リンレイのウロコ取りが気になっています。
本当に効果があれば購入したいのですが…
ウルトラハードクリーナーは、リンレイが誇る超強力洗剤シリーズです。
しかし、もともと家庭内の洗浄グッズとして知られているため、「車にも効果があるのか?」「デメリットは特にないのか?」不安になりますよね。
そこで今回は、車用ウルトラハードクリーナーの評判を徹底調査しました。
ネガティブな口コミも包み隠さず紹介するので、ぜひ参考にしてください。
リンレイの車用ウルトラハードクリーナーのSNSでの評判・口コミ
はじめに、車用ウルトラハードクリーナーの評判や口コミを箇条書きにまとめました。
- 濃紺車やコーティング車は注意が必要
- ウロコや水垢の状況によって洗浄力が変わってくる
- 窓ガラスよりも、ボディ用として使うのがおすすめ
- 液剤が垂れたり、拭き上げが大変などのデメリットがある
- 強力な洗浄剤なので、使用時は手袋が必要
- 手間がかかるため、初心者にはあまり向いていない
効果に感動する声がある反面、思った以上に落ちなかったという意見も投稿されています。
実際に使ってみないとわからない、メリットやデメリットについても触れられているので、本文ではより具体的にお伝えしていきます。
まずは、SNSから見ていきましょう。
濃紺車に使うには注意が必要
車用ウルトラハードクリーナーは、全塗装色対応となっていますが、濃紺車に使用する際は注意が必要です。
車の大辞典cacacaの動画では、濃紺車に車用ウルトラハードクリーナーを使用した様子をレビュー。
あえて洗浄剤をかけてしばらく放置したところ、黒い塗装面が白っぽくなってしまったようです。
経年劣化をごまかすためのコーティング剤が剥がれたのか、クリア層を白濁させてしまったのか、はっきりとした原因はわからないものの、コーティングが落ちる可能性はかなり高いと述べています。
時間をうまく調整すればトラブルも防げますが、塗装やコーティングに影響のある製品は避けたいという人は、車用ウルトラハードクリーナーはおすすめできません。
濃紺車に使う場合は、事前に小範囲でテストをするか、ボンネット裏など見えづらいところに使うようにしましょう。
コーティングをしている人は使用しない方が良い
車用ウルトラハードクリーナーはノーコンパウンドで、車に優しいイメージがありますが、注意事項には、「コーティング施工車には使用しない」旨が記載されています。
ユーガレージの動画では、車用ウルトラハードクリーナーを使って、ボディを施工。
無数にあった水垢やウォータースポットが除去できたのと同時に、水が弾かなくなったとレビューしています。
もともと撥水コーティングを施工していたようですが、コーティング剤も落ちたようです。
そのため、コーティング前の下処理にはかなりおすすめですが、コーティング剤を落としたくない人は、利用しない方が無難。
プロにコーティング施工してもらった人は、業者に一度相談してから使用してください。
ウロコがきれいに取れて感動した
車用ウルトラハードクリーナーの効果について調べると、満足している声が非常に多く見受けられます。
あまりの落ち具合に感動したという人もいるほどです。
リンレイの車用ウルトラハードクリーナーのレビューサイトでの評判・口コミ
続いて、レビューサイトに投稿されている評判や口コミを紹介します。
使う量を考えないと、拭き上げが大変になる
イオンデポジット綺麗に落ちます!
