暖かくなってきて春を感じるようになりましたが、今年もまた黄砂に悩まされるのかと思うと憂鬱です…。
今年こそは黄砂や花粉とおさらばして、快適に愛車に乗りたいのですが、何か良い予防策はありますか?
おそらく予防していても完全に黄砂から免れることは厳しいと思うので、黄砂がついてしまった時の対処法も知りたいです。
黄砂は車を汚すだけでなく、普段通り洗車をすると傷の原因になりかねません。
だからといって放置するのも車体には悪影響なので、こまめに洗車する必要があります。
しかし「忙しくてこまめに洗車するのが難しい」という人もいると思うので、今回は事前に行うべき対策や黄砂が付着した時の正しい対処法、便利なおすすめグッズを紹介していきます。
簡単に利用できるグッズを使えば、黄砂もすぐに除去できるので参考にしてみてくださいね。
黄砂が車に及ぼす影響は?汚れを放置するとどうなる?
黄砂とは、中国の砂漠や黄土高原などから偏西風に乗って日本に飛んでくる土壌や鉱物粒子のことです。
日本では3〜5月ごろに多くみられ、車に付着すると白くなり、汚れが目立ちます。
黄砂のサイズは約4μ(ミクロン)なので、花粉の30μと比べると小さくて軽量です。
しかしそれでも汚れははっきりと見えるので、「昨日洗車をしたばかりなのにもう汚れている…」と黄砂に悩まされている人が多いですよね。
また、黄砂の成分は長石・石英などの角ばった形をしている硬い鉱物粒子となります。
そのため、車に付着すると傷がつくリスクが高く、そのまま普段通り洗車をしてしまうとまるでヤスリで削るのと同じ状況を引き起こしてしまいます。
さらに黄砂は水に濡れると粘土のようにこびりつくため、しっかり洗い流さないと完全に取り除くことができません。
そのまま放置すれば固まってシミの原因になり、綺麗な愛車に戻すのが困難になってしまいます。
無理に剥がせば塗装や車体に影響が出てしまうので注意が必要です。
まずは最悪の事態になってしまう前に、しっかりと黄砂予防をして、付着してしまった時にはすぐに正しく対処するようにしましょう。
車に黄砂が付着するのを防ぐ方法3選【対策】
黄砂が愛車に付着すると、傷やシミの原因になってしまうことが分かりましたね。
黄砂による傷やシミは簡単に取り除くことができないので、事前に予防しておく必要があります。
まずは、車に黄砂が付着するのを防ぐ方法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
駐車場所に気をつける
黄砂は風に乗って飛んでくるため、屋内に駐車するのがおすすめです。
ガレージなど屋内に駐車することで黄砂が車に付着するのを防ぎます。
「屋内に停めるのは難しい」という人は、できる限り屋根がある場所に駐車するようにしましょう。
屋根があるだけで風避けになり、黄砂が降り注ぐリスクをある程度防いでくれますよ。
それも難しいという場合は、車を黄砂から守れば屋内も屋外も同じなので、次に紹介するボディカバーの利用を検討してみてくださいね。
ボディカバーで覆う
多少手間にはなってしまいますが、それ以上に効果が期待できる『ボディカバー』を利用するのもおすすめです。
ボディカバーは、車全体を覆うことができるので、屋外でも完全に黄砂をシャットアウトできます。
特殊なカバーに黄砂は付着しますが、外した時にカバーと一緒に黄砂を取り除けるのでとても便利です。
また、ボディカバーで覆うと車体が雨で濡れることがありません。
黄砂が粘土のようにこびりつくリスクを減らせるという点もメリットとなります。
黄砂対策以外にも冬場の凍結や真夏の温度上昇を防いだりできるので、年中利用できてとても便利なアイテムと言えます。
コーティングやワックスを施工する
車に黄砂が付着するのを防ぐために有効な対策には、コーティングやワックスを施工する方法があります。
車体全体を被膜で覆うことで、汚れをつきにくくするのと同時に、汚れを落としやすくします。
