あと、実際にどんなスポンジがおすすめなのか、人気商品や売れ筋の商品を具体的に知りたいです!
洗車スポンジを選ぶのはとても重要なことです。スポンジ一つで仕上がりは大きく変わってきます。
そこで今回は、洗車スポンジの選び方や、実際におすすめできる洗車スポンジをご紹介します。これから洗車スポンジを購入しようと考えている方は必見です!
洗車スポンジの選び方
洗車スポンジを選ぶ時は、大きく分けて「素材」「サイズ・形状」「カラー」をポイントにするとよいでしょう。
以下の項目では、それぞれの切り口から洗車スポンジの選び方について解説します。
素材で選ぶ
洗車スポンジに使われる素材の中でも代表的なのは、以下の4種類です。
- ポリウレタン
- ムートン
- マイクロフアイバー
- PVA
それぞれ異なる特徴がありますので、各素材についても解説します。
もっともオーソドックスな素材です。安価で入手しやすく、使い勝手も良いので一つは持っておきたいところです。
メーカーによって硬さや質感が違うので、なるべくやわらかいものを選ぶのが洗車傷を防ぐポイントとなるでしょう。
ムートンは手触りが柔らかく、泡立ちが良いのが特徴です。ソフトな洗い上がりで傷が付きにくい特徴があります。
ただしそのソフトな質感ゆえに、頑固な汚れには不向きです。無理にこすると傷んでしまいます。汚れを放置せずこまめに洗車したい人におすすめです。
マイクロファイバーは吸水性に優れた素材で、様々な汚れを効率的に落とすことが可能です。洗車後の拭き上げにも使えます。
速乾性に優れており、使用後の乾燥もスムーズです。
PVAは吸水性・保水性・耐薬品性があり、耐久性に優れた素材です。無数の細かい気泡が汚れをしっかりキャッチします。
泡持ちが良く、洗い心地もなめらか。薄型の商品が多く、細かな部位の洗浄にも最適です。
サイズ・形状で選ぶ
車のどこを洗いたいかによって、適切なスポンジのサイズが異なります。
ボディ全体を洗いたい場合は、手のひらよりも少し大きいサイズのスポンジを選ぶと効率的に作業を進められるでしょう。
手にすっぽりはめて使えるグローブ型は力を入れてギュッと握る必要がないので、よりラクに洗えます。
一方、ホイールやバイザー、ドアノブの隙間のような細かい部分を洗う時は、大きいスポンジだと奥まで手が入っていきません。
洗い残しが出ないように、小さめのスポンジや形状を自在に変えられる薄型のスポンジを選ぶとよいでしょう。
カラーで選ぶ
スポンジ本体の色は意外と重要なポイントとなります。具体的なおすすめは、白や黄色などの明るい色です。
明るい色のスポンジは表面に付着したゴミや砂が見えやすく、ボディに傷をつけにくいメリットがあります。
洗車スポンジのおすすめランキング10選
ここからは、洗車スポンジのおすすめ商品をランキング形式でご紹介していきます。
それぞれ特徴とメリットを記載しているので、洗車スポンジ選びの参考にしてください。
1位:KeePer ラモップ2
KeePerの「ラモップ2」は、コーティング専門店KeePer PRO SHOPでも実際に使われているプロ仕様品です。
手洗い洗車に適した柔らかさと毛の密度をもつオーストラリア産羊毛を100%使用しています。抜群のフィット感と使いやすさは、車のプロ達も認めるほどです。
形状は手にはめて使うグローブタイプ。手が入る部分には高品質なメッシュ素材を使用していて、使い心地もGOODです!