出典:みんカラ
少量じゃないと拭き上げできないぐらい残ります。高圧洗浄でしっかり流した方がいいかもしれません。
車用ウルトラハードクリーナーは、スプレータイプのウロコ取りです。
施工後はすぐに水洗いか水拭きが必要なのですが、洗浄剤が泡状になって噴射されるため、リキッド状のものよりも表面に留まりやすく、跡が残ってしまうとの意見もありました。
跡が残ると、塗装面を傷める可能性があるため、量を調整しながら使用するようにしましょう。
洗浄剤が垂れてくる
最近では、これをよく使用してますw
出典:みんカラ
ボディの水垢取りにwやばいウロコはあまり取れないような気がしますがw
泡タイプなのでたれますw
前のリンレイさんの水垢スポットクリーナーよか、落ちるほうだと思います( ´ ꒳ ` )ノ
車用ウルトラハードクリーナーは、泡状であるため、リキッドに比べると液だれしづらいのが特徴です。
しかし、拭きかける量が多い場合や垂直な面を施工する場合は、どうしても垂れてしまうことがあります。
液だれした場合のことも想定して、タオルやクロスでカバーしたり、服や靴につかないように洗車エプロンや長靴を着用した上で使用すると良いでしょう。
花粉の汚れにも効果があった
今年の花粉は強敵でした。
出典:みんカラ
しつこいペクチンがピカピカに落ちました。
車用ウルトラハードクリーナーは、洗浄力に優れており、ウロコや水垢以外も除去してくれます。
花粉にも効果的だという口コミもいくつか投稿されていたため、花粉汚れに悩んでいる人も使ってみると良いでしょう。
強力なので使用時は手袋が必要
頑固な水垢取りに使用。
出典:みんカラ
しっかりとシャンプー洗車した後でも汚れが残っているのがわかります。
コーティング施工前の下地処理に最適です。
強力なクリーナーなので手袋必須で使いましょう。
車用ウルトラハードクリーナーは、アルカリ性の強力な洗浄剤であるため、皮膚にも悪影響を及ぼす可能性があります。
手荒れを防止するためにも、使用時は手袋を着用するようにしてください。
水垢もウォータースポットもかなり残っていた
鉄粉除去剤散布→水で流し→シャンプー洗車→拭き上げ→シュアラスタースピリットで磨き→シャンプー洗車→拭き上げ→ウルトラハードクリーナー→シャンプー洗車を行いましたが、車両全体的に水垢・ウォータースポットはかなり残る残念な結果でした。
出典:みんカラ
車用ウルトラハードクリーナーの効果に満足する声がある一方で、期待以上の洗浄力は得られなかったという意見も。
ウロコ取りは製品によって特徴が異なり、ウロコや水垢の状態によって、得られる効果も変わってきます。
重度のウロコや水垢は、市販品では太刀打ちできないことがほとんどです。
愛車のウロコや水垢が車用ウルトラハードクリーナーで対応できるかどうかは、実際に使ってみないとわかりません。
車用ウルトラハードクリーナーは、1,000円ほどで手に入るので、一度試してみても損はないでしょう。
手間がかかるのでかなり面倒に感じる
施工前にシャンプー洗車→拭きあげ→直接ボディに少しずつスプレー→乾く前にキレイなタオルで拭く→完全に拭き取るか再度洗車…とかなり面倒。
出典:みんカラ
車用ウルトラハードクリーナーの手間がかかる点を指摘する声も複数存在します。
ウロコ取りは、いくつかの種類があり、一気に施工して、水で洗い流すタイプが主流です。
しかし、車用ウルトラハードクリーナーは、スプレーをする度に拭き上げる必要があり、他のタイプに比べると手間がかかります。
スピード重視の人には、不向きの製品です。
初心者が手軽に使える製品ではない
アルカリ成分なので、水道水に含まれるカルキやシリカスケール等には効果ありませんが、埃や油分を伴う雨汚れは綺麗に落ちます☺
出典:みんカラ
磨きを入れずに、コーティングリセットも兼ねて水垢落とし出来るのは良いですね❗
ただ乾かないよう施工するには、この時期でも結構テキパキやっていく必要がありますし、シャワーで流す程度では余剰成分も取りきれなかったので、初心者がお手軽に使えるケミカルではないと思います
車用ウルトラハードクリーナーは手間がかかる上に、使用方法によっては車を傷める可能性があるため、ウロコ取りに慣れていない人にはおすすめできません。
初心者の人は定番タイプの製品や拭き取るだけで完了するシートタイプの製品を選ぶようにしましょう。
塗装を傷める可能性がある
今日、朝洗車したときに試してみたんですが、今まで使った水垢クリーナーの中で、いちばん落ちたと思います ただ、アルカリの強い液体なので、吹いてからすぐ拭かないと塗装を傷める可能性があるそうだし、素手で触ると皮膚が溶けますので、ご使用の際は気をつけて下さい
出典:みんカラ
これまで紹介した口コミにも記載されていた通り、車用ウルトラハードクリーナーは強力な成分が含まれているため、塗装に影響を与える可能性があります。
取り扱うのに自信がない人は、できるだけ避けた方が良いでしょう。
リンレイの車用ウルトラハードクリーナーのショッピングサイトでの評判・口コミ
続いて、ショッピングサイトでの評判や口コミを紹介していきます。
しつこい汚れは何度か繰り返さないと落ちない
水あかが良く落ちて良かった、しつこい汚れは何回かやらないと落ちないけどそれなりの洗浄効果はあると思います。
出典:Amazon
なかなか落ちない場合でも、何度か繰り返すことで効果が上がったという口コミです。
車用ウルトラハードクリーナーに限らず、ある程度しつこいウロコや水垢は一度で完全に除去することはできません。
あまり効果がないと感じたら、2,3回繰り返し施工してみてください。
窓ガラス・ボディどちらも強めに擦らないと除去できない
サイドガラスについたウロコの除去に購入しました。
出典:Amazon
軽いウロコなので簡単に取れるかと思っていたら、かなりゴシゴシ擦って3回ぐらいやらないと取れない。
単にたくさん擦ったから取れたのでは?とも思えるぐらい絶妙に効いているかどうかわからない。
ボディも殆ど取れたウォータースポットに使って完璧に消すつもりだったけど、これもゴシゴシしないと取れないので、実は効いていないのでは・・・と思える。
どこに使うのが良いのだろう?
