ヒダカ高圧洗浄機『HK-1890』の口コミ&評判まとめ
今回は、ヒダカ高圧洗浄機『HK-1890』の口コミや評判について、ネット上のあらゆるところからピックアップしてみました。
良い評判、悪い評判それぞれ忖度なしで掲載していますので、高圧洗浄機選びの参考にしてみてください。
悪い口コミ
まずは悪い口コミ・良くない口コミからです。
ブログなどを中心としたSNSからの情報や、ネットショップなどの口コミを網羅的に集めています。
SNSの悪い口コミ
SNS上にある、実際にヒダカ高圧洗浄機『HK-1890』を使ってみた人からの悪い口コミをご紹介します。
コンクリートの一部が剥がれた
高圧洗浄機の水圧で、コンクリートの一部が剥がれたという口コミがありました。
圧力が強過ぎたのか、コンクリートの一部が剥がれ落ちてしまいました。パリッと…。
(ブログより抜粋)
水圧が高いし自宅のブレーカーが落ちる
自宅のブレーカーが落ちたという口コミもありました。
いきなり家のブレーカーが落ちて使えない。
容量15Aだが20Aのブレーカーだとちょっと他の機器が繋がってるだけでダウン…注意が必要。
使い勝手は悪くないけど不安。
(みんカラより抜粋)
ホースリールは重く腕力に自信がないと問題あり
ホースリールが重いため、腕力に自信がないと問題ありとする声もあります。
洗車部でも保管場所からは少し持ち上げなければならない場所があり、結局ホースリールは使わず仕舞いになりました。保管場所から利用場所まで平坦な方、あとは腕力に自信がある方なら特に問題はありません(笑)個人的には本体が重くなるホースリールより保管ケースなどの方が良かったかなぁと思います。
(ブログより抜粋)
ネットショップの悪い口コミ
続いて、ネットショップのレビューで見られる悪い口コミを確認していきましょう。
女性が一人で持ち上げるには無理がある
女性が一人で持ち上げるのは難しいという口コミがありました。
(楽天より抜粋)
パーツによっては修理や部品購入が不可で不便
パーツによって部品購入・修理が難しいとする声も見られます。
メーカーの見解は故障の可能性が高いとの事ですが、修理代が高額な上、原因特定されず修理しても再発する恐れもあり諦めました。試しにバラシてみると、水圧を上げる機構部で内部部品の故障が確認できましたが、構造と材質に問題があり修理不可であり、更に部品での購入も不可であり、断念しました。
安価な商品な為か、重要部品に樹脂を多用しており 作りも雑な為、本製品は消耗品として購入するべきかと思います。
私はレビューの評価とスペックから購入し、購入後も大変満足していましたが 残念です。追加購入したオプション品も処分し、日本製の日立かエンジン式を検討しています。参考になればと思い、初めてレビューします。
静音のはずがうるさい
これは感じ方に個人差がある可能性もありますが、静音設計にもかかわらず音がうるさいというコメントも見受けられました。
良い口コミ
ヒダカ高圧洗浄機『HK-1890』の良い口コミについてまとめました。
実際に使ってみて良かった・効果を感じたというコメントをまとめましたので、あわせて確認していきましょう。
SNSの良い口コミ
SNS上でヒダカ高圧洗浄機『HK-1890』について触れており、なおかつ良い口コミについてご紹介します。
安くて静か、リピートです
リピーターさんからの声がありました。安くて静かという評価です。
っていっても、おんなじ機種だけど
早速試運転したけどさ、本来はこんなに静かな音だったのか。。。
この機種、安くて結構使えるので、ヒダカHK 1890 リピートです
自宅のホースよりあった高水圧で洗車が楽になりそう
自宅で使っていたホースよりも水圧が高く洗車が楽になりそうだというコメントが見られました
高水圧でかなり埃を浮かせることができるので、洗車そのものが楽
下回りの洗浄はこれだけで行けそう
(ブログより抜粋)
少量の水でもOK、水の節約は説明通り
水の節約に着目した良い口コミも見られました。
(ブログより抜粋)
ネットショップの良い口コミ
ネットショップのレビューで見られた、ヒダカ高圧洗浄機『HK-1890』の良い口コミについてもまとめました。
パワーはばっちり、自吸セットの用途も幅広い
パワーには満足&セットの用途が幅広いことにも満足というコメントがありました。
またケルヒャーでいいかな?と思いましたが、投稿の評価の高さにヒダカを選びました。
パワーがあってばっちりです。今まで汚れが落ちなかったのが何だったの?と思うほどです。
高圧洗浄機を舐めないほうがいいですね!しっかり説明のDVDを観ましょう。
少し長いので、その点が何ですが、必要なところを押させればいい、水抜き、圧抜は必須です。今まで知りませんでした。
それと、自吸セット (HKP-JSET)も同時購入しましたが大正解でした。最初は水道から直つなぎでしましたが、10メートルの電源コードがなくて届かなかったので、自吸セット (HKP-JSET)に切り替えて、水を貯めてからやったらバッチリです。
