ガラコぬりぬりコンパウンドが気になっています。
買ってから後悔したくないので、事前に評判や口コミを知りたいです。
ガラコぬりぬりコンパウンドは、ソフト99の大人気ガラコシリーズ。
液剤の入ったボトルと塗り具が一体化しているのが特徴です。
しかし、使ったことがなければ「油膜は本当に落ちるのか?」「車に傷はつかないか?」疑問や不安を抱くでしょう。
そこで今回は、ガラコぬりぬりコンパウンドの評判や口コミを徹底的にリサーチしました。
悪い意見もあえて掲載しているので、購入前には必ず確認してください。
ソフト99のガラコぬりぬりコンパウンドのSNSでの評判・口コミ
まずは、ガラコぬりぬりコンパウンドのよくある評判を箇条書きにまとめました。
- ガラスが乾いた状態で施工しないといけない
- 短時間で簡単に油膜が取れたという声もあれば、思ったほど落ちないとの意見もある
- 考えられたデザイン設計で使いやすい
- 握ったまま塗り込むため、液剤が出すぎてしまう
- サイドミラー近くなど狭い箇所は作業しづらい
- 水で流すまできちんと除去できたかわからない
- 保存方法がいまいちよくわからない
- しっかり洗い流さないと、こびりついたような汚れになる
- 伸びが悪いし、すぐ乾いてしまう
- 定期的にメンテナンスしている人に向いている
- 強く擦りすぎると傷つく可能性がある
基本的に良い口コミが多いものの、ネガティブな投稿も見受けられます。
本文では、実際のレビューを引用しつつ、プロの意見もお伝えしていきます。
はじめに、SNSから確認していきましょう。
ガラスが乾いた状態で施工しないといけない
ガラコぬりぬりコンパウンドに対する不満として目立っていた一つが、乾いた状態で施工すること。
一般的に油膜取りを行う前は、使用時に傷がつくのを防ぐため、砂やほこり、異物などを水で洗い流す必要があります。
濡れた状態で施工が可能であれば、すぐに作業に移ることができますが、ガラコぬりぬりコンパウンドの場合、ガラス面を乾燥させる必要があり、その点を面倒に感じる人もいるようです。
施工が楽で、落ちも良い
ガラコぬりぬりコンパウンドは、ボトルと塗り具が一体型になっているため、液体タイプの油膜取りよりも楽に施工ができます。
別途スポンジを用意する手間や液剤をスポンジに取り出す手間がかからないため、面倒くさがりの人におすすめです。
ただし、一体型であるがゆえのデメリットもあるため、ネガティブな面を把握した上で購入を決めましょう。
短時間で簡単に油膜が取れた
ガラコぬりぬりコンパウンドの油膜除去効果については賛否両論あります。
おそらく、油膜の状況によって、落ち具合が変わってくるのでしょう。
軽度の油膜であれば、短時間で簡単に落とせると好評です。
ソフト99のガラコぬりぬりコンパウンドのレビューサイトでの評判・口コミ
続いて、レビューサイトに投稿されている評判や口コミを紹介します。
手が汚れず、作業性が良い
何より手が汚れないし、作業せいが良い!
出典:みんカラ
スパシャンのウロコ取りやキイロビンも良いのですが、爪の間にコンパウンド入って汚れたり、そもそも手がコンパウンドだらけになったりとウロコ取りタイムは作業に専念する必要があったのですが、これなら急な電話にも出れます!
