッドタイプで扱いも簡単でした。これなら洗車初心者の方にも、安心してオススメ可能と感じました。
研磨する時に文字通り強めにこするのがコツです。(※弱めに擦った部分は若干、ウロコ取り+クリア化の効果が薄いように感じました)
ただし、あとは繰り返し気になるところにセリウムKINGを使い、最終的にはガラスが全体的に極上の仕上がりになりました。
何度か磨いているうちに、明らかにパッドを通して伝わってくる感触が滑らかになるので…この感触と仕上がりにハマってしまう人もいるでしょう。
正直言って…「ここまで古い車両でもこんなに綺麗になるの!?」と、プロの目線でさえも驚きました。
【悲報】セリウムKINGが使いづらいたった一つの理由
このように良いことずくめで、実際に効果も実証されたセリウムKINGですが…実は、ここで悲報があります。
セリウムKINGは、使いづらいです。
具体的には「手に入りづらい」ことが唯一の使いづらさなのですが…。
と考え、手に入りづらい理由を因数分解してみました。その結果、以下の2つがクリアできれば、最強のウロコ取りが手に入りやすくなることがわかりました。
一般的なカー用品店では市販されていない
まず、そもそもプロ仕様品で大量に流通させられるものでもないので、一般的なカーショップでは市販されていません。
まあ、本来は光学レンズ磨きに使っているような溶剤なので、当たり前といえば当たり前なのですが…。これが使いづらさその1です。
高価
使いづらさその2なのですが、セリウムを使用しているため…どうしても高価です。
身も蓋もない事を言っている自覚はありますし、普通はここで「超お安いです!」というタイミングだと思いますが…。
「お高いんでしょう?」と聞かれれば、正直「高いです」と答えてしまいます。
ただし、これも無理のない話で、セリウムそのものが極めて高価だという理由があります。
事実、セリウムKINGも公式に購入しようとすると200gで15,000円オーバーのため、いかに効果が高いことを理解していてもなかなか手が出ないという方も多いかと思います。
【当ブログ限定情報】セリウムKINGを3,980円で購入できる方法があった!?
と考えた結果、気がついたらセリウムKINGの販売元の方へ相談していました(笑)
結論として、朗報があります!
当ブログの読者(※いま、この記事を読んでいるあなた)限定で、通常よりも容量をコンパクトにして試しやすくなった、セリウムKINGの「ブログ限定品」を3,980円でご購入いただけることになりました!
通常版と異なるのは内容量のみで、他は完全に同じ商品となります。
(※販売元の株式会社ライズ様、特別にブログ限定サイズを作っていただきありがとうございました!)
一般には流通していないセリウムKINGを、さらにお安くお試しサイズにした超限定品となりますので、ぜひ一度お試しください!
セリウムKINGをゲットする方法
注意
当ブログ限定品となっているため、先着順の数量限定となります。ありがたいことに多くの方にこのブログをお読みいただいており、申し込みが殺到することが考えられます。
申し訳ありませんが、以下の受付リンク先をクリックし、表示された画面で「受付終了」になっている場合は売り切れとなります。
セリウムKINGを手に入れていただくための方法をご紹介します。
申し込み
まずは特別なお申し込みフォームから、セリウムKINGの「ブログ限定品」を申し込みます。
お振込・決済
所定の代金を販売元へ支払います。
支払い・決済が確認でき次第の発送となりますので、ご了承ください。
商品の配送・到着
商品の配送と到着後、ぜひすぐにセリウムKINGのポテンシャルをお試しください。
一般的なセリウムを使用した研磨剤は粉末を水で溶く工程が発生しますが、セリウムKINGの場合は最初から液体になっています。
さらに専用パットも付いていますので、すぐに試せます。
まとめ
車の汚れやウロコは、状態によっては一般的な流通品では落としきれないケースもあります。
専門業者に依頼する選択肢もありますが、個人的には今回お勧めしているセリウムKINGをぜひ一度使ってみて頂ければと思います。
ただし、容量をコンパクトにして価格的にも試しやすくなっていますが…反面すぐに売り切れてしまう可能性があります。
数量に到達次第、どうしても販売終了になってしまいますので、気になる方は早めにチェックしてみてください。