洗車スポンジとしてはやや高価ですが、厚みがあり丈夫で、数回の使用ではヨレたりしません。他社のムートンスポンジと比べて毛が抜けにくく長持ちするため、コスパは良好と言えるでしょう。
「一度使うと他の洗車スポンジには戻れない!」とのクチコミも多数見られます。
価格 | ¥2,640(Amazon調べ) |
本体素材 | ムートン |
サイズ | 20×25cm |
おすすめ度 |
2位:シュアラスター ウォッシングスポンジ
シュアラスターの「ウォッシングスポンジ」は「みんカラ パーツオブザイヤー」のスポンジ部門で殿堂入りを果たした人気商品です。
ウレタン素材とゴム素材の二面構造となっており、ボディへのやさしさと洗浄性を兼ね備えた優秀なスポンジと言えます。
ウレタン面はボディに触れる面積が少ない波状加工。きめ細やかなウレタンがクリーミーな泡を作り、ボディをやさしく洗い上げてくれます。
ゴム面は虫の死骸や鳥の糞などの頑固な汚れ落としに効果的です。コシの強い発砲ゴムが汚れをかき落とします。くびれのある形状で、持ちやすいのもおすすめポイントです。
価格 | ¥388(Amazon調べ) |
本体素材 | ポリウレタン・ゴム |
サイズ | 約26×13.5cm(厚み約6cm) |
おすすめ度 |
3位:アイオン プラスセーヌ 洗車スポンジ
アイオンの「プラスセーヌ 洗車スポンジ」は、ソフトなPVA素材を使用。塗装面やコーティング面にやさしいスポンジです。初心者の方にも安心しておすすめできます。
約1.3cmの薄型で、細かな部分も洗いやすい仕上がりです。その薄さに反して適度な弾力があり、泡をたっぷりキープしてくれるので、ボディをやさしく洗えます。
水で濡らすだけでも滑りが良く、水洗い洗車もスムーズなので、普段のちょっとした手入れ時にも最適です。薄いブルーで汚れの落ち具合がわかりやすいのもポイントと言えます。
価格 | ¥462(Amazon調べ) |
本体素材 | PVA |
サイズ | 約25×18cm(厚み約1.3cm) |
おすすめ度 |
4位:シュアラスター ウォッシンググローブ
シュアラスターの「ウォッシンググローブ」は、柔らかいオーストラリア産天然羊毛を使用したムートンスポンジです。天然ならではの柔らかさで、コーティング車にも安心して使えます。
ムートン部分の面積が広く、大型車もスピーディーに洗い上がります。手に力を入れずに洗えるグローブタイプなので、女性の方も負担が少ないでしょう。
一部のユーザーからは「手を入れる部分が狭い」との声がありますので、購入前に自分の手のサイズを測っておくと良さそうです。
価格 | ¥1,799(Amazon調べ) |
本体素材 | ムートン |
サイズ | 約25×19cm(厚み約4cm) |
おすすめ度 |
5位:ワコー Spa Plus カーシャンプー用スポンジ
ワコーの「Spa Plus カーシャンプー用スポンジ」は、泡立ちが良くボディにやさしいウレタンスポンジです。
くびれのある形状で持ちやすく、サイズ感もジャスト。どんなユーザーにも良質な洗車体験を提供してくれるでしょう。
100円以下とリーズナブルなので「スポンジはこまめに買い換えて使いたい!」という方におすすめです。
「買い換え後の古いスポンジは洗いたい部分の大きさに合わせてカットして使っている」というリピーターの声もあります。こうして再利用すれば、さらにコスパが良くなりますね。
価格 | ¥85(Amazon調べ) |
本体素材 | ポリウレタン |
サイズ | 17.5×10.5cm(厚み約5cm) |
おすすめ度 |
6位:プロスタッフ ボディー洗車用グローブ ゴリラの手
プロスタッフが販売する洗車用グローブは、その名も「ゴリラの手」。グローブ型スポンジの中でも珍しい5本指タイプで、ユニークな見た目とネーミングで話題となりました。
一般的なグローブスポンジとは異なり、指一本一本を自由に動かせるので、細かな部分も素手感覚で洗えます。
グローブの内部にはクッションスポンジ層をプラスしており、手に負担をかけず快適に作業できると評判です。
裏表で素材が異なり、片方の「ツイスト面」は油汚れや水垢落としに、もう片方の「クロス面」は虫や鳥の糞などのしつこい汚れに適しています。汚れに合わせて使い分けできる「1つで2度美味しい」スポンジです。
価格 | ¥787(Amazon調べ) |
本体素材 | マイクロファイバー |
サイズ | 高さ:29.5×40cm(厚み約3.5cm) |
おすすめ度 |
7位:TARO WORKS 洗車傷防止スポンジ ウォッシュミット
アメリカの愛車家から人気のカー用品ブランド「TARO WORKS」のウォッシュミットです。高品質なムートン素材で、洗車傷がつきにくいのが特徴です。
ワイドサイズでやわらかい仕上がりなので、広い面の洗浄もラクラク。凹凸にもしっかりフィットして、ムラなく洗えます。