一体型であるメリットとして挙げられるのが、手が汚れにくいこと。
リキッド状の油膜取りは、スポンジで磨く形になるため、手が液剤で汚れてしまいます。
一方で、ガラコぬりぬりコンパウンドは、ボトルがグリップになっているため、直接液剤に触れる必要がありません。
ただし、全く汚れないというわけではないので、できればビニール手袋などを着用の上、使用した方が良いでしょう。
考えられたデザイン設計で使いやすい
使用感は良いですよ。
出典:みんカラ
なんと言ってもガラコは歴史があるから本体デザインが考えられており使いやすく施工しやすい
ガラコぬりぬりコンパウンドは、長年愛されているソフト99のガラコシリーズです。
新製品が出るたびに、使いやすさに磨きがかかっており、他の一体型の製品に比べると使いやすいと定評があります。
握ったまま塗り込むため、液剤が出すぎてしまう
ただ、握ったまま塗り込むものなので液の出が良過ぎます。
出典:みんカラ
もう少し少なめに出てもいいのかな、とは思いましたが、頻繁に使うもんでもないですね(笑)
ガラコぬりぬりコンパウンドは、ボトルを押すことで液剤が出てくる仕組みになっています。
液剤は比較的出てきやすく、量の調整が難しいとの声が上がっていました。
また、ボトルはグリップ部分も兼ねているため、作業中の予期せぬところで液剤が出てきてしまうトラブルも発生しているようです。
塗り込み中にフェルト部分が取れてしまった
レビュー通りの使い易さでしたが、塗り込み中にフェルト部分が取れるハプニングがありましたので星4つに
出典:みんカラ
ガラコぬりぬりコンパウンドの先端部分には、塗り具としてフェルトが設置されています。
フェルトは決して雑に取り付けられているわけではありませんが、作業の途中で外れてしまうこともあるとのこと。
製品を取り出す際にパッケージに引っかかってしまい、フェルトが外れてしまうケースもあるため、できるだけ丁寧に取り扱うようにしてください。
狭い箇所は作業しづらい
ワイパーの下側等狭い場所をゴシゴシするにはフェルトのヘッド付きでは作業しづらいのでボトルとフェルトは別々の方が使いやすい。
出典:みんカラ
一体型のデメリットといえば、施工しづらい箇所があること。
ガラコぬりぬりコンパウンドの口コミを見ても、グリップ部分が邪魔をして、狭いところは磨きづらいとの意見が多いです。
無理やり磨こうとすると製品本体で傷をつけてしまう可能性もあるため、スポンジなどを併用すると良いでしょう。
製品ボトルがT字型で角も塗りやすく力が入れやすい
製品のボトルがT型になってるんで、角も塗りやすく、力も入れやすいっすね!
出典:みんカラ
一体型の油膜取りの中で、ガラコぬりぬりコンパウンドと同じくらい有名なキイロビン クイックマジックゴールドは、塗り具が円形になっています。
そのため、ガラスの端が磨きづらいとの意見が非常に多く見受けられました。
しかし、ガラコぬりぬりコンパウンドの塗り具は長方形型で、角も塗りやすいのが魅力です。
除去スピードの速さはキイロビン クイックマジックゴールドが優れているものの、施工のしやすさはガラコぬりぬりコンパウンドに軍配が上がります。
水で流すまできちんと除去できたかわからない
個人的には失敗だったと……
出典:みんカラ
水を一切使わずにできるのは手軽でいいんですが、粘度がけっこうあるので水で流してみるまではきちんと除去できたのかどうかが分かりません。
ガラコぬりぬりコンパウンドの研磨剤はやや白っぽく、作業中はガラス面が白濁して見えます。
そのため、油膜が取れたかどうかを判断するのが難しいのがデメリットです。
水洗いすることで確認できますが、再度施工が必要な場合、また乾燥させる必要があるため、やや不便だとの意見もあります。
サイドミラー近くはぶつかってしまうので施工できない
サイドミラー近くは、コンパウンド本体とサイドミラーがぶつかって施工出来ないので、その辺は注意ですかね!
出典:みんカラ
製品本体がぶつかってしまうため、ガラコぬりぬりコンパウンドでは、サイドミラー近くは施工できないとのこと。
ガラス面を全面きっちりきれいにしたい人は、スポンジを用意しておくか、はじめから一体型ではない製品を選ぶ方が良いでしょう。
保存方法がいまいちよくわからない
時間が経つと除去剤でフェルトが固まってしまうので保存方法がいまいちよく分からない。
出典:みんカラ
保存方法がよくわからないとの意見です。
時間が経つことでフェルトの付着した研磨剤が固まってしまうとのこと。
ガラコぬりぬりコンパウンドの製品パッケージの裏面には、「フェルトに着いた液剤をティッシュオフした上で乾燥し、カバーをつけて保管する」旨記載されています。
上記の保管方法を守ることで、フェルトが固まってしまうのを防ぐことができるでしょう。
ソフト99のガラコぬりぬりコンパウンドのショッピングサイトでの評判・口コミ
続いて、ショッピングサイトでの評判や口コミを紹介していきます。
ボディに付着したら洗車しないと落ちない
使いやすさは大変満足ですが洗い流す時や使用時にシャワーをかけながら使っているとボディーに広範囲に飛び散ったのがそのまま残る、
出典:Amazon
ボディーに付着したら洗車しないと落ちないしコンパウンド入ってるからコーティングも傷つける
これを使用するときはボディーのコーティングと洗車を同時にやらないといけないので使用する際は洗車もセットで検討することをお勧めします。
ガラコぬりぬりコンパウンドは、車のガラス面以外には使用できません。
そのため、ガラス面以外に付着した際は、水で洗い流すなどすぐに落とすように努めてください。
付着した研磨剤を放置すると傷やシミの原因になるため注意しましょう。
作業にかなり力を使う
磨きにかなり力を使いますが
出典:Amazon
頑張り次第ですね!