屋内に駐車したりボディカバーをつけたりすると駐車中は黄砂の付着を防げますが、走行中は防ぐことができませんよね。
そのため、走行中の黄砂の付着も防ぐにはコーティングやワックスがとても有効となります。
黄砂がついてしまっても、汚れが落ちやすくなっているので、洗車も気軽に行うことができますね。
コーティングやワックスは自分で行うことができますが、黄砂が付着したまま施工すると、塗装面に黄砂を一緒に塗り込んでしまう可能性があるので注意が必要です。
心配な方はプロに頼むのも良いでしょう。
車に付着した黄砂の落とし方3選【対処】
車に黄砂が付着するのを防ぐ方法が分かりましたが、それでも完全に黄砂を予防するのは難しいです。
黄砂は風に乗って飛んでくるので、多少は付着してしまいます。
ここでは、車に付着した黄砂の落とし方を紹介していきます。
できるだけ早く洗車する
黄砂は放置すると固まってしまい、取り除くのが難しくなってしまいます。
そのため、車に黄砂が付着してしまった時は、できるだけ早く洗車するようにしましょう。
しかし、普段通り洗車をしてしまうと、付着した黄砂がボディやガラス面を削って傷になる可能性があります。
まずは付着した黄砂を取り除く必要があるので、念入りに水洗いをすることが重要です。
水洗いについては次に詳しく解説していきます。
水洗いする
先述したように、黄砂が付着したままゴシゴシ洗ってしまうと、塗装面などに細かい傷がついてしまいます。
傷を防ぐには、黄砂を放置せずにこまめに水洗いすることが大切です。
頑固な汚れになる前に水洗いすれば、黄砂を取り除くのは簡単と言えます。
ポイントは、コーティングやワックスを施工しておくこと!
汚れがつきにくく落ちやすい状態になっているので、水洗いでもサッと洗い流せますよ。
高圧洗浄機を利用する
水洗いといっても、「擦らないと細かい部分の黄砂が取れない…」という悩みが出てきますよね。
そんな時は高圧洗浄機を利用するのがおすすめです。
高圧洗浄機なら水圧の力で細部まで頑固な汚れを落としてくれるので、黄砂も綺麗に洗い流すことができます。
シャンプー洗車の前に高圧洗浄機を利用すれば、黄砂による細かな傷を防げますよ。
また、黄砂だけでなく花粉や鳥の糞なども綺麗にしてくれるのが嬉しいですよね。
車内の黄砂対策や対処法
黄砂は車体の表面やガラス面だけでなく、乗り降りする時や窓の閉鎖時に車内にまで侵入してきます。
黄砂は花粉症のようなアレルギー症状を引き起こす可能性もあるため、できるだけ吸い込まないようにすることがおすすめです。
また、車内でもダッシュボードや内ガラス、シートなどの汚れに繋がります。
そのため、車内の黄砂対策&対処法はとても重要なので、まずは車内に黄砂が侵入してこないように対策をしましょう。
車内に黄砂が入り込む経路は、着ている衣服やエアコンからです。
黄砂が飛んでくる時期は、ツルツルした生地の衣服を選ぶようにして、乗車前にはたき落としたり粘着クリーナーを使ってしっかり取り除きましょう。
衣服の生地はポリエステルやナイロンなどがおすすめですよ。
そして、エアコンは『内気循環モード』に設定してください。
さらに黄砂の侵入を防いでくれるエアコンフィルターを利用すれば完璧です。
毎年黄砂の時期にエアコンフィルターの交換をしておくと、しっかりキャッチして車内への侵入を防いでくれます。
それでも窓の閉鎖や乗車時など、黄砂が入り込んでしまう可能性があるので、黄砂が侵入した時の対処法も伝授していきますね。
黄砂が車内に入ってしまった時は、水拭きと掃除機をかけることが大切です。
水拭きできる場所はよく絞ったタオルなどで全てしっかりと拭き上げ、細部まで黄砂を取り除きます。
静電気で黄砂は付着しやすくなるため、日頃から水拭きしておくと予防にもなります。
水拭きできない箇所は掃除機で吸い取りましょう。