自吸セット (HKP-JSET)は用途が幅広いですね。それと10メートルの電源コードも買っておいた方がいいかもです。高圧洗浄機、奥深し、勉強になりました。
(楽天より抜粋)
算出してみたらかなりの節約になるしもはや一流企業並み
水道料金を詳しく計算した結果、結果的に満足できる条件だったという口コミがありました。
まず排水管洗浄(条件 3年に1回の10年間/1回1時間15000円(使用時間3h))で業者価格 約45000円となる。
次に洗車(条件 3カ月に1回の10年間/水洗車1回5分400円(使用時間3h20min)で価格 約16000円となる。水量(60Hz/1時間350L)1Lあたり0.25円(1時間87.5円)とした場合、上記使用時間7hで約620円となる。
今回購入(高圧洗浄機 パイプクリーニングホースと市販ホース10m1.2Mpa・コネクター・防雨延長コード2mm2/10m(アルファ・G310・FX103))の総合計 約38000円なので約22000円(時給にすれば約3000円)浮く。モーター寿命を300hとすれば、稼働率2%。
消耗部品も揃っており、注意点(説明DVD)などサポートもしっかりされており、もはや一流企業並み。耐久性もよければ、グレイトです。
※早速届いたプレゼント(高圧ホース収納リール)を装着。見栄えが良く収納効率アップ。
性能等にも大満足しています
性能などにも大満足というコメントがAmazonから見つかりました。
元プロ洗車マンが厳しく評価してみた結果は?
ここからは、ヒダカ高圧洗浄機『HK-1890』について元プロ洗車マンが厳しく評価してみた結果を忖度なしでご紹介していきます。
ネット上の良い口コミ・悪い口コミはそれぞれ、ライトユーザーからの声といった印象もあります。そこで「この高圧洗浄機はどのようなポテンシャルがあるのか」「微妙なポイントはどんなところか?」を実際にプロ目線でチェックしてみました。
微妙と感じた点
まずは「正直、微妙かも…」と感じたポイントからご紹介していきます。
今回、見つかったポイントは大きく分けて以下の2つです。
高圧の水流に要注意
国内最高圧力が魅力の商品ですが、高圧の水流には気を付けた方が良いでしょう。
口コミのとおりコンクリートが剥がれるほどの威力があることを考えると…洗車に使用する際は注意が必要です。水圧が強すぎるということはそれだけボディへのアタリも強くなるということになりますので、特に古い車は塗装面を傷つけてしまう可能性もあります。
高圧洗浄機の水圧は、
車体とノズルとの距離を近付けすぎない
車体に対してノズルを直角に向けない
など使い方で調節することが可能です。
「大は小を兼ねる」という訳ではありませんが、ユーザー側で少し使い方を工夫してあげると満足のいく使い方ができるのではないでしょうか。
人によっては重さを感じることも
この商品は、本体重量が12kgあります。これはおおよそ2歳~2歳半くらいの男の子の平均体重と同じ水準です。
もちろん重さは使用者の感じ方によって異なるわけですが、10kg超となると女性や力のあまりない人には大変と感じる可能性があります。
というものの、重さ以外の部分では満足できるポイントが多いため、解決策を考えてみました。
この微妙なポイントを解決するには、
保管場所から使用場所まで持ち運ぶために台車を使う
延長コードを用意しておく
など、ユーザー側での工夫が必要そうです。
ちなみに、公式ショップにはオプションで10mの延長コードがラインナップされており、別売りで入手可能です。
良かった点
ここからは、プロの目線から見ても概ね満足できる・とても良かったポイントについてご紹介します。
洗車作業が効率的かつスムーズに
洗車作業が効率化でき、よりスムーズになるのは間違いありません。
口コミにもあるように水圧だけでボディに付着したホコリを浮かせることができるので、手作業でゴシゴシ擦る手間も省けて洗車作業そのものが効率化できます。
泡散布用のオプション「フォームランスプラス」があれば泡洗浄も可能です。
(※フォームランスプラスを含む洗車セットあり)
洗車代が節約できる
洗車代が節約できるのも嬉しいポイントではないでしょうか。
特に車を大切にしていて頻回に洗車される方は「汚れが落ちやすい=短時間で済む」ので電気代があまりかかりません。
さらに節水設計かつ本体価格も手頃なので、長い目でみれば洗車機を利用したり業者に依頼するよりもお得といえるでしょう。
まとめ
ヒダカ高圧洗浄機「HK-1890」は総まとめすると…水圧が強く、またコストパフォーマンスにも優れた商品であることがわかります。
またプロの目線から見てもその性能には目を見張るものがあり、ネット上にある悪い口コミや、プロから見て「ここは微妙かも?」と思うポイントもある程度工夫すれば、目をつぶれる部分もあるでしょう。