ガラコぬりぬりコンパウンドは気軽に使えるとはいえ、スポンジよりも施工面が小さいため、ある程度の労力がかかります。
ガラス全面を一度に施工するとなると、腕に大きな負担がかかってしまうかもしれません。
思ったほど油膜が取れなかった
思ったほど油膜が取れませんでした
出典:Amazon
短時間だったせいもあるかも
こんどは時間をかけて磨いてみます
ガラコぬりぬりコンパウンドは、丁寧に施工しないとあまり効果が発揮しないとの意見も見受けられます。
特に重度な油膜は時間をかける必要があるようです。
しっかり洗い流さないと、こびりついたような汚れになる
薬剤そのものを洗い流す時に丁寧に洗い流さないと、こびりついたような汚れになってしまうので、要注意です。
出典:Amazon
ガラコぬりぬりコンパウンドだけにかかわらず、油膜取りやウロコ取りをした後は、液剤をしっかりと洗い流す必要があります。
放置すればするほど落としづらく、最悪の場合、車に悪い影響を与えてしまうこともあるので気をつけてください。
ボトルと先端部分の隙間から液剤が漏れて手が汚れる
本製品はおそらく使いやすい部類にはいるとは思うのですが、使用中にボトルと先端部の隙間から液体が漏れてきて手がギトギトになります。
出典:Amazon
手が汚れないのが良いというポジティブな口コミがある一方で、ボトルと塗り具の隙間から液体が漏れることで、手が汚れてしまったという人もいます。
数は少ないものの、同様のレビューが数件投稿されているため、ビニール手袋をつけるなど対策しておいた方が良いでしょう。
塗りやすくて低価格だった
塗りやすく安価でした。
出典:Amazon
ガラコぬりぬりコンパウンドは、ソフト99のオンラインショップにて、1,132円で販売されています。
他製品に比べると高くもなく、安くもない価格ですが、Amazonでは割引されていることが多く、よりお得に入手可能です。
伸びが悪いし、すぐ乾いてしまう
この商品だけだと、伸びが悪いしすぐ乾いてしまって
出典:Amazon
油膜が取れているか確認ができないので、霧吹きに水を入れて
乾いてきたら水を足すと滑りも良くなるのでおすすめです。
ガラコぬりぬりコンパウンドの伸びが悪いことに不満を抱く声もあります。
乾いてしまうと作業効率が悪くなるだけでなく、ガラス面に傷をつける恐れがあるため、少し水を足すと良いでしょう。
ソフト99のガラコぬりぬりコンパウンドのYahoo!知恵袋や2ch&5chの評判・口コミ
Yahoo!知恵袋や2ch&5chには、口コミは投稿されていませんでした。
ソフト99のガラコぬりぬりコンパウンドのブログの体験談・レビュー
最後にブログに記載されている体験談やレビューを紹介します。
定期的にメンテナンスしている人に向いている
従って年に1~2回はガラスのコーティングと合わせて油膜落としを行うユーザーの場合には、スマートに施工できる「ガラコの油膜落とし」の方が向いてるかも知れません。
出典:ドライブレコーダーの専門サイト LaBoon!!(ラブーン)
逆に中古車を買ったばかりで前のオーナーの管理状況が分からなければ、スポンジで気合を入れて擦れる「キイロビン」を選んだ方が無難でしょう。
油膜取りはさまざまなメーカーから販売されていますが、それぞれ異なる特徴があります。
ドライブレコーダーの専門サイト LaBoon!!(ラブーン)によると、ガラコぬりぬりコンパウンドは、定番商品であるキイロビンと比べて、油膜の落ちやすさはそこまで差を感じないとのこと。
しかし、数年間メンテナンスしていないガラス面は油膜が取れない可能性があるため、定期的に油膜取りを行っている場合に向いているのでは?と言及しています。
長年油膜取りを行っていない人や重度な油膜でお悩みの人は、別の製品を探して方が良いかもしれません。
強く擦りすぎると傷つく可能性がある
容器の上部にフェルトがついています。
出典:ゆすとらブログ
このフェルトをガラス面に付けて磨いていきます。
成分:研磨材となっているので強く擦りすぎると傷付く可能性があります。
ガラコぬりぬりコンパウンドは、研磨剤で磨く形になるため、力加減を間違うと傷がつく可能性があります。
そのため、力任せにこすらないようにしてください。
ソフト99のガラコぬりぬりコンパウンドは手軽に作業したい人向け
ガラコぬりぬりコンパウンドは、研磨剤入りのボトルと塗り具のフェルトが一体型になっているため、他製品に比べると圧倒的に作業しやすいのがメリットです。
口コミでも、使いやすさや手の汚れにくさを評価する声が目立ちました。
ただし、場所によっては磨きづらさを感じたり、握り加減によっては研磨剤が出過ぎたりするため、注意が必要です。
重度な油膜やウロコの除去には向いていない
ガラコぬりぬりコンパウンドの効果は全体的に良い意見が多いものの、否定的な意見も見受けられます。
特に重度な油膜にはあまり効果がないと感じる人が多いようです。
また、油膜以外のウロコや水垢、ウォータースポットは除去できないとの意見もあるため、あくまでも軽度な油膜向けとして考えた方が良いでしょう。
そもそも、市販品の油膜取りには限界があり、頑固な油膜やしつこいウロコはなかなか落とすことができません。
また、効果の高さを求めすぎると、逆に車を傷つけるリスクも高くなってしまいます。
ということは、わざわざ業者にお願いするしかないのでしょうか?