掃除機をかける前に空気中に舞っている黄砂を下に落とすことが重要なので、空気清浄機や除菌消臭剤を事前に利用するのがおすすめです。
他にも拭き取りクリーナーやモップなど便利なアイテムがあるので、常備しておくと便利ですよ。
おすすめの車の黄砂予防&対処グッズ8選
車の黄砂予防&対処に便利なグッズはたくさんあります。
洗車が楽になったり、車内でも快適に過ごせるようになったりと、メリットばかりなので参考にしてみてくださいね。
ここでは、おすすめの車の黄砂予防&対処グッズを紹介していきます。
車用のボディカバー
『車用のボディカバー』は、車を雪や雨から守るために用いられる保護用のカバーとなっているため、凍結防止や車内の温度上昇を防ぐといったイメージを持つ方が多いでしょう。
車用のボディカバーは様々な用途で利用できるため、黄砂が車に付着するのを事前に予防するのにもおすすめなグッズです。
車全体を覆うことができるので、ボディを雨や風から守ることはもちろん、黄砂が飛んできてもボディに付着することはありません。
せっかく洗車して黄砂を除去したのに、またすぐに黄砂が付着してしまったら心が折れてしまうので、洗車後の綺麗さをキープするために持っておいて損はないアイテムです。
商品によっては、カバーの取り外しが面倒だったりしますが、黄砂が頑固な汚れになってしまうのを予防できるのでメリットの方が大きいですよね。
例えば、このPARALLEL MOMENTのボディカバーは、防水防塵に効果的な素材でできているため、黄砂予防におすすめです。
また、「車内に忘れ物をしたけど取り外しが面倒…」という場合でも、側面にジッパーがあるのでカバーをつけたままドアを閉鎖することが可能となっています。
黄砂が飛んでくる時期は風が強いですが、2つの弾性バンドがあるので強風にも負けません。
幅広い車種に対応しているので、気になった方は愛車に合ったサイズを購入してみてくださいね。
コーティング剤
車に黄砂が付着するのを防ぐためには、コーティング剤を使って事前に予防するのがおすすめです。
車をコーティング剤で覆うと、『黄砂が付着しづらくなる・黄砂が付着しても簡単に落としやすい・黄砂が頑固な汚れやシミになるのを防ぐ』など、メリットがたくさんあります。
こまめに水洗いするのが効果的とお伝えしましたが、コーティングをしておけば水洗いのみで簡単に汚れが落ちて便利ですよ。
黄砂が付着したままコーティング剤を利用すると傷の原因になりかねないので、しっかり洗車をして黄砂を取り除いてから行うようにしましょう。
コーティング剤なら、コストも抑えることができますよ。
例えば、『プロスタッフ 車用ガラス系コーティング剤 CCウォータープロテクト』なら、お手頃な価格で車体全体をコーティングできます。
濡れたままスプレーして拭くだけなので、洗車後すぐに利用することができて便利です。
マイクロファイバークロス付きなので、他に用意するアイテムもなくすぐに施工することができますよ。
拭き取りクリーナー
黄砂を放置すると頑固な汚れになって取り除くのが困難になるので、こまめに取り除くことが重要です。
「分かってはいるけど、忙しくて毎回洗車するのは難しい…」という人も多いですよね。
そんな人におすすめなのが、サッと拭くだけで黄砂を取り除くことができる『拭き取りクリーナー』です。
車内に常備しておけば、気になった時や時間が空いた時に気軽に黄砂対策をすることが可能となっています。
汚れを落とすのと同時にワックスがけをして予防できる商品もあるのでとても便利です。
価格もお手頃なので、すぐに利用しやすいグッズですよ。
例えば、プロスタッフの車用ボディー艶出し剤『クルマまるまる おもいっきりWAXクロス』はサッと拭くだけで愛車がピカピカになります。
24枚入りと大容量なので、お出かけの度に気軽に利用できますね。
ボディはもちろん、ホイールやライトまで拭けるのもメリットの一つです。