車用ウルトラハードクリーナーのメリットの一つとして挙げられるのが、車のあらゆる部分に使えることです。
ボディも窓ガラスもこれ一本で施工が完了するので、かなり重宝しますが、どこに使っても力を入れて磨かないと効果がなかったという人もいました。
ウロコや水垢の状況によっては、ある程度の力が必要なようです。
ヘッドライトは磨き直しをしないと施工前より濁る
すごい良い!!と思ったら、その後プラスティックのヘッドライトが完全白濁。市販のヘッドライト磨き的なケミカルで、磨き直しが必要に。でないと、洗う前より濁っちゃって、もはや欠陥商品レベル。
出典:Amazon
プラの表面まで溶かしたのか??
どんな化学薬品だよ…。
そして肝心のウォータースポットは落ちきらず。
そこがメインじゃないのか??何か使い方違うのか??
強烈過ぎるが肝心な所は力不足、そして使用後はヘッドライト磨きと相当しっかりとした再ワックスやコーティングが必須。
扱いにく過ぎる。
こちらは車用ウルトラハードクリーナーでヘッドライトを施工したものの、白濁状態になってしまったという口コミです。
研磨剤で磨き直しをしないと、施工前よりも濁ってしまうようなので、ヘッドライトに使用する際は気をつけましょう。
ボディのウロコは落ちるが、窓ガラスは効果が薄い
完全に固着して削る以外は難しいようなウォータースポットは対象外です。しかしそれ以外は良く落ちます。アルカリ性が強いので使用方法は説明書通りに気を付ける必要があります。同社の水アカスポットクリーナーよりは使いやすい印象です。虫の死骸よごれなどもよく落ちます。窓ガラスのウロコ取りは他の専用品をお勧めします。あくまでボディの強固な汚れに対応ということで。スプレーして放置は厳禁です。
出典:Amazon
窓ガラスについたウォータースポットが全然とれません
出典:Amazon
フロントガラス、サイドガラス、リアガラスのウロコはまったく落ちません。
出典:Amazon
コンパウンドじゃないと無理ですかね~
ガラスには効果なし
出典:Amazon
タイトルどおり。2度拭きしても全くダメ。
車用ウルトラハードクリーナーはどちらかというと、窓ガラスよりもボディのウロコ取りに向いているようです。
ボディには効果が高いと感じる人が多い中、窓ガラスにはそこまで効果がなかったという意見が目立ちます。
車全体をきれいにする目的であれば車用ウルトラハードクリーナーがおすすめですが、窓ガラスメインであれば、別の製品を選んだ方が良さそうです。
リンレイの車用ウルトラハードクリーナーのYahoo!知恵袋や2ch&5chの評判・口コミ
Yahoo!知恵袋や2ch&5chには、口コミは投稿されていませんでした。
リンレイの車用ウルトラハードクリーナーのブログの体験談・レビュー
最後にブログに記載されている体験談やレビューを紹介します。
シャンプー洗車でも落ちない汚れが一掃できる
シャンプー洗車しても落ちない汚れも簡単に一掃できるので確かに評価が良いクリーナーだなとは実感しました。しかも大容量だし!
出典:脱サラ社長の成長ブログ
車用ウルトラハードクリーナーは、カーシャンプーでも落ちない汚れにも効果があるとのこと。
洗車の仕上げとして、取り入れるのも良いかもしれないですね。
また、他製品に比べて700mlと大容量なので、容量を気にせず使いたいという人にぴったりです。
注意事項を読まずに施工して失敗した
一応コーティングしてあるので様子見でウルトラハードクリーナーは一部分のみ使用しました。
出典:ゆすとらブログ
いつものように記事を書いていたら見つけてしまいました…
コーティング施工車には使用しないの文面…
あ、これはやってしまいました…完全に見落としていました…
コーティング施工面に使用しないということはコーティング面やられてますよね?