ムートンスポンジにしては比較的安い部類に入るので、コスト面も良好です。劣化する前にこまめに買い換えるようにすると安心して使えるでしょう。
価格 | ¥1,280(Amazon調べ) |
本体素材 | ムートン |
サイズ | 約25×16cm(厚み約3.5cm) |
おすすめ度 |
8位:ソフト99 洗車スポンジ リッチ&ソフトグリップ
ソフト99の「洗車スポンジ リッチ&ソフトグリップ」は、手を濡らしたり汚したりせずに使えるグリップ付き。手が届きにくいルーフを洗うのにも最適です。
「コーティング車専用設計」と銘打つ商品だけあって、ボディへのやさしさにこだわっています。摩擦が少ない波状加工で、やわらかくキメの細かいポリウレタンがクリーミーな泡をつくり、洗車傷から守りつつ汚れをしっかり落としてくれます。
また、パッケージはそのまま保管ケースとして使えます。使用後も砂やホコリが付着しにくく、毎回清潔な状態で使えるのも嬉しいポイントです。
価格 | ¥732(Amazon調べ) |
本体素材 | ポリウレタン |
サイズ | 32.5×12×9.5㎝ |
おすすめ度 |
9位:スプラッシュジャパン マイクロファイバー スポンジ
スプラッシュジャパンの「マイクロファイバー スポンジ」は、韓国の洗車マニアが開発を手掛けた洗車スポンジです。韓国はマイクロファイバー素材の品質が日本に次いで高いことで知られています。
毛足の長い極細繊維のマイクロファイバー素材を採用しており、柔らかさは抜群。「枕にも使えそう」というユーザーの声もあるほどです。なめらかな洗い心地で、塗装面を傷つけずにやさしく洗えます。
その一方で、一部のユーザーからは「手へのフィット感がなく物足りない」との声も。グローブ型スポンジを購入する時は、手のサイズに合わせることが重要です。
価格 | ¥1,990(Amazon調べ) |
本体素材 | マイクロファイバー |
サイズ | 約22×15cm(厚み約5cm) |
おすすめ度 |
10位:スパシャン ボブ
高級輸入車向けのカーメンテナンス用品を展開する「スパシャン」のスポンジです。パッケージにも高級感があり、手に取るだけで思わず気分が高まります。
操作性を重視した軽量設計で、一流のプロも愛用するほどのポテンシャルがあります。ラテックス配合で水分をしっかり吸収し、高い洗浄力を発揮してくれるのも嬉しいポイントです。
ただし…高級輸入車向けのアイテムとあって、正直値段は高めです。「愛車のために洗車グッズ一つ一つにもこだわりたい!」という人にこそオススメしたいスポンジと言えます。
価格 | ¥1,870(Amazon調べ) |
本体素材 | ポリウレタン |
サイズ | 20×10cm(厚み約4cm) |
おすすめ度 |
まとめ
今回は洗車スポンジのタイプ別の解説&選び方を踏まえ、市販の商品からおすすめのスポンジをご紹介してきました。
最後に、今回紹介したスポンジの比較表をご用意しましたので、改めておさらいしておきましょう。
商品名 | 税込価格 (Amazon調べ) | 本体素材 | こんな人におすすめ |
KeePer ラモップ2 | ¥2,640 | ムートン | プロも愛用する高性能な洗車スポンジを使いたい人 |
シュアラスター ウォッシングスポンジ | ¥388 | ポリウレタン | 多くの人が選ぶ売れ筋の洗車スポンジを試してみたい人 |
アイオン プラスセーヌ 洗車スポンジ | ¥462 | PVA | 細部にも対応可能な薄型の洗車スポンジが欲しい人 |
シュアラスター ウォッシンググローブ | ¥1,799 | ムートン | 大型車もスムーズに洗える洗車スポンジが欲しい人 |
ワコー Spa Plus カーシャンプー用スポンジ | ¥85 | ポリウレタン | とにかくコスパ重視で洗車スポンジを探している人 |
プロスタッフ ボディー洗車用グローブ ゴリラの手 | ¥787 | マイクロ ファイバー | 幅広い部位や汚れに対応できる洗車スポンジが欲しい人 |
TARO WORKS 洗車傷防止スポンジ ウォッシュミット | ¥1,280 | ムートン | リーズナブルなムートンスポンジを探している人 |
ソフト99 洗車スポンジ リッチ&ソフトグリップ | ¥732 | ポリウレタン | 手を濡らさずに使える洗車スポンジが欲しい人 |
スプラッシュジャパン マイクロファイバー スポンジ | ¥1,990 | マイクロ ファイバー | 良質で柔らかな洗車スポンジを好む人 |
スパシャン ボブ | ¥1,870 | ポリウレタン | 洗車グッズにとことんこだわりがある人 |
スポンジをはじめとする洗車グッズは、ご自分と愛車に合ったものを選ぶことで作業効率がアップし、仕上がりも格段に良くなります。あなたもぜひお気に入りを見つけてください!