メッシュ構造のふんわりシートが優しく、黄砂や埃、花粉などをしっかりかきとってくれます。
艶出し成分が配合されているため、汚れを取り除くだけでなく、ピカピカと光沢のある仕上がりになりますよ。
洗車シャンプー
黄砂は角ばっていて車体に傷をつける可能性があり、放置すると頑固な汚れとなって落ちにくくなるため、洗車シャンプーにもこだわるのがおすすめです。
ボディに優しく、尚且つしっかり黄砂を取り除くためには、濃度の高い洗車シャンプーを選ぶようにしましょう。
また、黄砂を包み込んで洗い流せるような泡立ちの良さも注目すべきポイントです。
洗車好きにも人気がある商品の一つである、シュアラスターの『カーシャンプー 1000』は黄砂対策にぴったりです。
クリーミーな泡立ちで研磨粒子を含まないノーコンパウンドなので、ワックスやコーティングを落とさずに汚れだけをしっかりと取り除いてくれます。
大容量でお手頃価格なのも人気の理由ですね。
洗車モップ(はたき)
黄砂を放置すると頑固な汚れやシミの原因になってしまうため、できるだけ早く洗車するのが予防策になります。
しかし「毎回洗車するのが難しい…」という人が多いので、その場合は洗車モップを利用してこまめに黄砂を払い落とすようにしましょう。
洗車モップは黄砂や花粉を絡みとって簡単に車体を綺麗にしてくれますよ。
やわらかい素材でできているため、黄砂によってボディやガラス面を傷つけるリスクも低く、安心して利用することができます。
洗車モップを利用した後は、モップについた黄砂を取り除くのも忘れないようにしてくださいね。
例えばプロスタッフの『くるま専用 砂鳥モップ 』という洗車モップなら、超極細繊維のマイクロファイバーを使用しているため、黄砂・花粉・塵・埃などを優しく絡め取ってくれます。
撫でるだけでサッと汚れを払い落とすことができるので、コーティング車にも使えますよ。
ボディはもちろん、車内でも利用できるので便利です。
高圧洗浄機
黄砂による傷を防ぐには、洗車前にしっかり水洗いすることが大切です。
水圧の弱い家庭用のホースなどを利用してもOKですが、放置された黄砂は頑固な汚れとなって取り除くのが困難になってしまうので取りきれない可能性があります。
そんな時は高圧洗浄機を使って一気に汚れを落としましょう。
高圧洗浄機は強い水圧で頑固な汚れを落とすのはもちろん、一気に広範囲に噴射できるため作業がはかどります。
黄砂が多い時期はすぐに付着してしまい、洗車する頻度が高くなるので1台あるととても便利ですよ。
そこでおすすめなのが『アイリスオーヤマ タンク式高圧洗浄機』です。
水道のない場所も使用可能なので、「水道が近くにないから諦めていた」という人も利用できます。
洗剤もタンクに入れて使うことができるので、気軽に様々な場所で洗車ができますね。
また、サイレントモデルなのも近所を気にせず思う存分洗車ができるのもメリットの一つです。
空気清浄機
黄砂は衣服の付着やエアコンから車内まで侵入してきます。
車内は洗い流すことができないので、空気清浄機を利用して、黄砂や花粉を取り除くことが大切です。
例えばこちらの『ANICEMOON 空気清浄機』は、高品質な3層フィルターが搭載されています。
0.3μmの粉塵を99.98%以上捕集する13HEPAフィルターとPP耐摩耕材により、黄砂や花粉、埃などの対策に最適な空気清浄機です。
とてもコンパクトなデザインなので、車内でも邪魔になりませんし、LEDライト付きなので夜間でも優しい雰囲気を作り出してくれます。
また、広い風道デザインにより車内の空気を効率よく循環してくれるので、黄砂対策に最適です。
除菌消臭剤
空気清浄機を利用して空気中の黄砂を除去しても、シートやマットなどに黄砂が付着してしまうことがあります。
その場合は、スプレータイプの除菌消臭剤を利用するのがおすすめです。
スプレーするだけで、空間やシート、マットなどに付着した黄砂を除去することができます。
