車をハイテク化したいのですが、おすすめのガジェットはありますか?
仕事やプライベートなど、車を利用する機会は意外と多いものですよね。
今回は、退屈で不便なカーライフをハイテクにするガジェットを厳選してお伝えします。
車をハイテク化するガジェットおすすめ11選
今回紹介する車をハイテク化するおすすめガジェットは以下の通りです。
- ワイヤレスヤホン
- ドライブレコーダー
- カーナビ
- タブレット
- 車載用Wi-Fiルーター
- 車載用空気清浄機
- 車載用アロマディフューザー
- コードレス掃除機
- エンジンスターター
- カーオーディオ
- カープレイアダプター
- カーチャージャー
それでは、一つずつ紹介していきます。
この記事では電子機器周りの製品のみを紹介します。
ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンはハンズフリーで通話ができることが魅力のガジェット。
緊急を要する時も、スマホを触らず電話をかけたり、出たりすることができます。
ただし、運転中のイヤホンの使用は注意が必要です。
道路交通法にはイヤホンに関する記述はありませんが、都道府県によっては運転中のイヤホンを違反(安全に運転できない状況と判断された場合)とする条例もあります。
※2023年1月9日時点
しかし、安全な場所に停車して利用するのはOK。
通話以外に車内でテレワークする際にも大活躍する優れものです。
ドライブレコーダー
ドライブレコーダーは車をハイテク化するだけでなく、自分の身を守るために必ず装備しておきたいガジェットです。
事故発生時の状況を記録することはもちろん、あおり運転や車上荒らしなどの抑止力になります。
多くのメーカーから販売されており、価格も数千円から数万円とさまざま。
ディーラーやカー用品店に行かなくても、ネットで購入可能です。
取り付け方法も比較的簡単なので、思わぬトラブルが起きる前にすぐにでも装備しておくことをおすすめします。
カーナビ
カーナビは車をハイテク化する上で欠かせないガジェットです。
目的地までの道案内はもちろん、渋滞を迂回するルートの提案や通行料金の表示もしてくれるため、カーライフが一気に充実します。
また、フルセグやワンセグ対応しているものも多く、車内でテレビを楽しむことも可能。
最近では、以下のような機能を搭載しているカーナビもあります。
- Bluetooth(ハンズフリー通話やスマホ内の音楽を流すことができる)
- ドライブレコーダー
- 運転サポート機能(逆走検知報告や踏切案内、事故多発エリア案内などを通知)
基本的な機能のみで良ければ3〜5万円程度で手に入るので、候補の一つとして検討してみてください。
タブレット
タブレットをカーナビ代わりに使うのもありです。
タブレットホルダーを購入すればすぐに設置ができる上に、地図の更新も簡単。
機械に疎い人はタブレットの方が操作しやすく感じるかもしれません。
ただし、タブレットをカーナビ化するには車内に通信環境を整えたり、充電切れにならないように気をつける必要があります。
それぞれメリットとデメリットがあるので、より自分に合ったガジェットを選びましょう。
車載用Wi-Fiルーター
通勤やドライブなど車に長時間滞在する人には、車載用Wi-Fiルーターがぴったりです。
データ通信量を気にすることなく、音楽や動画、ゲームなどを思う存分楽しむことができます。
Wi-Fiルーターと聞くと、「契約が面倒くさい」「解約するのが大変そう」というイメージを抱く人もいるかもしれませんが、利用方法はとてもシンプル。
本体を購入し、ネットで申し込みするだけで使えるようになります。
通信費は1日・1ヶ月・1年など自分の利用状況に合わせて選ぶことができ、事務手数料や解約手数料がかからないキャリアも。
多くの機種が同時に複数台接続できるので、車内でテレワークする人や家族で乗車する人にもってこいのガジェットです。
車載用空気清浄機
花粉やPM2.5、感染症などが気になる人は、車載用空気洗浄機を設置すると良いでしょう。
窓を開けることなく換気ができ、車内の空気をきれいに保つことができます。
また、タバコや食べ物、汗などの臭いを除去したり、カビを防ぐ効果も。
家や仕事先でも使えるタイプもあるので、一台あれば重宝しますよ。
車載用アロマディフューザー
車載用アロマディフューザーは、車載用空気清浄機とあわせて購入したいガジェット。
好きなフレグランスオイルを設置し電源ボタンを押すだけで、車内が癒しの空間になります。
芳香剤と違って金額は高いものの、香りが持続する・香りの強さを調節できる・香りを一定の強さに保てるなどメリットが多いのが特徴。
気分によって香りが変えられるのも嬉しいポイントです。
コードレス掃除機
どんなにハイテク化しても、車が汚いと乗りたいとは思えないですよね。
車内は砂や泥、ホコリだけでなく、髪の毛や食べ物の残りかす、ペットの毛などで意外と汚れやすいものです。
そこで活躍するのがコードレス掃除機。
電源が不要なので、車内でも快適に掃除ができます。
通常の掃除機と違ってコンパクトなので、収納も楽。
常備しておくと、いつでも清潔な車内を維持できますよ。
エンジンスターター
エンジンスターターは寒い季節や暑い季節にうってつけのガジェット。
車から離れた場所からでもエンジンをかけることができるハイテクな商品です。
冬や夏の気温対策ができるだけでなく、ドアロックや解除、エンジン状況の確認ができる製品もあります。
純正のものでなければ2〜4万円程度で手に入るので、暑さや寒さに弱い人は購入を検討してみましょう。
カーオーディオ
カーオーディオとは車内で音楽や動画を再生する音響機器。
SDカードやUSB、スマホ内のデータを楽しめるほか、ハンズフリー通話やスマホのミラーリングができる製品もあり、最新機種であるほどできることが広がります。
カーナビと違ってナビ機能はついていないものの、音質の良さはGOOD。
ハイレゾ対応であれば、車内でも高音質で再生可能です。
ナビに重きを置くならカーナビ、音にこだわりがあるならカーオーディオが向いています。
カープレイアダプター
カープレイアダプターはカーナビ(ディスプレイオーディオ)をスマホ化する大注目のハイテクガジェット。
車内のUSBに本体を挿し込み、端末を無線接続するだけでOK。
ケーブルやわずらわしい設定なしに、スマホやタブレットと同じアプリをそのまま利用することができます。
地図アプリはもちろん、LINEやYouTube、Netflixなどの動画配信サービスも使えるので今まで退屈だったカーライフが驚くほど充実するでしょう。
ただし、運転中に運転者が画面を注視したり、操作すると「ながら運転」と判断され罰則を課せられることがあるため、使用する際は十分に注意してくださいね。
カーチャージャー
カーチャージャーとは車載用充電器。
シガーソケットにつなぐことで、USBの利用が可能になります。
具体的には、スマホやタブレットの充電やUSB対応のあらゆるガジェットが使用可能になる画期的なアイテムです。
価格は1,000円前後のものが多く、車用ガジェットの中でも低価格で手に入ります。
特に、車にUSBポートが装備されていない場合、必ず購入しておきたいガジェットの一つです。
まとめ
今回紹介したガジェットがあれば車が一気にハイテク化します。
中でもカーチャージャーとドライブレコーダーはマストで装備するのがおすすめ。
また、Apple CarPlayやAndroid Autoが搭載されているならカープレイアダプター、ナビやディスプレイオーディオがない場合はカーナビやタブレットがあると、車内の楽しさが何百倍にも増します。
ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりの車用ガジェットを見つけて、最高のカーライフを過ごしてくださいね。