プロに任せるのが一番!といいたいところですが、お金がかかる上に、一時的にでも車を預けるのは面倒ですよね。
そこでおすすめしたいのが、セリウムKINGです。
セリウムKINGは、軽度な油膜だけでなく、重度な油膜や水垢・ウロコ・ウォータースポットにも驚くほどの効果を発揮します。
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ソフト99のガラコぬりぬりコンパウンドのよくある質問
ガラコぬりぬりコンパウンドに関するよくある質問にQ&A形式で回答します。
ソフト99のガラコぬりぬりコンパウンドの使い方は?
ガラコぬりぬりコンパウンドの使い方は以下の通りです。
- 製品ボトルをよく振っておく
- ガラス面の砂や泥汚れ、ホコリを水で洗い流す
- ガラス面をしっかりと乾燥させる
- フェルト部分を施工面に押し付け、ボトルを握って研磨剤を出す
- ガラス面を磨いていく
- 施工が完了したら、研磨剤をしっかりと洗い流す
研磨剤が乾かないように量を調節しながら行ってください。
研磨剤が弾かなくなったら、油膜が落ちた合図となります。
使用する際の注意点は?
ガラコぬりぬりコンパウンドを使用する際の注意点は以下の通りです。
●用途以外には使用しないでください。
出典:ソフト99公式サイト
●自動車のガラスコーティングの前処理、油膜の除去以外に使用しないでください。
●樹脂製ガラスやガラス面内側には使用しないでください。
●ガラス面以外(塗装面や内装品面等)には使用しないでください。
●ディーラーや専門業者等で撥水加工、親水加工、防眩加工等の特殊加工されたガラスやミラーには使用しないでください。
●ガラス面以外に液が付いてしまった場合はすぐに水で洗い流すか、濡れタオル等で拭き取ってください。
●液が乾き作業効率が極端に悪くなる恐れがあるので、炎天下やガラス面が高温になっている状態では使用しないでください。
●液を塗ったまま長時間放置しないでください。
●シミになるおそれがあるので衣服等に付かないようにしてください。
●本品でガラスのキズを取ることはできません。
●強くこすりすぎるとガラスにキズがつく恐れがあるので注意してください。
●使用後は手をよく洗ってください。
どこで売ってる?
ガラコぬりぬりコンパウンドは、一部のカー用品店やホームセンターなどでも購入できます。
しかし、Amazonや楽天などのネットショップで購入する方が安く手に入る場合が多いです。
車が傷つく心配はない?
ガラコぬりぬりコンパウンドは研磨剤が入っているため、強く擦りすぎると傷がつく可能性があります。
まとめ
ガラコぬりぬりコンパウンドは、初心者でも気軽に使える作業性抜群の油膜取りです。
しかし、重度の油膜やウロコには効果が見られず、力加減によっては愛車に傷をつけてしまうリスクもあります。
愛車にできるだけダメージを与えず、頑固な油膜やウロコを落としたいなら、セリウムKING一択です。
セリウムKINGは一般流通していない上、200g15,000円と価格が高いというデメリットがありますが、当ブログの読者様であればオンラインショップで、3,980円のお試し版を購入することができます。
セルフで油膜取りをする人も多いですが、製品選びで失敗し、お金を無駄にしたという声をよく耳にします。
また、使い方を誤り、窓ガラスに傷がつけば、高い料金を支払い、業者に依頼するしかありません。
セリウムKINGは、ガラコぬりぬりコンパウンドよりも高いものの、価格以上の感動と驚きを与えてくれる優れものです。
数に限りがあるため、この絶好な機会を逃さぬよう、必ずゲットしてくださいね。