例えば、こちらのカーメイト車用除菌消臭剤『Dr.DEO プレミアム スプレー型』なら、帰化したドクターデオが空中の黄砂や悪臭因子を分解・消臭してくれます。
黄砂や花粉をドクターデオが包み込んでしまうイメージですね。
スプレーをした後に掃除機で吸うのがおすすめですよ。
エアコンフィルター
最後に紹介するのは、『エアコンフィルター』です。
エアコンは車内に黄砂が侵入する経路となるので、フィルターを使って除去する必要があります。
フィルターを使用しないと、外気にしている間どんどん黄砂が入り込んでしまいますよ。
エアコンから黄砂が侵入すると瞬く間に車内に充満してしまうので、シートや内窓はもちろん、体への影響も心配です。
そんな時に黄砂を通さないエアコンフィルターを取り付けておけば安心なので、ぜひ検討してみてくださいね。
例えば、『デンソー(DENSO) カーエアコン用フィルター』なら、抗ウイルス&アレル物質抑制に効果的です。
PM2.5すらもキャッチしてくれるので、黄砂・花粉・埃・ウイルスなどを車内に侵入させません。
購入する際は車種に適合しているかしっかり確認するようにしましょう。
【Q&A】車の黄砂に関するよくある質問
黄砂による車への影響や対策法&対処法、おすすめのグッズを紹介してきました。
その中で、「黄砂のシーズンはいつまで?」「洗車機は利用してもいいの?」と疑問が沸いた人もいるでしょう。
ここでは、車の黄砂に関するよくある質問をまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
黄砂のシーズンはいつからいつまで?
黄砂のシーズンは3〜5月ごろです。
ピークは4月になります。
その時期は花粉も舞う季節なので、同時に対策をするのがおすすめです。
黄砂が付着している場合、洗車機は利用しない方がいい?
黄砂が付着したまま洗車機を利用すると傷がついてしまう可能性が高いです。
洗車機を利用する前に、しっかり水洗いをするのがおすすめと言えます。
黄砂シーズンは毎日洗車すべき?頻度はどのくらい?
黄砂のシーズンはできるだけ高頻度で洗車すべきなので、最低でも週に1回は洗車しましょう。
それが難しい場合は、拭き取りクリーナーや洗車モップなどを利用するのがおすすめです。
黄砂を放置するのだけは絶対にやめましょう。
黄砂と花粉の違いは?
黄砂と花粉はサイズが違います。
- 黄砂:約4μ
- 花粉:約30μ
花粉の方が大きくて重いのが特徴です。
さらに、花粉と黄砂は性質が全く違います。
- 黄砂:硬くて角ばっているため傷の原因になる
- 花粉:粘着性があって濡れるとペクチンが抽出されるためシミの原因になる
発生する時期は同じくらいで、対策&正しい対処法も似ているので、同時に除去するのがおすすめです。
事前にコーティングなどの対策をして、頻繁に洗車をすることが大切です。
黄砂と花粉の見分け方を教えてください
ボディが黄色く見える汚れは花粉です。
濡れた指で触ると粘着性があって粘り気を感じます。
ボディが白く見えるならそれは黄砂です。
触れると砂のようにざらっとしています。
まとめ
黄砂が飛んでくる時期はいくら洗車をしても、白く汚れてしまいますよね。
そのまま放置してしまうと、頑固な汚れになって普段の洗車だけでは取り除けなくなってしまいます。
そのため、黄砂の時期はこまめに洗車するのがおすすめです。
洗車をする前に必ず水洗いをして、黄砂を除去することを忘れないでくださいね。
その都度洗車をするのが難しい場合は、コーティングやボディカバーを利用して予防するようにしましょう。
黄砂対策に便利なグッズを利用して快適に過ごしてみてはいかがでしょうか?
今回は車に黄砂が付着するのを防ぐ方法や車に付着した黄砂の落とし方などを紹介してきました。
紹介したおすすめグッズを利用して、今年こそ黄砂の悩みを解消しましょう!