キーパーラボに相談案件です…
車用ウルトラハードクリーナーだけでなく、ウロコ取りなどのケミカル用品は必ず注意事項が記載されています。
注意事項を読まずに使用すると、施工を失敗してしまうどころか、車を傷つけてしまう可能性もあるので、必ず目を通すようにしてください。
リンレイの車用ウルトラハードクリーナーはボディのウロコ取りにおすすめ
車用ウルトラハードクリーナーは、車のボディや窓ガラスに使えるオールマイティなウロコ取りです。
しかしどちらかといえば、ボディの方に効果があるため、主にボディのウロコ取りをしたい人におすすめします。
窓ガラスをメインに施工するならおすすめできない
車用ウルトラハードクリーナーは、窓ガラスの汚れの程度によってはほとんど効果が見られないという意見が多く見受けられます。
そのため、主に窓ガラスのウロコ取りがしたい人には、別の製品がおすすめです。
しかし、窓ガラスのウロコが除去できる製品は、コンパウンド入りのものが多く、愛車を傷つけるリスクが高まります。
とはいえ、できるだけ車に優しい製品を選ぼうとすると、肝心のウロコが取れないというジレンマが…
そこでおすすめなのが、「セリウムKING」です。
セリウムKINGは、非常に繊細な光学レンズ磨きにも使用される高純度な酸化セリウムを99.99%使ったガラス研磨剤。
愛車のダメージを最小限に防ぎつつ、頑固な水垢やウロコ、ウォータースポットをごっそり落とすことができる優れものです。
正直にお伝えすると、一般流通している市販品の中に「車に傷をつけず、ウロコだけを取る」という製品は、ほぼありません。
そのため、どんなに評判や口コミを調べたとしても、納得のいくウロコ取りに巡り合うのはかなり難しいでしょう。
いろんな製品を使って後悔したり、愛車を傷つけて高額な修理料金を支払いたくないのであれば、セリウムKING一択です。
ぜひ動画でも、セリウムKINGの素晴らしさを確認してください。
リンレイの車用ウルトラハードクリーナーのよくある質問
車用ウルトラハードクリーナーに関するよくある質問にQ&A形式で回答します。
リンレイの車用ウルトラハードクリーナーの使い方は?
車用ウルトラハードクリーナーの使い方は以下の通りです。
- 施工箇所の汚れを落とし、拭き上げまで行う
- 施工箇所に直接スプレーをし、すぐに乾いたタオルやクロスで洗浄剤を拭き取る
- 水洗いか水拭きで洗浄剤を完全に除去する
- きれいな乾いたタオルやクロスで拭き上げる
あまり効果が見られない場合、力加減を調整するか、数回繰り返し施工してください。
使用する際の注意点は?
車用ウルトラハードクリーナーを使用する際は、以下の点に注意してください。
- 手袋を使用し、施工後は石けんで手をよく洗う
- 濃紺車やコーティング車に使用する際は十分に注意する
(できれば使用しない) - スプレーした後は放置しない
- 換気の良い場所で使用する
- 風の強い時や炎天下、砂埃の多い場所では使用しない
詳しくは、リンレイの公式サイトを確認してください。
どこで売ってる?
車用ウルトラハードクリーナーは、カー用品店やホームセンターなどで販売されています。
しかし、Amazonや楽天などのネットショップの方が安く手に入りやすいのでおすすめです。
車が傷つく心配はない?
車用ウルトラハードクリーナーは、傷がつく心配はそこまでないものの、塗装やコーティングが剥がれる可能性があります。
そのため、濃紺車やコーティング車への使用はあまりおすすめできません。
まとめ
車用ウルトラハードクリーナーは汎用性が高く、ノーコンパウンドながら性能が良いと好評です。
しかし、窓ガラスにはあまり効果が見られないとの意見が目立っていたため、ボディのウロコ取りをメインに行う人におすすめします。
ただし、アルカリ性の強力な洗浄剤なので、塗装やコーティングが剥がれてしまう可能性があることは頭に入れておいてください。
窓ガラスのウロコ取りをメインで行いたい人は、セリウムKINGがイチオシです。
愛車に優しく、かつ、頑固なウロコを落とせる製品は、セリウムKING以外にはありません。
でも、一般流通しておらず、200g15,000円と価格が高いのが悩みどころ…
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すでに残数が少なくなっているため、購入を検討している人は早めに手に入れてくださいね。